日工の技術雑誌

プラスチックス 2016年4月号 PDF版
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S1604

プラスチックス 2016年4月号 PDF版

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■特集:射出成形の注目技術と装置・部品
○プラスチック成形一筋に歩んだ道〜宮城の名工に選ばれて
/アスカカンパニー(株)/安彦浩輝・吉田拓矢
筆者(安彦)は、昨年宮城県卓越技能賞に選ばれ、“宮城の名工”として表彰された。名工に選ばれたことは宮城県の企業では初めてでまた射出成形技能士としての受賞は初ということである。本稿ではプラスチック成形とともに歩んだ技術者人生を振り返る。

○分子配向制御によるベニヤ板構造の射出成形体の実現
/北陸先端科学技術大学院大学/山口政之
特定の結晶核剤を添加することにより、ポリプロピレンの分子鎖を流れと垂直方向に配向させることが可能である。この技術を用いると、一般的な射出成形でベニヤ板のような構造を形成した剛性・耐衝撃性に優れる成形体が得られる。多孔質フィルムや耐熱性に優れる製品の設計方法などと共に、本技術を簡単に紹介する。

○炭酸ガスを用いた射出成形技術
/旭化成テクノプラス(株)/箕西国秋
射出成形において、熱可塑性樹脂を溶融時に炭酸ガスを溶解させ、一般成形時に比べ低い溶融粘度とすることで、高い流動性と金型転写性を付与する技術であるAMOTEC技術の概要と適用効果を紹介する。スーパーエンプラの流動支援と微細形状の転写効果について述べる。

○メッシュ一体成形の紹介と適用事例
/三光化成(株)/大森昭広
当社はメッシュの一体成形加工の技術開発に注力した結果、微細メッシュの成形品や円筒形の立体メッシュの成形品など従来困難であった形状の成形加工に成功した。本稿では、その成形事例を紹介する。

○射出成形によるシャワーヘッド製造への取り組み
/(株)多喜プラスチック/高井宏児
シャワーヘッドは、髪や体の洗浄以外に健康効果があることから、機能が年々付加されている。この多様なニーズ汲み取り、それに対応したシャワーヘッドを蓄積したコア技術を活用して成形品として実現している。

○革新的樹脂溶融技術を採用した超小型射出成形ユニット
/(株)ジェーエヌエル/桑原洋介
従来の射出成形を卓上レベルまで小型化した超小型射出成形ユニットMold Lockのキーとなる技術は、樹脂の溶融方法にあった。日本の製造業を変える可能性を秘めた革新的な技術と、その導入メリット・活用方法などを紹介する。

○小型射出成形機による型締力0ton成形
/住友重機械工業(株)/徳能竜一・平野智裕・杉田健策
量産中の金型損傷リスクや、モールドデポジットによる型メンテ周期を延長できる方策として、Zero-moldingを使用した住友成形機による低型締力成形を紹介する。本稿では、型締力を0tonまで下げた成形事例をIPF2014で展示したので紹介する。

○射出成形機に反応成形塗装システムを設置する新工法
/クラウス・マッファイ・ジャパン(株)/鷹巣公生
クラウス・マッファイは、射出成形機と反応成形機のテクノロジを融合させ、ColorForm/SkinFormという画期的な塗装成形工法を開発した。高品質な表面を、省エネ・省コストで実現できるのが最大の特長である。今般、当社が既存の射出成形機に反応塗装システムを設置することを開始した。

○全電動射出成形機によるフレネルレンズ成形
/東芝機械(株)/北堀雄司
当社では高付加価値・高生産性の商品をコンセプトに「成形」というカテゴリーを単一の事業と捉えず、顧客のいかなるシーンに対応できるようソリューションビジネスとして展開している。本稿では当社の技術力を結集した、2015国際ロボット展での実演内容について紹介する。

○進化する複合成形技術と適用事例
/宇部興産機械(株)/岡本昭男
大型の全電動射出成形機をベースに、「標準成形機+a」をコンセプトとして開発したCav-Changeとプチ射出の成形設備は、省エネ性、成形サイクル短縮、不良率低減、安定生産などの生産性改善効果に加え、金型拡張方射出発泡成形、表皮加飾成形、ハイブリット複合成形、などの樹脂製品の高機能化をも可能とした。

○射出成形ネジ抜き機の特徴と適用効果
/(株)オンサイド/鈴木 聡・竹内 晃
日常において、われわれは非常に多くのネジ抜き機によって作られた製品に囲まれていることに気づく。その代表的製品であるボトル用キャップの製造工程とネジ抜き機について解説するとともに、当社製品の機能を紹介する。

○射出成形に対応する100%非食用植物由来材料の特徴と成形事例
/(株)ケイケイ/内藤邦武
地球温暖化防止、環境保全、石油資源の消費による将来性等が叫ばれている。他方、世界中の農山村の衰退、荒廃は驚くばかりである。これらの諸課題の解決の一助とすべく、未利用の非食用植物を材料として活用し、田舎に産業を興すため開発した第3のプラスチック材料である。解説する。

■解説
○プラスチックで実現する軽く柔らかいインフレータブルロボットアーム
/立命館大学/川村貞夫

○ホットランナーと日本の金型産業
/元モールド・マスターズ/岡村功

■展示会レポート
○オートモーティブワールド
/安田ポリマーリサーチ研究所/安田武夫

■連載
○新連載:プラスチック技術者のための特許講座 第1回
/ポリマー技術コンサルタント/鷲尾裕之

○知って得する!中堅・中小企業のための補助金活用策 第5回
/一般社団法人城西コンサルタントグループ/松平竹央

○コマ大戦の行司が見て歩く モノづくりの今とこれから 第4回
/(株)モールドテック/落合孝明

○プラスチック成形における不安定流動の制御 第38回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○助っ人 工業デザイナーの独り言 第22回
/鈴木英夫

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