日工の技術雑誌

建設機械 2016年3月号 PDF版
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C1603

建設機械 2016年3月号 PDF版

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C1603
■特集:砂防堰堤で使用されるさまざまな技術
○砂防堰堤の概要
/(一財)砂防・地すべり技術センター/嶋丈示
近年の広島や伊豆大島で発生した災害など、扇状地の土石流は人命を奪い生活の場を脅かす。このような土石流災害に対して最も効果的な対策は砂防堰堤である。本稿では砂防堰堤の機能がわかりやすい土石流捕捉を目的とした砂防堰堤について述べる。

○土石流・流木対策施設「銅製透過型砂防堰堤」
/JFE建材(株)/山口聖勝
平成19年に「土石流・流木対策設計技術指針」が策定・公表され、土石流・流木捕捉を目的とした砂防堰堤の要求性能が示された。これら全てを満足する施設は透過型砂防堰堤であり、本稿では、主力商品の「J-スリット堰堤」(鋼製透過型砂防堰堤)について紹介する。

○土石流・流木対策として活躍する銅製砂防堰堤
/日鉄住金建材(株)/國領ひろし・大村佳正
鋼製砂防堰堤は、その機能により透過型と不透過型に分類され、これまで土石流・流木対策として土砂災害の減災・防災に貢献してきた。ここでは、当社が開発・提案している代表的な鋼製砂防堰堤の概要と特長を述べるとともに、土石流や流木の捕捉など、その機能・効果が発揮された事例について紹介する。

○銅製透過型砂防堰堤
/(株)神戸製鋼所/佐伯拓也
「格子形砂防堰堤」は、土石流対策施設の鋼製透過型砂防堰堤の一つであり、40年近い歴史と多くの実績を有する。本稿では、現場での施工方法や工場での部材製作体制に加え、「段階施工」や「ハイダム」、「小礫対応型堰堤」といった格子形砂防堰堤独自の技術を紹介する。

○KYOSEI砂防堰堤の概要と特徴
/共生機構(株)/坂場義雄・井幡英紀
当社がこれまでに開発し設置してきた複合構造堰堤の現行型式および開発中のその発展系について紹介する。複合構造である不透過型のダブルウォール構造やセル構造は、現地発生土を鋼材等によって拘束補強した堰堤である。また、透過型のCBBO型やHBBO+型は、鋼の単一材料による鋼管骨組み構造とは異なり、鋼とコンクリートの組合せによる各々の材料特性をいかした複合構造型式である。

○玉川スーパー暗渠砂防堰堤の紹介
/国土交通省/山本敏
当事務所において整備した玉川スーパー暗渠砂防堰堤は、全国で2番目に手掛けられた大暗渠をもつ砂防堰堤あり、本稿では、計画・設計から施工までの一連について紹介するものである。

■特集:駅ターミナル建設プロジェクト
○新宿駅中央盛土部高架化工事
/東日本旅客鉄道(株)/醍醐宏治・守安健太
新宿駅中央盛土部高架化工事では、現在の盛土部の一部を高架化し駅利用者が通行できるようにするものである。本稿では、軌道やホームを仮受けする工事桁の架設概要や、架設に使用した国内で唯一当社のみが保有する鉄道クレーン車の概要について報告する。

○干葉駅政良・駅ピル建替工事
/東日本旅客鉄道(株)/高橋正晴
首都圏のターミナル駅の改良工事において、駅を利用されるお客さまへの影響を最小限に抑えつつ、経済性・施工性に優れた施工を行うために用いた杭掘削機と大型リフトの概要、施工実績などについて述べる。

○銀座線渋谷駅改良工事
/東京地下鉄(株)/佐藤彰洋・坂田聡・藤野覚
「銀座線渋谷駅改良工事」は、改良延長500mの大規模プロジェクトであり、渋谷駅街区基盤整備の一環として工事を進めている。今後、軌道仮受け工事を完成させて、線形切替えの工事を控えている。本稿では、仮設工事桁化の工事と線形切替えの計画について紹介するものである。

○広島駅改良工事
/西日本旅客鉄道(株)/高見豊
現在、施工中の広島駅改良工事の1期工事において、多くのお客様や列車の安全を守りながら、建設年代の古い大構内の軟弱地盤上に、大規模な構造物を構築する際の工夫を紹介する。

■技術資料
○冬期路面対策における防滑材の定着性向上を目的とした加熱水混合散布手法
/(国研)土木研究所/幸田勝・住田則行・佐藤健治/国土交通省/切石亮
積雪寒冷地の冬期雪氷路面対策として防滑材(砕石等)が散布されるが、時間経過と共に飛散する。防滑材の路面への定着性向上を目的に新たに検討した「加熱水混合散布」手法に対応できる凍結防止剤散布車の概要と、この散布車による試験施工について紹介する。

○復興道路工事への情報化施工技術の活用効果
/ (一社)日本建設機械施工協会/相良幸雄・藤島崇・椎葉祐士・柴藤勝也
東日本大震災からの早期復興に向けて、三陸沿岸道路等の復興道路や復興支援道路の整備が急ピッチで進められている。これらの道路は、施工の効率化と確実な品質確保の実現、技能者の不足への対応として、情報化施工の活用が期待されている。我々は情報化施工技術を活用するための支援(技術指導、技術支援等を行うチャレンジ工事)を実施した。本稿では“チャレンジ工事”の第1号となった施工現場でその活用前後の比較を行い、どのような効果が得られたかを報告する。

○橋梁の維持管理への想いと期待
/関西大学/古田均
橋梁の維持管理の現状を紹介し、現在の点検技術の問題点、新技術導入に関する課題、および構造ヘルスモニタリングの橋梁の維持管理への応用について述べ、その問題点を明らかにする。次に、その解決の可能性について言及し、将来展望とまとめを記す。

■製品紹介
○トレンチャーによる岩盤対応溝掘削工法
/ワールド開発工業(株)/堀豊治

■業界情報
○2015年10月度建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会

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