日工の技術雑誌

油空圧技術 2016年2月号 PDF版
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Y1602

油空圧技術 2016年2月号 PDF版

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Y1602
■特集:真空の基礎と利用技術1
○真空の基礎
/高エネルギー加速器研究機構/谷本育律
現代の私たちの生活は多様な真空技術に支えられている。真空をうまく利用するためには、ミクロな視点で気体分子の振る舞いを理解する必要がある。本稿では、真空工学の基となる熱力学や気体分子運動論の立場から、真空の基礎的な概念を解説する。

○真空計の測定原理と圧力真空標準
/(国研)産業技術総合研究所/吉田肇
大気圧(105 Pa)から10-10Pa以下の圧力測定をするための、3種類の動作原理に基づく真空計の原理について解説する。また、これら真空計の信頼性がどのように確保されているのかについても解説する。

○真空搬送システムのための機器
/SMC(株)/菅野浩二
様々な産業分野で活躍している空気圧機器の中でも、正圧で駆動する機器とは種を異にする機器に真空エジェクタと呼ばれる負圧の発生機器がある。すでにその活用方法について熟知されている技術者も多いと思われるが、今回は負圧を活用した「真空搬送」に関する基本的な技術や最新情報を紹介する。

○真空運搬システムのための機器
/(株)コガネイ/森本光一
真空機器は幅広い分野の産業機械に使用されており、ものづくりを支える重要な産業となっている。本稿では、当社が扱う真空機器の作動原理や特徴について使用例を交えながら紹介する。

○ドライ真空ポンプ
/神港精機(株)/浅見博
半導体等の真空処理工程で、反応性ガスの排気は、真空ポンプの耐久性や維持コストに問題を抱え、一方で被処理物や周囲環境の油汚染を防止する清浄度も要求される。このためドライ真空ポンプが開発され発展した。

○超高真空の測定が可能「トランスデューサ型真空計」
/キヤノンアネルバ(株)/江野本至
トランスデューサ型真空計は、従来のスタンドアローン型真空計と比較し、コンパクトで省配線が望め、合わせてコストダウンにもつながることから、広く利用されている。本稿では、トランスデューサ型真空計の特徴を述べるとともに、超高真空の正確な圧力測定を行うために必要な技術を紹介する。

○含浸
/(株)中央発明研究所/菅公一
当社では40年以上焼結および鋳造業界における空壁対策を研究し含浸剤、部分封孔剤及び金型塗型剤の研究製造販売を行ってきた。含浸においては真空技術を利用した含浸装置も開発しハードソフト両面において最先端の技術を提供してきた。今回はダイカストおよび焼結部品を対象にした含浸技術の紹介を行う。

○本格焼酎製造における減圧蒸留法
/三和酒類(株)/海陸大志・井元勇介
真空技術の実施例として本格焼酎製造過程で利用されている減圧蒸留法がある。減圧蒸留法に関する歴史、その効果、現状と課題等について、麦焼酎「いいちこ」の製造メーカーである三和酒類(株)より紹介する。

■連載
○実学的ポンプ講座7
アキシアルピストンポンプ:球面バルブプレートの特性
/コソド油圧ポンプ設計事務所/小曽戸博
球面バルブプレートの特徴や歴史的過程について概説し、特に耐コンタミナント性について、各種試験結果の例を示す。さらに展開例も示し、製品構成の参考資料を提供する。

■研究室紹介
○明治大学理工学部メカトロニクス研究室
/明治大学/小山 紀
当大学理工学部の沿革や特徴、キャンパス風景などを紹介する。つぎに理工学部機械情報工学科の教育理念や授業の様子などを紹介した上で、機械情報工学科メカトロニクス研究室(小山研究室)の研究実施内容や研究室学生たちの日常を伝える。

○東京工業大学精密工学研究所吉田研究室
/東京工業大学/吉田和弘
当研究室の概要と電界で粘度を制御できる機能性流体ERFを用いた電極分割形フレキシブルERバルブ、流体慣性を応用した高出力圧電マイクロポンプ、および交流圧力源を用いた複数ERマイクロフィンガシステムの研究事例を紹介している。

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計

○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○空気圧バルブ

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。

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