日工の技術雑誌

油空圧技術 2016年1月号 PDF版
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Y1601

油空圧技術 2016年1月号 PDF版

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Y1601
■特集:最新のフルードパワーセンシング技術1
○〔巻頭言〕センシング技術とフルードパワー
/(国研)産業技術総合研究所/舩木達也
人がモノを「はかる」こととセンシング技術の関係性を改めて見直し、センシング技術が社会基盤の整備や文化創生へ寄与していることなどを言及する。また、フルードパワー分野におけるセンシング技術の動向や話題を紹介し、本特集号への期待についても触れる。

○マイクロフローセンサを用いた気体流量計測
/アズビル(株)/伊勢谷順一
当社のMEMS技術を活用した熱式気体質量流量計シリーズは、温度・圧力の補正を行う必要がなく、平易に気体質量流量を計測できる。一般工場で使用されるコンプレッサエアや産業ガスの流量を計測することにより、配管からの漏れや無駄使いを発見し、部門ごとの使用量を可視化することにより、エネルギー使用量を削減することが可能となった。

○高精度型容積式流量計
/日本フローコントロール(株)/可知正広
当社のVSスタンダードギアーメータは、高精度型容積式流量計として油圧関連において多数の納入実績があり、今回はその派生型にあたる高分解能モデルVSIシリーズを紹介する。より詳細なデータ解析を通じ各種テストベンチや機能性部品等の性能向上に貢献したいと考えている。

○圧力センサ
/KYB(株)/岩本貴宏
油圧機器の高性能化に不可欠な圧力センサについて、検出原理、基本性能および使用上の注意事項について紹介する。また、圧力センサを適用し高性能化を実現した適用例として、KYB環境対応型電子制御コンクリートミキサー「eミキサー」を紹介する。

○角度・位置センサ
/多摩川精機(株)/石橋和之
ハイブリッド自動車や電気自動車などの環境車に使用される駆動用モータの回転角制御用として使用されている角度センサ「VR型レゾルバ」の特徴及び原理、また用途について紹介する。

○直線位置センサ
/(株)リベックス/三木正之
位置センサの精度は温度に影響される。製鉄所・建設機械のような、高温から低温まで幅広い温度領域で位置センサを使用するために、様々な工夫が成されている。耐環境性に優れた磁気変化を利用した、種々の大きさ・タイプの位置センサを紹介する。

○安全と地球温暖化に貢献する「TPMS送信機」
/太平洋工業(株)/桃瀬 彰
安全と環境面から世界の各地域でTPMSの法規制化が進んでいる。当社はTPMS用送信機の専門メーカとして開発から生産まで行っており、送信機の構成技術とタイヤ空気圧管理の重要性を中心に紹介する。

○商用車向けタイヤ空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」
/横浜ゴム(株)/荒木泰彦
HiTES(ハイテス)はタイヤの空気圧管理を徹底していただくことで、タイヤ本来の性能をフルに発揮。また運行中のパンクなどタイヤトラブルを早期発見し重大事故を未然に防ぐことができないかと開発をスタート。現在は表示機の操作性と視認性を改良、センサをホイールのバルブへ固定できるよう改良した3世代目HiTES(ハイテス)を販売し改良を進めている。

■特集:混相流に見るフルードパワー2
○建設機械の油圧管路における流動抵抗低減
/大阪大学/吉田憲司
建設機械の低燃費化のため油圧管路における流動抵抗低減を実現するために、作動流体そのものに変化を与え乱流構造を変化させることで抵抗低減効果を得るトムズ効果に着目した。詳細測定による抵抗低減メカニズムと油圧システムへの適用可能性について検討する。

○水力発電と混相流現象
/信州大学/飯尾昭一郎
水力発電に関する混相流現象として、ドラフトチューブ内でのキャビテーションによるボルテックスロープの振れ回りとドラフトサージについて着目し、その抑制方法の一つとしてエアレーションによるものを紹介した。

○都市下水道管渠網の空気圧縮を伴う豪雨シミュレーションモデル
/(株)NJS/東 正史
下水道管渠網内に多数存在するマンホール蓋孔と取付管を組み入れ、空気・水二層流の流出における空気の流れの基礎式を導出した。基礎式に基づく流出解析モデルの妥当性を確認するために下水道管渠模型による流出実験を行い解析モデルの適用性を確認した。

■製品と技術
○作動油管理を手軽に行う簡易測定器
/大生工業(株)/加藤克紀
油圧設備の性能を維持するためには、作動油の適切な管理が必要である。しかし、手間とコストがかかるため、ほとんど管理されていない場合が多い。作動油の管理を手軽に実施していただくために、簡易的な汚染度測定装置を開発したので紹介する。

■連載
○実学的ポンプ講座6
アキシアルピストンポンプ:斜軸式と斜板式の比較
/コソド油圧ポンプ設計事務所/小曽戸博
斜軸式と斜板式の評価について、海外の講演や見本市の傾向なども踏まえて、性能やコストの面から見直し、製品構成の参考資料を提供する。

■研究室紹介
○東京電機大学工学部機械工学科先端機械コース三井研究室
(医用精密工学研究室)/東京電機大学/三井和幸
本研究室は、機能性流体・材料の開発とその医療・福祉分野への応用に関する研究を行っている。本稿では、機能性流体分野として「EHD現象の応用」、機能性材料分野として「EAMブレーキ開発との応用」について紹介する。

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計

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