日工の技術雑誌

検査技術 2016年1月号 PDF版
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P1601

検査技術 2016年1月号 PDF版

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◆創刊20周年記念号◆
■特集:検査・維持管理の役割と今後
○信頼できるインフラストラクチャーの更新に向けて
/経済産業省/阪野貴彦
本稿では、老朽化していくインフラの維持管理・更新の社会課題に関して、政府のロボット政策の根幹として策定された「ロボット新戦略」について説明し、ロボット技術を活用したモニタリングや点検技術等を開発するプロジェクトを2つ紹介する。

○非破壊検査の最近の動向
/日本非破壊検査協会/廣瀬壮一
非破壊検査技術は、最近20年間におけるPCの性能向上によって、大きく変容してきた。そこで、当協会における2015年と1995年の秋季講演大会の発表論文を比較することにより、非破壊検査技術の研究動向と非破壊検査技術者の役割について述べる。

○産業界における安心、安全、安定の生産活動・保全活動の促進
/日本プラントメンテナンス協会/若槻茂
「安心、安全、安定」が言われるようになって久しいが、なかなか事故も火災も減っていかない。本稿では「安心、安全、安定」に効果がある設備のマネジメントすなわち「設備管理」のあるべき姿を“全方位な視点”から見ていきたい。

○溶接と検査の今後について
/日本溶接協会/水沼渉
本稿では、最近問題となった溶接施工の手抜き工事を例に取り、溶接に関する非破壊検査の課題を浮き彫りにし、溶接設計、生産計画・製造、品質管理のあり方、今後の方向性につき論じる。

○「インフラ調査士」資格認証制度
/日本非破壊検査工業会/田代秀夫
本稿では、当会が創設した「インフラ調査士」資格認証制度について、資格創設の背景、制度の概要、資格者の期待される役割などを紹介する。

○固有振動数に着目した鉄道橋梁下部工の状態監視手法
/鉄道総合技術研究所/阿部慶太
本稿では、特に鉄道河川橋梁下部工に発生する基礎耐力の低下に対する維持管理手法として、衝撃振動試験から得られる固有振動数に着目した状態監視手法について紹介する。

○鉄道媒路のレール凹凸の測定技術
/鉄道総合技術研究所/田中博文
本稿では、鉄道線路のレールに発生する波状摩耗と呼ばれる周期的なレール凹凸を対象として、鉄道総研で開発した「レール凹凸連続測定装置」を含む各種測定技術の概要、および装置を活用した効率的なレール波状摩耗の管理手法について紹介する。

○地下鉄トンネルにおける維持管理技術のさらなる革新
/東京地下鉄/榎谷祐輝
地下鉄トンネルにおける新たな維持管理の取り組みである、トンネル検査へのタブレット導入、中性化予測、赤外線カメラ及び画像データと画像処理技術を活用した変状箇所の抽出方法の検討について紹介する。

○航空機の整備と検査の概要
/JALエンジニアリング/山中淳・浅見稔也
本稿では、航空機の整備と検査、とりわけ構造検査について概要を紹介するとともに、航空機における複合材料の損傷の内容、損傷の検出と修理後の判定、その際に適用される非破壊検査方法について簡単に紹介する。

○ガス導管に関する検査技術の現状
/「検査技術」編集委員(東京ガス)/小林真澄
本稿では、ガス導管の建設および維持管理に使用している各種検査装置の紹介と検査に関するガス事業法の概要、漏えい検査装置の概要について解説し、使用事例を紹介する。

○海外でのプラント建設における検査技術の方向性
/「検査技術」編集委員(日揮)/佐藤和弘
本稿では検査技術創刊20周年の特集の一つとして、海外でのプラント建設における検査技術の方向性について製作者・建設現場での検査についてそれぞれ解説を行う。

○産業用プラント機器装置メーカーの役割
/「検査技術」編集委員(IHI検査計測)/中代雅士
産業用プラント機器装置メーカーとして検査・計測技術の重要性を紹介し、今後とも必須な技術である。一方、ここ20年で検査・計測技術の進歩はめざましく、メーカーとしては常に新しい技術を導入しながら、大型設備の設計・製造に適用していくことが要求される。

○設備管理の視点から見た検査・診断技術とは
/「検査技術」編集委員(旭化成エンジニアリング)/福永辰也
ここ20年の検査・診断技術の進化を情報技術の視点で振り返り、タンク底板板厚検査を事例として、技術の進化に伴う設備管理者の業務の役割の変遷と課題を考察する。また、現状の設備管理の課題を挙げ、今後の検査・診断技術の進化とそれを活用した設備管理への期待を述べる。

○産業プラント離持管理における課題と技術開発の今後
/「検査技術」編集委員(三菱化学)/三浦到
高度経済成長期に建設されたインフラ、とりわけ国の経済基盤を支える基幹産業インフラは、高度経済成長期以前に建設され築40年を経過したものも多い、保安事故や機能が停止した際の社会に与える影響は計り知れないものがある。インフラの信頼性は、人々が安心して生活できる事は言うまでもなく、豊かな生活を営むための大前提である。本稿では、産業プラント維持管理を検査技術視点で過去の歴史をたどり、今日の課題と、対応の動向を紹介する。

■解説
○社会資本のアセットマネジメントと国際標準化
/三菱総合研究所/竹末直樹
本稿では、アセットマネジメントの国際規格(ISO 55000s)の概要とポイントを解説し、英国など海外関係機関の取り組みを参考にしつつ、我が国への導入に向けた課題と展望について述べる。

■技術トピックス:プラント
○超音波探傷法を用いた連続板厚測定装置
/非破壊検査/木村裕喜
近年、屋外貯蔵タンクの老朽化に伴い、底部板の全面を測定する技術に注目が集まっている。本稿では、危険物保安技術協会が定める規定や性能評価認定制度及び当社が開発したタンク底部板の全面測定が可能な超音波連続板厚測定装置について紹介する。

■検査機器
○溶接モニタリング用レーザー超音披センサー
/Bossa Nova Technologies/Bruno Pouet/(訳)タレスジャパン/小林忍・近藤一彦
レーザー溶接による欠陥をプロセス中に非接触でモニターする手法として、レーザー超音波受信装置を用いた検査方法について紹介する。

■連載
○音波のよもやま話4
音の伝播を見る光弾性
/アイ・エス・エル/宇田川義夫
/電子科学研究所/小堀修身/東北大学/三原毅
本稿では音場を荒らさない可視化法として、音波現象の確認のツールである光弾性装置の可視化原理を説明する。幾つかの可視化により得た知見を示す。例えばスパイクパルサーでの広帯域探触子からの音は半波である事。必ずしも縦波が横波より強く屈折しない例など示す。

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