日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2015年10月号 PDF版
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E1510

クリーンエネルギー 2015年10月号 PDF版

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■特集:節電と省エネを両立するガス冷暖房システム
○超高効率ガスヒートポンプエアコン「GHP XAIR II」の開発
/東京ガス/安田研
2011年4月に発売し、ヒット商品となった超高効率GHP XAIRよりも、通年のエネルギー消費量を約20%も削減するXAIR IIを2015年10月に発売した。GHPのJIS規格におけるエネルギー消費効率の評価方法が、XAIRの発売とほぼ同時に改訂された。この新しいJIS規格は昨今の社会情勢も踏まえ、より実使用条件に近い運転状態で評価するものであり、機器効率の評価対象となる負荷領域が従来よりもさらに低負荷側に拡がっている。XAIR IIはこのJIS規格改訂に対応した製品であり、低負荷領域の効率向上を中心に技術開発した製品である。

○アイシン精機の「XAIR II」シリーズ
/アイシン精機/末廣秀行
当社の「XAIR II」は、現行の「XAIR」をベースに、細部にわたり改良を実施して実際の使用頻度が高い低負荷運転領域の効率を向上し、通年エネルギー効率を大幅に向上したシリーズである。また、新たにラインナップした30馬力を16〜25馬力と共通サイズとし、業界最小を実現した。

○パナソニックの「GHP XAIR」
/パナソ二ック アプライアンス社/松本兼三
当社は、節電と省エネ性を両立するガス冷暖房システムである超高効率GHP「GHP XAIR」の次世代機として、各種の新技術を搭載し、年間運転効率をさらに向上させた「GHP XAIR II」T1シリーズを開発し、2015年10月から発売開始した。

○ヤンマーの「GHP XAIR II」
/ヤンマーエネルギーシステム/杉森啓二
震災以降の電力不足の中で省エネと節電の双方に貢献してきた「GHP XAIR」をさらなる高効率化を目的に外観デザインの刷新と合わせてモデルチェンジした。高効率化のポイントは空調負荷毎に狙いを定めて最適なアイテムを盛り込んだことである。その技術的な内容と新デザインについて解説する。

■特集:注目の風力発電関連製品・技術
○風力・波力発電における磁歪式リニア変位センサ
/エムティエスセンサーテクノロジー/篠田和伸
MTS Temposonics®リニア変位センサは、劣悪な環境下でも高速応答性能、正確性、耐久性を兼ね備えており、システムを効率よく運用するために、世界で多彩なアプリケーションに採用されている。本稿では、風力、また波力発電におけるアプリケーション例を紹介する。

○変圧器励磁突入電流抑制装置「Inrush-LimiterT1」
/興電舎/飯干剛之
本稿では、第1に「問題となる変圧器励磁突流現象、及びそれに伴う分散型電源システムの系統連系における障害」について、第2に「当社が開発したその抑制装置」について、第3に「本装置が適用されたウィンドファームにおける対策事例と、その効果」について概説する

○離島向け100kW風車および電力平準化装置/酉島製作所/藤井直樹
離島における風力発電の課題である「台風の暴風対策」および「出力変動の系統電力の影響」を解決するため、当社は100kW風力発電機TWE100および電力平準化装置を開発した。暴風対策として耐風速80m/sで設計し、沖縄県久米島町の実証試験機において、平成24年、台風17号最大風速72.7m/sにおいても被害なく耐風速の確認が出来た。また、電力平準化装置により離島などの小規模な電力系統でも、変動する風車の出力を安定させ電力品質への影響を少なくする技術を確立した。これらの技術により離島における風力発電の導入比率を増やすことで自然エネルギーの普及に貢献する。

○風力発電用の大型ボルト締結工具「油圧トルクレンチ」
/日本プララド/佐伯知彦
風車の内部はスペースが狭く、大型ボルト締め作業は困難であるため、できる限り締め付け工具はコンパクトで、高出力トルク、高精度が要求される。そこで油圧を動力とする油圧トルクレンチであれば、軽量コンパクトで大きなトルクを発生させることができる。本稿では進化した最新の油圧トルクレンチを紹介する。

■テクニカルレポート
○家庭用燃料電池「エネファーム」寒冷地仕様の取り組み
/北海道ガス/亀田享
当社は、2005年度からパナソニック(株)と共同開発契約のもと、当社の設置環境を考慮した寒冷地仕様開発の取り組みを進めており、2015年10月に第3世代となる新型エネファーム寒冷地仕様を発売する。本稿では、北海道でのエネファームの普及拡大を目指した寒冷地仕様独自の取り組みについて報告する。

○ハイブリツド空調機「F-COOL NEO」/富士電機/大賀俊輔
外気に含まれる水分やじんあい、腐食性物質の影響を受けにくい間接方式の外気冷房(間接外気冷房)と、蒸気圧縮式の冷凍冷房とを組み合わせたハイブリッド空調機「F-COOL NEO」を紹介する。

○セルロース系バイオマスからの物質生産の鍵となる酵素とその立体構造
/東京大学/伏信進矢
セルロース系バイオマスは再生可能な生物資源として利用拡大が望まれているが、その分解は容易ではない。微生物およびその酵素による糖化・発酵プロセスにおいて重要な役割を担う酵素の立体構造について紹介する。

■エネルギー事情
○再生可能エネルギーとのコラポレーション
/IHI/高村薫
電力系統網に再生可能エネルギー発電が大量に導入されてきており、系統の静特性や動特性が変化しつつある。ここでいう静特性とは一日の電力需要プロファイルであり、再生可能エネルギーを負の需要とすれば、制御可能な発電源が負うべき正味の需要は今まで経験のない変化に対応しなければならない。また動特性とは系統の安定性であり、自然現象に左右される再生可能エネルギー発電の変動特性がそのまま系統の安定性に影響を及ぼすことになる。本稿では,このような系統の変化に対応するにはどのような調整電源が求められるかについて前半部で定性的に分析し、後半部で米国における実際の再生可能エネルギーデータを用いたシミュレーション実験のレポートをいくつか紹介する。

○FITにおける木質バイオマス発電の事業採算性
/森林総合研究所/柳田高志・吉田貴紘・久保山裕史・他
FITが始まって3年が経過した。この制度を利用した木質バイオマス発電の建設計画が全国で相次いでいる。木質バイオマス発電の稼働は、林業の活性化が期待される一方で、事業の採算性に対する不安も大きい。木質バイオマス発電の事業採算性について概説する。

○水素エネルギーの最近の動きとNEDO「水素エネルギー白書」(上)
/編集部
水素エネルギーの現状解説とNEDO「水素エネルギー白書」の概要を紹介する。

■フィールドレポート
○水素ステーションの整備に向けた取り組み
/東邦ガス/三治祐也
走行中にCO2を排出せず、究極のエコカーと言われる燃料電池自動車の一般販売をトヨタ自動車(株)が2014年12月から開始した。車両購入補助も同時に始まり、1台500万円程度で購入できるようになった。また、FCVの燃料である高純度・超高圧の水素を供給する水素ステーションも、都市ガス、石油元売り、産業ガス会社を中心に整備が進められている。本稿では、2015年5月から運用を開始した当社初となる商用水素ステーション「日進水素ステーション」の概要・特徴について紹介する。

○ヤンマー本社ピル (YANMAR FLYING-Y BUILDING)
/日建設計/迫田裕之/ヤンマーエネルギーシステム/林清史
Zero CO2-Emission Buildingを志向し、自然換気を併用した放射空調、太陽熱・地中熱利用や、太陽光・バイオ燃料を利用した創エネ技術を組み合わせた、ヤンマー本社ビル(YANMAR FLYING-Y BUILDING)の紹介をする。

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