日工の技術雑誌

建設機械 2015年10月号 PDF版
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C1510

建設機械 2015年10月号 PDF版

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2,138 円(税込)
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C1510
■特集:パワーアシストは労働力不足の救世主になるか
○サイパニクスを駆使した人支援技術最前線
/CYBERDYNE・制筑波大学サイパニクス研究センター/山海嘉之
人・ロボット一体化システムの可能性について、新学術領域『サイバニクス:人・ロボット・情報系の融合複合』の技術を駆使したサイボーグ型ロボット「ロボットスーツHALR」の治療、介護、労働分野での各種事例および新市場開拓の現状と最新動向について概説する。

○着る人工筋肉「マッスルスーツ」介護や物流の現場支援に
/東京理科大学・イノフィス/小林宏
着用型筋力補助装置の開発経緯を述べ、製品化し販売に至った腰補助用マッスルスーツの機能と性能、およびこれまでの実績を簡単に紹介する。

○農作業や建設作業を支えるパワーアシストスーツ
/和歌山大学/八木栄一
当大学が農業用に開発した電動パワーアシストスーツを紹介する。20kgの収穫物コンテナや30kgのコメ袋等の持ち上げ作業において10kg分腰をアシストし、また前かがみ・しゃがみこみ作業における中腰姿勢の保持をアシストし、さらに傾斜農地での歩行や一輪車等での重量物運搬作業における歩行をアシストする用途などに活用できる。

○動力なしで、ゴムの力を利用した軽労化スーツ「スマートスーツ」
/北海道大学/田中孝之
軽労化の考え方は、蓄積疲労の原因となる作業負担は取り除いて、作業者の身体能力を維持させることで、「いつまでも生き生きと働くこと」を支えることである。我々は農作業や介護、建設作業などで動力を必要としない、ゴムの力を利用した軽労化Rスーツ「スマートスーツR」を開発した。その特徴について述べる。

○手作業を楽に楽しい作業に変えるハンドクレーン
/アイコクアルファ/池本敏久
ラクラクハンドは、ユーザーのニーズに応えて、作業現場を楽しい「ラクラク環境」に作り変えると共に、そこで働く人たちの働き甲斐や働く喜び創りを目的に開発した。作業環境の改善と省力化の推進において、建設機械関連企業での事例を紹介する。

○受動歩行ロポット由来の無動力歩行支援機ACSIVE(アクシブ)の開発
/今仙電機製作所/鈴木光久
本稿では、名古屋工業大学佐野研究室と今仙技術研究所とが共同研究・開発した、受動歩行ロボット(Passive Dynamic WalkingRobot)の原理に由来した無動力の歩行支援機(ACSIVE)の開発について纏める。この無動力の歩行支援機(ACSIVE)は両脚または片脚に装着することで2節リンクの動きとバネの力が作用し、歩行
中の脚の振り出しが軽く感じる装置である。主に弱い麻痺のある患者や歩きの調子が悪くなった高齢者などの歩行支援をする。健康な人に於いてもトレッキング、ハイキングやテーマーパークなどの歩行が多いレジャー、運動としてのウォーキング、歩行が多い就労環境や生活環境での活用の研究を進めている。

■技術資料
○センタータワー方式によるアルミドーム屋根の組立架設
/フジタ/本多茂・三村洋一・池内俊裕
高之峯ファームポンド工事(九州農政局発注、鹿児島県曽於市)では、ドーム屋根の中心リングから外周部に向けて地組みする組立工程と吊り上げ架設工程を連動させることで作業の効率化と安全性の向上が図れることに着目し、わが国で多用される内径30m以上の規模の円筒形タンクへの適用を目指して、新しい構築システム「FCF
システムを組み込んだセンタータワー方式によるアルミドーム屋根組立架設工法」を考案し、適用した。

○陸前高田市震災復興事業
/古河産機システムズ/片股博美・宮下健
/清水建設/小野澤龍介・大橋清嗣
/エスシー・マシーナリ/西川一正・加藤秀樹
陸前高田市震災復興工事における本工事は、高台住宅地となる今泉地区の山から、1日平均約2万m3という大量の土砂・岩石を高田地区に掘削・破砕・搬送する大規模造成工事である。大容量の土砂・岩石を環境に配慮し、効率的に破砕搬送する本設備の概要、設計から稼動までの短納期対応諸施策及び運転・維持管理の取り組みにつ
いて紹介する。

○無機系特殊固化剤を用いた建設汚泥処理技術の開発
/東亜建設工業/大野康年・泉信也 /東北大学/高橋弘
建設汚泥に無機系特殊処理剤を添加混合することで汚泥を改質する処理システムについて紹介する。同システムは、同処理剤を添加混合することで汚泥の水分を吸水し、比較的短時間に汚泥の含水比を低下させることでダンプ運搬可能な状態までに改質する。本稿では、システムの概要を紹介するとともに、セメント系地盤改良にて
発生する建設汚泥および河口から浚渫した底泥に適用した室内および現地試験結果について紹介する。

■話題の工法
○既設構造物直下の効率良い地盤改良技術/不動テトラ/秋間健
高圧噴射噴射撹拌工法は、超高圧のジェット噴流によって地盤を切削し、セメント系の材料(固化材)を用いて固化改良体を造成する地盤改良工法である。近年では、既設構造物本体の耐震化等のニーズを受けて、高圧噴射工法の使用用途も広がっており、既設構造物直下を施工する事例も増えている。そこで、既設構造物の側面から
固化材スラリーを噴射し、大断面の改良体を造成することで躯体の撤去もしくは削孔を必要せず、既設構造物直下に無駄のない効率的な改良体の配置が可能な揺動式複流線固化材スラリー噴射撹拌工法(FTJ-FAN工法)を開発した。その概要について紹介する。

○鉄筋付銅製型枠工法による現場作業の軽減化
/大日本土木/阿南正典
/東亜建設工業/木之下一也
鉄筋付鋼製型枠工法(無支保工工法)は床版部の鋼製型枠と鉄筋を工場にて加工及び一部組立を行い、現場搬入後に大組み・設置する工法で日本では従来から橋梁工事において桁上の床版を施工する際に使用されている工法の発展改良版で大幅な工期短縮可能ある。

○ジェットポンプ式サンドバイパス工法/五洋建設/岡田英明
ジェットポンプ式サンドバイパス工法は、堆砂海岸からジェットポンプで砂を吸い揚げることによって堆砂を抑制し、吸い揚げた砂を侵食海岸までスラリー輸送することで砂浜を復元する工法である。

■シリーズ:建設機械で活躍する油圧関連企業
○建機メーカーに提案する油圧機器/KYB/藤井篤

■製品紹介 l
○作業員安全支援ソリューション
/日立ソリューションズ/都野井剛・板谷英治・江原洋
本稿では、危険作業現場における作業員の安全支援と作業支援を目的とする、スマートフォン等のIT機器を活用した「作業員安全支援ソリューション」の概要と安全支援に役立つ代表的な機能について紹介する。

■業界情報
○2015年5月度建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会

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