日工の技術雑誌

光アライアンス 2015年10月号 PDF版
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Oa1510

光アライアンス 2015年10月号 PDF版

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■特集:レーザー加工の最先端
○知的レーザー加工/大阪大学/大村悦二
レーザー加工現象を理論的に解析し、加工メカニズムを明瞭にして加工結果を予測し、最適加工条件を探索するとともに、新たな加工法を開発する、このような加工を「知的レーザー加工」と考えてきた。謎解きにスリルを覚えながら加工原理を探求した研究を3つ紹介した。

○CFRP
のレーザー加工/(公財)レーザー技術総合研究所/藤田雅之
CFRP(炭素繊維強化樹脂複合材)を超短パルスレーザー(100fs〜200ps)およびkW級CWファイバレーザーを用いて加工した結果について報告する。また,厚さ100μmという薄いCFRPを超短パルスレーザーで微細加工した事例を紹介する。

○フェムト秒レーザーによるナノ周期構造形成/京都大学/下問靖彦
これまで我々は、液相レーザーアブレ-ション法によるCuナノワイヤーの合成や磁性材料でのサイズ効果による保磁力増強等について報告してきた。さらに最近、各種炭素材料を対象に用いた液相レーザーアブレ-ションにより、いずれの場合も結晶性の高いナノダイヤモンドが合成されることを報告した。本稿では、液相レーザーアブレ-ションのボトルネックであるナノ粒子の生成量が極めて少ないことへの解決手段として、ダブルパルス列による液相レーザーアブレーション、溶媒フロー時の流量、照射レーザーの偏光方向等の最適化について述べ、合成したナノダイヤモンドの発光制御等について紹介する。

○汎用レーザーによるガラスの三次元穴あけ加工/埼玉大学/池野順一
YAGレーザー(基本波)を用いた石英ガラスと結晶化ガラスの三次元穴あけ加工について紹介した。いずれも、通常では透過して加工困難であったり、割れてしまって加工困難なガラスであるが、工夫次第で三次元穴あけ加工のできることを紹介した。

○表面光反応プロセスに基づくレーザー局所場処理技術
/(国研)産業技術総合研究所/佐藤正健
レーザー光の集光照射による加熱溶融〜アブレーション現象に基づくレーザー加工プロセスとは異なる、レーザー吸収により過渡的に誘起される高温(高圧)状態を活用するプロセスとして、金属の局所的な熱酸化を利用した着色マーキングと、高温高圧場の作用を活用したガラスの微細加工法を紹介する。

○短波長レーザーで木材を加工する
/あいち産業科学技術総合センター/福田聡史
木材に対して未だ試みられていない短波長のレーザーによる加工を試みその特性を調べた。加工効率は高い波長依存性を示した。応用例の一つとして、微細な穴開け加工と化学処理による表面処理の取り組みを紹介した。

○フェムト秒レーザーによるコヒーレントフォノン励起加工の可能性
/九州大学/林照剛・黒河周平/大阪大学/高谷裕浩
本稿では、前半に、筆者らが提案するコヒーレントフォノン励起加工技術のコンセプトについて述べ、また、後半では、現在、コヒーレントフォノン励起加工技術の確立に向けた基礎技術となる、フェムト秒レーザーによる表面励起加工に関する最新の研究成果について紹介する。

■解説
○レーザー前立腺蒸散術のシミュレーションによる評価
/大阪大学/高田隼也・間久直・本多典広・粟津邦男
波長980nmの半導体レーザーを用いた前立腺蒸散術を安全に実施するためには、照射条件と熱影響が及ぶ深さとの関係を明らかにする必要がある。本稿では、蒸散と凝固の深さを推定可能な光・熱伝搬シミュレーションを構築し、実験結果との比較を行った。

○コモンパス干渉計/東京大学/松本弘一
光波干渉計測は、非接触、精密、高分解能などの有用な特長を有するが、現場での利用は環境による影響で簡単でない。ここでは、非線形光学干渉計及びタンデム干渉計などの技術を解説し、現場計測の可能性を探る。

■製品技術紹介
○反射光の影響を抑え安定した加工が行えるファイバレーザー溶接機
/UW JAPAN/千國達郎

■製品ガイド
○ラマン分光器

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