日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2015年9月号 PDF版
商品コード:
L1509

クリーンテクノロジー 2015年9月号 PDF版

販売価格/
2,057 円(税込)
通常価格/
2,057 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■特集:気流制御を利用した局所清浄化技術
○病院におけるホルムアルデヒド対策
/新菱冷熱工業(株)/岩間裕樹・近都州彦・佐伯寅彦・穴井俊博・湯懐鵬
病理検査における切出し作業等では、ホルムアルデヒドの発散抑制と作業性の両方が重要視される。そこで、U字型の気流を用い、安全性と作業性を考慮した発散抑制気流方式「Uflow system」を開発した。本稿では、その概要とホルムアルデヒド濃度の低減効果を紹介する。

○感染防止空調換気システム
/新菱冷熱工業(株)/森本正一
空気感染リスクを低減するために、病原体を局所排気する技術、封じ込める技術、希釈する技術などが利用される。本稿では、初めにフィルターによる病原体の除去について説明し、その後、それぞれの技術ついて空気感染リスクを低減する空調換気システムを紹介する。

○細胞操作施設向け気流改善技術
/三機工業(株)/中岡将士
再生医療の細胞培養施設において、細胞の操作・加工を行う安全キャビネット近傍の気流改善を行うことで施設全体の浄化性能も向上させる手法(CPCube)を紹介する。CPCubeを用いることで安全キャビネットの作業操作性を維持しつつ外因性汚染のリスクを低減し、省エネルギー効果も得られる。

■解説
○三重大学病院での検証を基にした病院施設への加湿空調設備導入の考察
/三重大学/西村訓弘・河尻純平/新日本空調(株)/神戸正純・張江
/中部電力(株)/中山浩・野杉直之/(株)竹中工務店/角晴輝
「病院設備設計ガイドライン(空調設備編)-病院空調設備設計・管理指針-HEAS-02-2013」が発行され、気化式加湿器の採用に新たな考え方が示された。本稿では病院施設を利用して実施した蒸気式と気化式の加湿空調システムの比較評価を総括し、HEAS-02-2013改定の効果を考察した。

○TMiPによる空気清海機を用いた脱臭性能
/ユーヴィックス(株)/豊田悠也・横田大佑・細田和夫・森戸祐幸
本稿ではTMiPフィルタの有効性を、臭気については代表的な悪臭物質であるアセトアルデヒドの分解、微生物汚染については室内に噴霧した乳酸菌の濃度減衰挙動を紹介する。

○LTSF滅菌のホルムアルデヒド残留性についての検証
/大阪大学医学部附属病院/齋藤篤
低温滅菌法の新たな手法として導入されたLTSF滅菌法について、滅菌後のホルムアルデヒド残留性という観点から滅菌物への付着量、作業環境濃度、院外への排水環境を検証した。今後も継続した検証を重ねることが重要と捉える。

○ナノテクノロジー国際標準化の動向について
/国立研究開発法人産業技術総合研究所/竹歳尚之
応用が広がるナノテクノロジーを適切に利用するための手段の一つとして国際 標準化は有効である。ナノテクノロジーの国際標準化を提案・審議する場であるISO/TC229における最近の動向について、計測や新材料に対する標準化などを中心に紹介する。

○色素増感太陽電池の開発状況と計測・評価の課題
/桐蔭横浜大学/池上和志
色素増感太陽電池をはじめとする有機系太陽電池の用途開拓は、軽量フレキシブル基板を用いた小型軽量素子による、屋内光を活用するエナジーハーベスト用電源としての利用に注目が集まっている。その一方、屋内光下での性能評価方法も、新たな研究課題である。

○臭素系難燃剤とその代替物質のリスクトレードオフ評価
/横浜国立大学/徳村雅弘・小谷健輔・益永茂樹
定量的構造活性相関(Quantitative Structure Activity Relationship:QSAR)に基づく毒性予測手法を用いた、毒性が未知の代替物質を対象としたリスクトレードオフ評価の手法について、臭素系難燃剤からリン系難燃剤への代替を例として紹介する。

○電動ファン付き呼吸用保護具と防護係数
/興研(株)/木村一志
昨年11月に厚生労働省が規格を制定した電動ファン付き呼吸用保護具に関する概要説明と、呼吸用保護具を正しく選定・使用するために必要な有害物質に対するばく露濃度倍率および呼吸用保護具の防護係数の求め方について解説する。

○煤塵を白濁排ガス中で計測監視できるダスト濃度計
/(株)田中電気研究所/田中敏文
白濁した排ガスを排出する固定発生源では、ミストの影響のために正確にダスト濃度を連続測定できなかった。新開発したノンサンプリング式ミスト瞬間気化装置付きダスト濃度計は、白濁排ガス中で長期間メンテナンス不用で非等速吸引誤差の無い測定が可能。

○バイオ医薬品製造と最新技術について
/第一三共(株)/薮田雅之
抗体医薬品に代表されるバイオ医薬品は、臨床現場での利用が急速に進んでおり、新規のバイオ医薬品開発も盛んに行われている。本稿では、抗体医薬品および近年開発が活発化しているADC(抗体薬物複合体)について、製造法および製造設備について概説する。

○有機薄膜太陽電池の実用化に向けて
/三菱化学(株)/山岡弘明
当社で開発を進める新コンセプトの塗布型フレキシブル有機薄膜太陽電池の特長と有機太陽電池高性能化へのマイルストーンを概説し、省エネと創エネに貢献する有機薄膜太陽電池の実用化を目指した取り組みについて紹介を行う。

■連載
○わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策 第31回
/新日本空調(株)/水谷句

■製品紹介
○高速吹出し型クリ}ンハンドドライヤー
/日本エアーテック(株)/塚原俊郎・板倉一生


○細胞自動凍結保存システムの開発
/大揚日酸(株)/青田周樹

○液中パーティクルカウンター「System9703+」
/ベックマン・コールター(株)/阿部将人

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。

商品のご購入はこちらから

個数:

キーワード検索

カートの中

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP