日工の技術雑誌

建設機械 2015年7月号 PDF版
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C1507

建設機械 2015年7月号 PDF版

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C1507
■特集:建設機械・建設施工の安全対策 2
○クレーンにおける安全性と省エネの取り組み
/日立住友重機械建機クレーン(株)/横井慎治
作業現場の狭隘化、熟練作業者の減少等、クレーンをとりまく作業環境は厳しさを増し、限りある資源の有効活用の為、省エネへの取り組みも求められている中、各種装置・機能の研究開発をすすめてきた当社の最新型クローラクレーンSCX-3型シリーズを例にとり、各種装置・機能を紹介する。

○クローラクレーンの安全装置/コベルコクレーン(株)/石原英明
事故が周囲に大きな影響を及ぼすクレーンにとって安全は最重要課題であり、都市部では狭い現場での作業や高層化が進み限られたスペースで安全に作業できることが求められている。クローラクレーンMastertech 7000-Gシリーズに搭載した安全技術を紹介する。

○移動式クレーンの安全技術/(株)加藤製作所/近藤康博
建設業における労働災害の多くを占める「墜落・転落」を防止するため、移動式クレーンのジブ装着格納作業時における足場高さ2m以上の高所作業を排除したEJIBについて解説する。

■特集:リニア新幹線を支えるトンネル工事向け工法と技術 1
○3Dレーザースキャナ変位計測システム「3Dマッチ」
/鹿島建設(株)/畝田篤志・手塚康成
構造物などの形状を詳細に測定できる3Dレーザースキャナと画像処理技術(テンプレートマッチング)を組み合わせて、トンネル吹付けコンクリート面の微細な凹凸形状から同一点を特定して追跡することで、トンネル壁面の変位量を面的に把握できる変位計測システム「3Dマッチ」を開発し、実現場へ適用した。

○逆解析トンネル切羽前方予測システム
/佐藤工業(株)/黒田干歳・鈴木仁志・瀬谷正巳
内空変位データを利用して、三次元有限要素法による逆解析によりトンネル切羽前方地山の性状を予測するシステムについて紹介する。

○掘削機の振動から地山の状況を予測/清水建設(株)/西琢郎・若林成樹
トンネル切羽前方探査手法の一つとして、掘削機械が発した振動を利用する反射法地震探査の研究開発を進めている。本稿では、振動源として油圧ブレーカーを利用し、切羽面でこそく作業を行う際の振動測定から前方の岩盤劣化部を推定した例を紹介する。

○工業用内視鏡で切羽前方の地山状況を把握する
/戸田建設(株)/関根一郎・小林由委・法橋亮
/応用理学技術士事務所/石垣和明/オリンパス(株)/平田康夫
山岳トンネルの切羽で行われる削孔検層のビット先端の地質を工業用内視鏡を使用して可視化する技術「DRiスコープ」を開発した。今まで観察することができなかった削孔検層時の複数のロッドを接続した先端のビットの先の地山を観察することができる。本稿では本技術の特徴と適用事例等を紹介する。

○山岳トンネルの四次元計測管理システム
/戸田建設(株)/岡村光政・中林雅昭・関根一郎・山火智洋
3Dレーザースキャナーを用いた断面計測でトンネルを連続した三次元点群データとして扱い、確実に捉えた初期段階の掘削断面形状と変位分布から自動的にその変化を予測し、三次元分布として表示する「見える化」にまで高度化した計測管理システムを開発した。

○トンネル変形予測システム「PAS-Def」
/西松建設(株)/山下雅之・竹村いずみ
山岳トンネル掘削時の変形挙動を精度よく予測することを目的に、トンネル変形予測システム「PAS-Def」を開発した。本システムは、1)切羽前方探査(DRISS)、2)現場計測および 3)数値解析の3要素を効果的に組み合わせて運用するもので、専用ソフトで計測データ処理や数値解析を一括処理することにより、探査・計測から変形予測までの一連の作業を迅速かつ簡便に実施することが可能となった。

○ドリルジャンポを使用した超長尺大口径鋼管先受け工法「LL-Fp工法」
/西松建設(株)/引間亮一・山下雅之・石山宏二
山岳トンネルの補助工法として、ドリルジャンボを使用して大口径鋼管を簡便かつ迅速に超長尺打設する超長尺大口径鋼管先受け工法(LL-Fp工法)を開発した。本稿では、技術の概要と、現場での適用事例について述べる。

○高品質シールドの開発/(株)フジタ/浅沼廉樹
セグメントの組み立てに必要な計測を、トンネル掘進中に連続的に行うことができる「セグメント真円度計測システム」と「テールクリアランス計測システム」の2つのシステム(フジタ高品質シールド)を開発。セグメント組み立て時の真円度測定とシールド掘進時のテールクリアランス計測をすることで歪みの少ないセグメント組み立てを可能とした。

○レゾウォールサイレンサによるトンネル発砲音の低減工法の開発
/三井住友建設(株)/岩本毅/山地宏志・中森純一郎
トンネル掘削工事における発破音を低減させるために共鳴型の減音工法『レゾウォールサイレンサ』を開発し、実証実験を行った。本稿では開発のコンセプトから模型実験、実証実験に到る一連の手続きを紹介する。


■技術資料
○シームレス補正機能を備えた転庄管理システム
/鹿島道路(株)/伊藤圭祐/(株)トライテック/梶原泰樹
GNSS転圧管理システムは、上空遮蔽物によりGNSS測位が遮断されてしまう場所では使用できないという制約があった。本稿は上記の制約を解消するべく、GNSS測位の精度が低下すると、自動でトータルステーションでの計測、または慣性センサからの補正情報に切り替わり、継続して位置情報を取得できる新型転圧管理システムについて述べるものである。

○マシンガイダンスシステムによる地盤改良工事/(株)大本組/橘伸一・宮川卓
自動追尾式TSを使用して地盤改良機を所定の位置へ誘導し、地盤改良の範囲・深度・ラップ長を管理できるシステムである。本技術の活用により、確実な施工が可能となり、設計品質の確保とともに施工性が向上する。

○3D土工事施工支握システムによる土工管理/西松建設(株)/原久純・佐藤靖彦・田中勉
3D-CADをより簡易に操作でき、施工支援により現場管理作業の効率化を目的とした「3D土工事施工支援システム」を開発した。本システムにより、測量の三次元データから盛土形状を「可視化」でき、帳票出力まで作業を従来と比較して、作業時間を約60%短縮できた。

■業界情報
○2015年2月度建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会

※ご注意
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