日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2015年6月号 PDF版
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L1506

クリーンテクノロジー 2015年6月号 PDF版

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■特集: フードディフェンスの最新の取り組み
○冷凍食品への農薬混入事案の教訓/農林水産省/永田一穂
先般の冷凍食品への農薬混入事案を受け、農林水産省は外部有識者による検討会を開催した。検討会では、本事案から得られる教訓と危機管理や食品防御の取り組みについて、食品事業者の参考となるものを抽出して検討した。本稿ではその概要について述べる。

○国際的な食品安全規格から見たフードディフェンス
/(株)UL ASG Japan/中東孝浩・酒徳泰行・川畑省悟
国内外で食品を意図的に攻撃する事件が発生し、各所で対策が議論されているなか、英国規格協会より発行され、2014年に全面改正されたPAS96(意図的な攻撃からの食品・飲料の保護及び防御のための指針)の概要を紹介する。

○フードディフェンスにも役立つ食品工場に必要なハードとソフトのポイント/(株)食品施設計画研究所/高橋賢祐
食品安全安心(フードセ-フティー)もフードディフェンスも構築にはハードとソフト、両面からの検討が必要と考え、本稿でさまざまな視点から考察した。

○イカリ消毒が考えるフードディフェンス/イカリ消毒(株)/尾野一雄
当社ではフードディフェンスを考える際、対策の異なる部外者と工場関係者に分けてフードディフェンスを考えた。また、脆弱性評価では、攻撃者によって攻撃目的、攻撃対象などが異なることを考慮した。様々な攻撃者の視点から考えることで、対策の必要性が判断しやすくなった。

■解説
○過去4年度の常時監視データを利用した国内PM2.5濃度分布の統計解析
/国立環境研究所/清水厚
環境省による大気汚染常時監視測定局におけるPM2.5測定結果を利用して、2010年度から13年度の日平均濃度出現頻度に関する地域的特徴などを調べた。特に関東域では平日に濃度が高くなるなど、地元由来粒子の寄与が無視出来ないことを示した。

○環境大気中PM2.5の比表面積の測定/慶謄義塾大学/奥田知明
近年、PM2.5等のエアロゾルによる健康影響に対する関心が高まっているが、その有害性の重要な指標と考えられる比表面積の測定例はほぼ皆無である。本稿では、筆者の研究例を中心に、環境大気中PM2.5の比表面積測定の現状と展望を解説する。

○消毒薬-洗浄・消毒・滅菌の基礎知識/吉田製薬(株)/梶浦工
消毒とは、生存する微生物数を減らすための処置法で、必ずしも微生物をすべて殺滅したり除去するものではない、と定義され明確な概念ではない。消毒方法には、湿熱や紫外線による物理的消毒法と、消毒薬による化学的消毒法があり、本稿では消毒薬について基礎的な事柄を述べる。

○次亜塩素酸水溶液による樹脂に収着したリモネンの洗浄除去
/三重大学/福崎智司
樹脂に収着したリモネンは、洗浄による除去が困難な物質である。本稿では、ポリエチレンテレフタレート(PET)を例に挙げ、非解離型次亜塩素酸(HOCl)がPET 内部に受動拡散で浸透し、収着リモネンの洗浄除去(分解)に有効に作用することを紹介する。

○晶析法による高濃度フッ酸廃液からのフッ化カルシウム回収技術
/オルガノ(株)/中野徹
筆者らは、晶析法を用いて、高濃度フッ酸廃液からのフッ素の有価物回収に成功した。本方法によれば、排水中のフッ素をフッ化カルシウムとして、天然の高純度蛍石並みの純度で回収し、製造原料として再利用することができる。

○新しい熱電モジュール作製プロセスの開発と環境適合
型熱電変換材料の創製/北陸先端科学技術大学院大学/小矢野幹夫
『無駄に捨てている熱を電力に変換する』熱電発電技術が注目を集めている。本稿ではこの新技術について概説した後、我々が開発した熱電モジュールの新しい作製プロセスと、環境適合型熱電変換材料の創製について紹介する。

○生産施設の地震対策について/大成建設(株)/矢田雅一
避けては通れない生産施設の地震対策について、対策の基本的な考え方から、建物、施設設備・ユーティリティー設備、生産装置や製品自動倉庫などを対象とした、耐震・免震・制震対策の各種技術を紹介する。

○マイクロ波励起無電極ランプ(MDEL)を用いた水処理技術
/上智大学/土田晃大・堀越智
被災地における水環境の改善と生活水の確保を、新規開発したマイクロ波励起無電極ランプ(MDEL)を用いて検討した。特に、フィールドテストでは太陽光発電装置を利用して、自走式の循環式の水処理を実践した。

■連載
○わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策 第28回
対策-各論[ケミカル汚染物質](その9)/新日本空調(株)/水谷旬

○室内カビ汚染の評価・計画・対策技術4
建材表面塗布型防カビ剤の開発
/鹿島建設(株)/武廣絵里子・冨田洸/三愛石油(株)/風見直・鴻巣正幸

■研究室紹介
○地球環境リモートセンシング研究所(REESIT)
/京都情報大学院大学/向井苑生

○北海道大学大学院工学研究院環境システム研究室
/北海道大学/長野克則

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
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