日工の技術雑誌

建設機械 2015年6月号 PDF版
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C1506

建設機械 2015年6月号 PDF版

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C1506
■特集:建設機械・建設施工の安全対策 1
○油圧ショベルの安全技術/コマツ/田中健三
建設機械は、建設業で起きる災害に大きく関与しているが、中でも油圧ショベルが多く関わっている。油圧ショベルが関わる災害の内容ごとに、その対応策を紹介するとともに、ユーザーに使用上の注意をお願いする。

○オペレータの周囲安全確認サポートシステム/住友建機(株)加藤英彦
建設業における事故の大きな原因の一つである“油圧ショベルオペレータの周囲確認不足による事故”を無くすことを目標に開発したField View Monitor(FVM)は、ショベルの使われ方に合わせた「鳥瞰表示による周囲安全確認サポートシステム」である。本稿では本システムの特徴について紹介する。

○高所作業車における安全対策について/(株)タダノ/紺谷正彦
高所作業車を利用した作業には、様々な危険が潜んでいる。そこで、どのような安全装置を作業車に付加して重大事故を未然に防止しているか、その取り組みを紹介する。

○道路建設機械の安全対策/酒井重工業(株)/扇谷雅人
日本の建設業において、死亡災害の発生率は少なくない。道路建設機械では、運転者や周辺作業者に対する安全確保のために様々な取り組みを行っており、実施されている安全対策具体例を中心に紹介する。

○建設施工における安全対策へのICT活用/三井住友建設(株)/三上博
建設工事の安全対策への、自社独自技術による取り組みとして、ICTを活用した3技術を紹介。3Dクレーンブーム位置監視システム、ICタグを用いた車両運行管理システム、可視光通信三次元位置計測システムの概要を示している。

■特集:除雪機械と雪寒事業 2
○雪国の暮らしと道路の雪害対策/国土交通省/遠藤正樹
北陸地域における「道路の雪害対策の変遷」、「雪国の暮らしの移り変わり」について紹介するとともに、「冬期の広域道路ネットワーク確保に関わる現状の課題への対応」についても紹介する。

○道路維持作業車両搭載の集中操作器の紹介/西日本高速道路(株)/紀平光彦
道路維持作業車(雪氷車両等)には様々な作業装置が架装されており、同じ架装機器でも、架装メーカーにより操作方法が異なっている。「作業員の技能と経験」に頼って操作しているため、「人材の確保」が課題である。その課題解決を目的とした、マルチ操作器の実用化に向け試作機の製作及び現地検証を行った。

○ゴム粒子を使用した4つの凍結抑制舗装/大林道路(株)/菅野善次郎
ゴム粒子入り凍結抑制舗装は、冬期の路面管理を舗装面から補う工法で、車両の荷重により早期の道路路面の露出を図る事ができる。本稿は、それぞれ性能・機能の異なるゴム粒子を使用した凍結抑制舗装4工法について紹介する。

■技術資料
○トンネル工事における安全の見える化技術/(株)鴻池組/山田浩幸
名塩八幡トンネルは、都市部で重要構造物に近接するという厳しい施工条件の下、上下線が約1mで近接する超近接無導坑メガネトンネルであり、最新技術である「計測結果の見える化技術」や「CIM(Construction Information Modeling)」を駆使することにより、種々の課題を克服した。

○高効率型の地中熱利用システムの開発/(株)大林組技術研究所/三小田憲司
従来型のU字管式の地中熱利用法は、送り側と返り側の配管距離近接による採熱率低下が課題であった。そこで、ストッパーで間隔を離して固定した分岐管方式の地中熱交換器を開発し、採熱率20%上昇と施工費25%低減を実現した。

○復興遭路工事への情報化施工技術の活用
/(一社)日本建設機械施工協会/柴藤勝也・藤島崇
東日本大震災からの早期復興を目指して、復興道路工事では全線早期整備のためのスピード感を持った対応が求められている。この支援策として情報化施工技術の導入が考えられ、復興道路工事での幅広い導入に向けての検討や取り組みについて紹介する。

○叩き点検を代替する技術の開発―打音法および音響探査法―
/佐藤工業(株)/歌川紀之・北川真也/桐蔭横浜大学/杉本恒美
叩き点検は、コンクリート表層の欠陥である「浮き」や「剥離」を探査する技術である。叩き点検の評価結果を定量化させる技術である「打音法」および作業効率を向上させる技術である「音響探査法」について、技術の概要を説明した。また、これらを橋梁の鉄筋コンクリート床版の劣化調査へ適用した事例を示した。

○長大トンネルにおける可燃性ガス対策
/(株)安藤・間/生悦住賢吾/谷口翔
猪八重トンネルは東九州自動車道に位置する全長4,858mの高速道路トンネルである。本トンネルの施工中に、事前調査では予想されていなかった可燃性ガスが切羽から確認された。本稿では、避難坑併設の長大トンネルにおいて実施した可燃性ガス対策について報告する。

○工事濁水の高度処理技術開発と実用化
/前田建設工業(株)/山本達生・藤本祐樹・清水英樹
自然豊かな地域や山岳地域での建設工事においては、自然環境への配慮が必要不可欠であるため、天然鉱物由来の魚毒性が極めて小さい粉体凝集材と、複数種のフィルターを備えた独自の小型設備を組み合わせた工事濁水の高度処理技術を開発した。本工法の概要や実証実験結果について紹介する。

○インパート支保工設置ロポット/清水建設(株)/藤内隆
本技術は、エレクターの左右のブームおよびキャッチングにてインバート支保工を地上にて一括化する。その後、真ん中ブームを使用して遠隔操作により、インバート部に支保工を設置、接合を行う。これによりインバート切羽に人が立ち入ることなく安全にかつ省人化が可能となる技術である。

■業界情報
○2014年12月度建設機械出荷金額統計/(社)日本建設機械工業会

○2015年1月度建設機械出荷金額統計/(社)日本建設機械工業会

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。

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