住まいとでんき 2015年4月号 PDF版

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住まいとでんき 2015年4月号 PDF版

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■特集:住宅のスマート化展望
○環境と共生する住まいと住まい方
/環境共生住宅推進協議会/岡 靖明
「地球環境の保全」「周辺環境との親和」「居住環境の健康・快適性」を総合的に実現する住まい・まちづくりを目指し、環境共生住宅の普及・推進に積極的に取り組んできた環境共生住宅推進協議会。同協議会の取り組みを踏まえ環境共生住宅の現在・これからへの提言を紹介する。

○ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー表彰制度
/ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー事務局
/泉 浩二・宮島 賢一・峰野 悟・後藤 邦彦・河田 志穂
省エネルギーやCO2排出量削減という社会的な要請と居住者の視点の双方から、住宅の省エネルギーを推進することが極めて重要であるとの認識のもとに、住宅の建躯体とエネルギー設備機器を一体として捉え、トータルとしての省エネルギー性能を向上させていくための表彰制度が「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」である。その概要を紹介する。

○太陽光発電のこれから/太陽光発電協会/鈴木 伸一
先だって新たに固定価格買取制度の運用改善・変更、系統接続制約問題に対する暫定的・緊急的な対策が公布された。しかし、現状太陽光発電を含む再生可能エネルギーに対して各方面でネガティブな受け止めや誤解が見られる。本稿では、そのような不安や懸念に答え、正しい情報を伝えることに重点を置きつつ、益々明るい今後の再エネ普及について紹介する。

○再生可能エネルギー導入と系統連系について/関西電力
太陽光発電設備は住宅用、産業用を問わず、急速に導入が進んでいる。本稿では、再生可能エネルギーに関わる法制度である固定価格買取制度の概要、再生可能エネルギーにおける系統連系に関わる事項について説明する。また、関西電力の電力系統に再生可能エネルギーを接続するにあたり必要な手続きについて、住宅用の太陽光発電設備を例に紹介する。

○スマートメーター・スマートインフラ整備に向けた取り組み
/東京電力/カスタマーサービス・カンパニー
東京電力では平成26年4月より一部地域においてスマートメーターの設置を開始した。平成32年度までの7年間でサービスエリア全てでスマートメーターを設置していく予定である。また、すでにスマートメーター設置済みの一部お客さまを対象に、スマートメーターシステムを活用したサービスの提供も開始。今後は、遠隔での検針やアンペア容量変更、より詳細な電力使用量の見える化、当該データを用いた新たなサービスの提供などを進めていく。

○電気自動車の今とこれから/次世代自動車振興センター/荻野 法一
エネルギーセキュリティ問題、地球温暖化問題が顕在化する中、世界的に、電気自動車・燃料電池車を中心とした次世代自動車への期待が益々大きくなってきている。本稿では、電気自動車の最新動向と住まいにおいて電気自動車に期待される新たな役割等について紹介する。

○スマートシティの取り組み/パナホーム
パナホームはスマートハウスだけでなく街まるごとでこれからのスマートなくらしを実現するスマートシティも提案している。パナソニックグループならではの総合力と、高い設計提案力で、エネルギーをかしこく活かしながら、心豊かにくらせるスマートシティを全国各地で展開。街全体でネット・ゼロ・エネルギーを実現する取り組みも始まっている。

■トピックス
○少しの工夫で可能な全館ふく射暖房住宅 1/ウェル東京支社/庄司 哲人
残念ながら日本では断熱気密に配慮した住宅は少ないのが現状である。全館暖房するには大変なコストがかかり寒さはガマンするものと考える人が多い。しかし、少しの工夫で全館ふく射暖房が可能な方法がある。基礎蓄熱式低温輻射暖房BEシステムである。その概要を紹介する。

○「自分らしく生きる」をかなえる住宅
/東京建物シニアライフサポート/菊地 達也・野口久美子
東京建物シニアライフサポートが手掛けるサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス」。共用スペースを24時間稼働の介護事業所に転用することで介護が必要になっても暮らせるサービス付き高齢者向け住宅だ。その概要を紹介する。

○環境と共生する住まいと住まい方/環境共生住宅推進協議会/岡 靖明

■電化マンション紹介
○ロジュマン両国 ロジュマン押上タワービュー通り/M I D都市開発
時代のニーズをとらえた安心・快適なマンション・戸建の開発を展開しているM I D都市開発。同社の最新オール電化マンション「ロジュマン両国」「ロジュマン押上タワービュー通り」を紹介する。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり -明治〜昭和30年代の家電- 第45回
電気洗濯機(その9)/生活家電研究家/大西 正幸
1932(昭和7)年、東京電気(株)は『電気洗濯機による新洗濯法』で、「家庭の仕事の中で、炊事と掃除と洗濯の3つは重要である。なかでも洗濯は昔ながらの盥(たらい)式で、非科学的で、非衛生で、非経済的で不合理な方法である。・・・これらは、戦後「3種の神器」と呼ばれ、主婦の生活を大きく向上させた家電商品である。

○述懐云捨・書捨 老いの気骨と呟き 第15回/川上 正夫
[家]や[長老・長者]の感覚や位置づけが、戦後民法では、かなり大きく変革され、個人・平等自由の観点から[家族]の認識が変化したように思えます。余りにも[個]の解釈が偏っているように思えるのです。そして老い人に対しては、家族意識で相互的な思慮が乏しく、社会的な福祉資源や専門的人材のあり方が優先して配慮され、どこか、利便性や合理性が面前にあり、情緒的な情感、共生の有り様が希薄なのです。

○常識?非常識?暮らしの何でも研究室
地震は、自然災害だから防ぎようがない。だから何も対策しなくてもいい?
/暮らしの安心・安全研究家/室 龍二
「地震」対策の基本は耐震性です。しかし、以外に耐震性の重要性を理解し、耐震性にコストをかけることを納得している方は少ないというのが実態です。とはいえ、地震大国日本において、住宅性能の最重要ポイントの1つは間違いなく耐震性です。その重要性を紹介します。

○すわるをかんがえる 1
日本人と椅子/九州大学/尾方 義人
私たちは普段の生活の中で、毎日必ず「すわっています」。また、その座る場所や座り方も様々です。日本では、椅子の文化がなかったとされていますが、決してそんな事はありません。輸入された椅子文化と日本独自に進展していった床座の文化があわさり、いまなお進化・変化していっている椅子の文化があります。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 10202
生きること、疲れること。/藤原 千秋
夢の中でライターとして取材に出たときの心ざまを起床した後で振り返り、たとえ眠っていても「自分らしさ」というものから逃れ得ないことをある日実感した筆者。およそ心配性とか取り越し苦労と表現されるだろうその「らしさ」を仔細に点検し、今後の生き様に反映させようと心に決めた小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第29回
変わる。ベトナムへのアクセス/室蘭工業大学/内海佐和子
20世紀の一時期、日本とベトナムは国際情勢の絡みで、近い関係ではありませんでした。そのため、日越間に直行便はなし。ところが時代は変わるもの。今や直行便は、日本全国から毎日ばんばん飛ぶ。そのうえ、2万円以下で往復できるまでになったのでした。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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