日工の技術雑誌

検査技術 2015年4月号 PDF版
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P1504

検査技術 2015年4月号 PDF版

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■解説
○光ファイバ超音波センサを利用したスマート構造による
非破壊検査技術/東京大学/岡部洋二・呉奇
光ファイバセンサで超音波センサを構築できれば、部材に組込んでスマート化することが可能となり、さらに一般的なPZTセンサよりも適用範囲の広い非破壊検査が期待できる。そこで本稿では、PS-FBGを用いた超音波センサシステムの構築と応用例を紹介する。

○金輪継手の圧縮性能:継手長さが異なる場合の性能比較
/京都府立大学/田淵敦士
金輪継手は伝統的木造建築でしばしば用いられる継手の一つであるが、性能評価が未確立な接合方法の一つでもある。本稿では、この金輪継手の継手部分の長さを変化させて、その影響が圧縮性能に強度と剛性の影響を解説する。

○丸棒用フェーズドアレイ自動超音波探傷装置
/菱電湘南エレクトロニクス(株)/田中洋次
本稿では、SN比を悪化させる要因となる探触子の改良と、探傷水に含まれる気泡の影響を改善する技術の概要について解説し、フェーズドアレイ方式の自動超音波探傷装置の今後の拡大性について記述する。

■技術トピックス:プラント
○ガイド波による大径管コンクリート架台接触部の腐食検査
/三菱化学(株)/五家基樹・三浦到
大径管のコンクリート架台接触部に外面腐食が懸念された。稼働中にコンクリートを解体することなく、ある程度定量的に検査できる手法として、超音波ガイド波の適用を検討した。磁歪方式によるガイド波探傷を周方向に適用することで、大まかな腐食状況を把握することが出来たので紹介する。

■法規・規格
○Nadcap受審状況とNadcap認証取得の利点/PRI 日本事務所/西川貴子
本稿では、航空宇宙産業界において重要な役割を担っている特殊工程の国際認証プログラムNadcapを、審査の特徴、受審状況、認証取得の利点から紹介する。

■検査機器
○ホコリが見えるライト/NCC(株)/矢島良彦
外観検査工程においてゴミ・異物・キズなどの不良特性を探査する作業において重要なことは、当該作業における見え易さの環境構築、採用する機器の特性の優位性の有無である。見え易さの為にどんな機器を使用し、どんな手法で観察するのか。また、見えた後にどんな活動につなげることが寛容かをその取り組みについて提案・記述する。

■連載
○最新のセンシング/マニピュレー
ション融合化技術 12
MOS制御知能による自律的ロボットによる嵌合技術 後編
/岡山大学/石山新太郎・見浪譲
前稿で紹介した水中拡散された放射能汚染物質を自動回収できる自律制御型水中ロボットや放射能汚染土壌の減容化装置の開発において、自律ロボットによる嵌合機能が極めて大切である。本稿では対象部物を遺伝的アルゴリズム(GA)で自動認証するとともに、この対象物に周りの変化環境を認識しつつ自律的に働き掛け(除染等)が行える制御知能MOS(Move on Sensing)を複眼ロボットに搭載し、さまざまな環境の任意位置における対象物へのロボットによる嵌合精度の検証を行った。後編では、フィルタプレスろ布端点のロボットによる把時実験の結果を概説する。

○溶接と非破壊検査 5
切欠きと非破壊検査 その1/九州工業大学/加藤光昭
切欠きは、割れの発生原因となり、割れの検出は非破壊検査の大きなターゲットである。本稿では、切欠きの特徴、切欠きと応力集中との関係、引張特性に及ぼす円孔の影響、並びに線形破壊力学による割れの影響の検討について述べる。

■特集:インフラストラクチャーで活用される検査・診断・保全技術 2
○社会インフラの維持管理と非破壊検査/東京工業大学/廣瀬壮一
最近、社会インフラの維持管理が注目されている。本稿では社会インフラの現状と課題などについて述べた後、社会インフラに求められる非破壊検査について考察する。また、新しい検査技術の開発例の一つとして、レーザを用いた鋼板接着検査技術を紹介する。

○電動機電流診断装置GA-500の開発
/旭化成エンジニアリング(株)/迫孝司
生産現場から離れた電源盤にて測定が行える電動機電流兆候解析MCSAを用いて、電動機と負荷装置で発生する種々の機械的異常に対する着目周波数を明確にし、良否判定基準の策定を行った。本稿では、この内容を解説するとともに開発した診断装置GA-500を用いた診断事例を紹介する。

○設備保全・保守メンテナンスソリューション/(株)エクサ/西脇慎一
安定稼働に加え、コストダウンや安全性の確保など、今日の設備保全に求められるレベルはますます高くなってきている。本稿では、そのような課題に対し最適なソリューションを提供するMaximoについて、その特長や事例を紹介する。

○回転機械振動解析診断システム/新川電機(株)/瀧本孝治
高度なデータ解析とユーザーフレンドリーな操作性を有する振動解析診断システムinfiSYS RV-200と、機動性に優れたポータブル振動解析システムKenjinの機能説明とともに振動解析法と診断事例を紹介する。

○3次元計測手法によるインフラストラクチャー損傷の近接目視の定量化
/(株)セイコーウェーブ/新村稔
本稿では、国土強靭化に向けたインフラ計測・整備・保全における点検方法や判定基準の課題を明確にし、それに対して、三次元計測装置がどのように解決可能であるかを、実際の鋼橋、コンクリート構造体の計測事例を基に解説した。

○MTシステムを活用した異常の予知
/三菱日立パワーシステムズエンジニアリング(株)/濱地義之
設備の状態を監視し適切なメンテナンスを実施するうえで重要な「トラブル発生の予知」において、“ビッグデータ”として様々な手法が紹介される中で最も合理的に高精度な検知をし要因を解析できる手法として、MTシステム(タグチメソッド)を活用した技術を紹介する。

■製品ガイド
○漏れ検知・検査

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