日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2015年4月号 PDF版
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E1504

クリーンエネルギー 2015年4月号 PDF版

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■特集:小型木質バイオマス発電の現状と展望
○ORCシステムによる木質バイオマスコジェネレーションの展望
/バイオマスアグリゲーション/久木裕
欧州で豊富な導入実績を有し、中小規模の木質バイオマスコジェネレーションの領域で期待のかかる「ORCシステム(Orgaic Rankine Cycle)」に着目し、国内での普及の展望や課題について解説する。

○木質バイオマス発電への期待と懸念
/木質バイオマスエネルギー利用推進協議会/熊崎実
木質バイオマス発電で最も多いのは、製材工場や紙パルプ工場などが自社の残廃材で発電し、自社が必要とするエネルギーを賄うケースである。近年では林産業から離れて森林チップをベースに単独で発電事業を展開するケースが増えてきたが、燃料の確保と発電排熱の利用が容易ではない。木質バイオマス発電のこれまでの歩みを振り返りながら、そのあるべき姿を考える。

○木材エネルギー活用のための小規模発電施設
/バイオマス産業社会ネットワーク/竹林征雄
日本には大量の木質資源がある。これを持続可能な範囲で活用し、熱と電気を同時に得て地域の活性化に役立てることが肝要である。そのためには、40〜500kW級の小規模ガス化熱電併給施設の普及が望まれ、海外で実績ある2社を紹介する。

■テクニカルレポート
○川崎舶用グリーンガスエンジン/川崎重工業/野中洋輔・石井宏佳
環境規制の強化に伴い、ガスエンジンを船舶主機への適用が検討されている。当社は、発電用ガスエンジンをベースに、安全性向上・負荷追従性向上・燃料性状変動対応などの舶用用途への要求を充たした舶用ガスエンジンL30KGを開発した。

○地中熱利用システム「エスロヒート地中熱-水平型」
/積水化学工業/和田弘志
当社では地下100m程度の深層部用の地中熱利用システム「エスロヒート地中熱-ボアホール型」でこれまでに多くの実績を蓄積してきた。本稿では、新たに開発した高採熱管を用いた水平スパイラル型の熱交換器を地下1〜10m程度に埋設する「エスロヒート地中熱-水平型」を紹介する。

○高率充放電が可能な新型鉛蓄電池の開発/目立化成/佐野伸一
当社は新神戸電機製の出力変動緩和用鉛蓄電池「LL1500-W」を販売しているが、再生可能エネルギー用途の場合、瞬間的に大きな変動に対応することが求められたため、端子本数を3倍に増やすことで、最大放電電流を従来比1.5倍に高めた新製品LL1500-WSを開発した。

○低圧ガス噴射式低速2ストローク型デュアルフュエルエンジン
/ディーゼルユナイテッド/黒瀬幸夫
大型船舶の推進装置として、天然ガス(LNG)も燃料として焚ける低速2ストロークエンジンが求められている。当社が開発に携わったX-DFエンジンは、低圧ガス噴射を可能とする希薄・予混合方式であり、厳しい環境規制に対応できるデュアルフュエルエンジンである。

○バイナリ一発電システムによるエネルギー回収
/三機工業/田中秀治・平野元康・坂本勝・山川佳久
本稿ではバイナリー発電技術の概要を述べ、小型バイナリー発電システムによる排熱利用実証データを紹介し、設備導入について考察する。

○脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エネルギ一
転換システムの実証研究/メタウォータ一/野入菜摘・守屋由介・他
B-DASHプロジェクトに採択された、「脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エネルギー転換システムの技術実証研究」を約半年間稼動した結果、当初の目標を概ねクリアした成果が得られた。

■エネルギー事情
○GIIGNL (国際LNG輸入者連盟)の「The LNG Industry in 2013」
に見るLNG取引の動向/東京ガス/奥田誠
GIIGNL(International Group of Liquefied Natural Gas Importers:国際LNG 輸入者連盟)は、世界のLNG輸出入に関する最新の動向及びデータを毎年まとめて公表しており、そこにはLNG液化及び再ガス化基地の設備概要やLNG船の建造及び運行状況などが詳細に記されている。本稿は2014年に公表された「The LNG Industry in 2013」について簡単に紹介する。

■フィールドレポート
○風力・太陽熱・バイオマスを組み合わせたバイナリ一発電設備実証試験
/東芝/沖田信雄・小菅崇弘/神戸製鋼所/西村和真
太陽熱の利用拡大に向け、再生可能エネルギーである太陽熱とバイオマスボイラーにバイナリー発電装置を組み合わせることで、気象条件に左右されない安定したエネルギーを、電力と熱の両方で地域に供給するシステムの実証試験について紹介する。

■連載
○世界の主な国際パイプライン 第37回
豪州における天然ガスパイプライン/(元)慶雁義塾大学/吉武惇二
豪州は広大な国土を保有する反面、人口は少ない。こうした風土の中で、今後シェールガス・シェールオイル等の非在来型資源開発に必要不可欠なインフラとして、パイプライン網の充実・整備は必至である。特にクイーンズランド州のSurat堆積盆やBowen堆積盆でのCSG開発に伴い、東側州のガス市場は充実したパイプライン網が整備されつつある。

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