日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2015年1月号 PDF版
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E1501

クリーンエネルギー 2015年1月号 PDF版

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■テクニカルレポート
○「2温水回収ジェネリンク」について/東邦ガス(株)/加藤和幸
/日立アプライアンス(株)/三善信孝
2温水回収ジェネリンクは、温度レベルや熱量の異なる2種類の廃温水を回収し冷水を製造することができる。ガスエンジン廃温水と太陽熱温水、ガスエンジン廃温水と工場廃熱などを1台の本機で回収することで、設備導入費を抑えつつ省エネルギーが可能である。

○コージェネ排熱の高密度蓄熱を実現する蓄熱材料の開発
/東邦ガス(株)/中村洸平・伊那孝
ガスエンジン温水排熱の時間差利用を想定して蓄熱材料を探索し、排熱温度帯(約90℃)で温水の約10倍の蓄熱密度を示す新規潜熱蓄熱材(PCM)を見出した。蓄熱密度が高いため、PCM を充填した蓄熱槽は、従来貯湯槽のサイズを約1/3に低減できると見込まれる。

○エネファーム用停電時発電機能オプション(自立起動タイプ)の開発について
/東京ガス(株)/関根大輔
当社は、エネファームが停止しているときに停電が発生した場合でも、内蔵している蓄電池の電力を使ってエネファームの起動を可能とし、約700Wの電力を最長4日間(一時的に最大約1,200W)使用可能なオプションをパナソニック(株)と共同で開発・発売した。

○バイオマス由来ガス燃料のHCCIエンジンへの適用の試み
/東京大学大学院/山由大
低カロリーかつ組成の時間変動が生じるバイオマス燃料で、安定して高効率に発電できるガスエンジンシステムの構築を目指した研究を紹介する。

○太陽光発電(PV)と電気自動車(EV)を用いた双方向エネルギーシステム
/岡山県立大学/中川二彦
太陽光発電(PV)と電気自動車(EV)を最適に組み合せたスマートPV & EVシステムを解説する。本システムは、全く同じ性能と価格のPVとEVを個別に導入した場合と比較して、PVの電力を1.2倍以上有効に利用でき、CO2削減と経済性を共に2割以上向上する。

○スマートエネルギーマネジメントシステム 「SOLGRID PULS」
/新電元工業(株)/早川純平
世界的規模でエネルギー需要が拡大するなか、太陽光・風力などの自然エネルギーを有効利用する電力マネジメントシステムが重要となっている。しかしながら、これら自然エネルギーは変動が大きいため供給の安定化が求められている。本システムは高性能リチウム電池と組み合わせて安定に電力を供給し、ユーザーが要求する多彩な運転モードを実現する。

○電力ロガーによるコスト削減への貢献/(株)TFF フルーク社/宮島達哉
当社では2014年6月から新製品の三相電力ロガーを国内で販売している。工場や商業施設を運用する上で大きなウェイトを占めるエネルギー・コスト削減に貢献するため、長期にわたって消費電力を記録することができる。本稿では製品の特長と測定時の注意点を紹介する。

■エネルギー事情
○国際ガス連盟(IGU)「世界LNG報告2014年版」/中東アナリスト/大矢一正
近年の国際LNG市場は福島原発事故の影響や産ガス国でのトラブル等により需給が逼迫し、足踏み状態にあった。しかし、来年以降、豪州や米国での新規プロジェクトが立ち上がるため、需給緩和が見込まれており、新た展開と発展が期待できるようになっている。

○再生可能エネルギー時代の系統安定化電源/(株)IHI/高村 薫
グローバルな発電ポートフォリオは恒常的に温室効果ガスの削減に向けた挑戦となっており、再生可能エネルギー大量導入の時代の到来は避けられない。電力システム改革による電力市場自由化の流れも系統の負荷変動の一要因になり得るが、最も考慮すべきは再生可能エネルギーの大量導入であろう。本稿では、再生可能エネルギーの浸透率が著しく、かつ浸透の速度が非常に速いアメリカにおける系統安定化の現状と課題を眺め、再生可能エネルギーが大量に系統に導入されたときにどのような需給調整電源が必要になるかを考察する。

■フィールドレポート
○霧島酒造のサツマイモ発電事業について/霧島酒造(株)/小林 努
芋焼酎の製造工程から排出される焼酎粕と芋くずをメタン発酵によりバイオガス化。再生可能エネルギー固定買取価格制度を用いた発電プロセスを既存のリサイクルプロセスに組み込んで、バイオガス100%利用を達成した。

○消化ガスを燃料としたガスエンジン発電ユニットの検証
/月島機械(株)/青柳健一
当社では消化ガスを燃料としたガスエンジン発電ユニットの性能と信頼性を検証するため、下水処理場に実証設備を建設し、2014年4月より実証運転を行っている。本稿ではその概要と現時点までの運転状況について述べる。

■連載
○世界の主な国際パイプライン 第34回
カザフスタン、ウズベキスタンから中国へ向かう
国際天然ガス・パイプライン/(元)慶應義塾大学/吉武惇二
カザフスタンとウズベキスタンは長い間、ロシア向けにパイプラインガス輸出を行ってきたが、その間にも中国向けの天然ガス輸送も模索してきた。両国は徐々にではあるが、中国向け天然ガス輸出量を増やしていくだろう。

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