日工の技術雑誌

環境浄化技術 2015年1・2月号 PDF版
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W1501-02

環境浄化技術 2015年1・2月号 PDF版

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■特集:ストーカ炉だけではない!ごみ中間処理の選択肢
○この四半世紀の技術の流れと今後の展望
/首都大学東京/吉葉 正行/JFEエンジニアリング(株)/鈴木 康夫
わが国における一般廃棄物の中間処理技術の基本が焼却炉方式であることは論を待たない。昨今、DBOが発注形態の中心となりつつある中、受発注される形式はストーカ式焼却炉が多数を占めている。しかし、発注者が重視する課題は千差万別であり、それぞれに応じた解決策があって然るべきである。本稿ではこの四半世紀の中間処理技術を振り返りながら、ガス化溶融炉、流動床式焼却炉、RDF、メタン発酵併設方式について今後の展望もふまえ情報提供したい。

○RDFシステムの現状と将来
/(株)日本リサイクルマネジメント/中原 啓介
1990年に登場したRDFシステムは、RDF発電とともに普及したが、その後、RDFの安全性、利用の難しさから衰退した。現在、RDFの安全と利用先は確保しており、社会認知が得られれば、RDFシステムは存続、発展できる。

○流動床式ガス化溶融炉
/(株)神鋼環境ソリューション/木下民法・佐藤義一・高橋あい子
当社は、2000年に国内初の都市ごみ向け流動床式ガス化溶融施設を竣工して以来、現在までトップの実績件数と施設規模を有し、流動床式ガス化溶融技術を牽引してきた。本稿では、流動床式ガス化溶融施設の特長を当社の実績とあわせて、特に最新納入施設で取り組んでいる最終処分場の延命化について紹介する。

○焼却とメタン発酵を組み合わせたごみ処理施設の特長と運転状況
/(株)タクマ/永吉 俊介
本稿では、当社が南但広域行政事務組合殿に納入した南但クリーンセンターにおける、焼却とメタン発酵を組み合わせたコンバインド方式によるごみ処理施設の特長と運転状況について報告する。本施設では、可燃ごみを機械選別することで得られた発酵対象ごみをメタン発酵処理し、回収したバイオガスを利用して発電を行い、余剰電力は固定価格買取制度により電気事業者へ売電している。

○竪型ストーカ式焼却炉(バーチカル炉)/(株)プランテック/尾葉石 優
2012年に自治体に納入した竪型ストーカ式焼却炉の運転実績より、空気比1.2(一次燃焼空気0.4+二次燃焼空気0.8)程度でもCO及びダイオキシン類を抑制できることが示唆され、その成果がボイラの効率アップに繋がることを紹介する。

■特集:汚泥処理技術の最新動向
○下水汚泥の完全資源化・エネルギー利用に向けて
/(公財)日本下水道新技術機構落修一
昨今の我が国を取り巻く資源、エネルギー情勢は国内における下水汚泥の価値を相対的に高めてきており、そこに繋がる技術開発と新技術の導入がみられる。本稿では下水汚泥をより効果的に資源やエネルギー利用に繋げていく技術上の要点について私見を述べることとする。

○下水道バイオマスからの電力創造システムに関する技術実証研究
/和歌山市建設局/船木進也/日本下水道事業団/島田正夫/京都大学/大下和徹
/(株)西原環境/伊藤貴浩/(株)タクマ/水野 孝昭
下水汚泥はエネルギー利用が期待されるバイオマス資源である。国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)にて採択された、下水汚泥焼却発電システムの実証結果を報告する。

○革新的な下水汚泥エネルギー転換システム
/(株)メタウォーター/野入菜摘・守屋 由介・井上益男・柳瀬哲也
B-DASHプロジェクトに採択された、「脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エネルギー転換システムの技術実証研究」を約半年稼働した結果、当初の目標を概ねクリアした成果が得られた。

○圧入式スクリュー濃縮脱水機の脱水原理と導入効果等について
/(株)石垣/岡田 拓哉
汚泥処理の効率化や省エネルギー性に対するニーズが高まるなか、当社では従来の高効率型圧入式スクリュープレス脱水機以上の高性能化を目指し、資源の有効利用促進や地球温暖化対策に貢献する新型脱水機として「ハイブリッド型圧入式スクリュープレス脱水機ISGKV型」の開発を行った。

○無端ろ布走行式フィルタープレス
/(株)クボタ/伊能 二郎・辻野 博
当社は1974年より下水処理場、浄水場、し尿処理場などの官需市場を対象に無端ろ布走行式フィルタープレスを納入してきたが、この度民需向けのフィルタープレスを開発した。新しいフィルタープレスは無端ろ布走行式の優位な点を継承しつつ、「維持管理コストを半減する」「コンパクト」という点を主なコンセプトとしている。本稿ではその構造や特長、適用事例について紹介する。

○パッケージ型鋼板製製消化タンク/(株)神鋼環境ソリューション/川嶋 淳
鋼板製消化タンクは、コンクリート製消化タンク課題(初期投資が高い、建設工期が長い等)を解決する設備である。当社は下水道機構との共同研究成果として技術マニュアルを発行、また、「パッケージ型鋼板製消化タンク」としてJSの新技術類に登録された。

○低動力型高効率遠心脱水機/月島機械(株)/倭 常郎・岡橋 諒
当社の低動力型高効率遠心脱水機は様々な課題を改善し、低動力・低含水率かつ小スペースを実現した脱水機である。本稿では、その特徴や構造を示すとともに、実証試験、運転実績で得られた結果について紹介する。

○機内2液調質型遠心脱水機/(株)西原環境/伊藤 貴浩
下水処理や排水処理から発生する汚泥を無機凝集剤を併用することで、より効率的に脱水し減容化可能な機内2 液調質型遠心脱水機「SDRRインパクト」について、その構造や効果、現在の取り組みについて紹介する。

■解説
○再生可能エネルギー・バイオマスの進展/惠谷資源循環研究所/惠谷 浩


■製品技術
○消化ガスを燃料としたガスエンジン発電ユニットの検証
/月島機械(株)/青柳 健一

○窒素循環脱着方式VOC回収装置/東洋紡(株)/岡田 武将・杉浦勉

○発泡廃ガラスを用いた水質浄化
/日本建設技術(株)/飯田 拓史・松尾 安成・田中 慎一郎・原裕

○閉鎖性空間内での作業安全性向上のための新しい換気システム
/エビスマリン(株)/寺井良治

■シリーズ:フィールド・レポート
○宍道湖から水環境問題を極める/T.Tech.Office/田村 真紀夫

■連載
○環境雑感8
「あるがまま」の中にあるもの/NPO法人市民環境研究所/石田 紀郎
○静脈物流:ごみ収集・運搬よもやま話 8
アイディア満載の特殊なごみ収集車/循環物流システム研究所/井上 護
○環境浄化微生物、殊に微生物の呼吸 最終回 
微生物の利用/環境微生物工房/定家 義人・定家民子

■コラム
○ゴジラとムーミン/HST

■製品ガイド
○脱水機

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