日工の技術雑誌

光アライアンス 2015年1月号 PDF版
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Oa1501

光アライアンス 2015年1月号 PDF版

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■特集:テラヘルツ波の新時代
○テラヘルツ波ケミカル顕微鏡/岡山大学/紀和利彦
テラヘルツ波ケミカル顕微鏡は、テラヘルツ波分光とは異なる原理で、水溶液中の化学反応分布を可視化。本稿では、従来方法に比べて飛躍的に感度向上ができ、テラヘルツ波ケミカル顕微鏡の応用として最も期待できる低分子抗原の検出を例にとり解説を行う。

○テラヘルツ光渦の発生と観測/千葉大学/尾松孝茂・宮本克彦
本稿では、テラヘルツ波帯で高効率に光渦が発生できるポリマー製の螺旋位相板の開発とその基本性能を紹介する。

○共鳴トンネルダイオードを用いたテラヘルツイメージング
/パイオニア(株)/宮本知幸・山口淳
共鳴トンネルダイオードを用いた各種イメージングシステムの検証を行った。寸法10×16cmのPCマウス型小型テラヘルツイメージングシステムを試作し、反射イメージングが可能であることを示した。

○グラフェン/半導体接合からのテラヘルツ波放射特性とそのセンサー応用
/大阪大学/川山 巌・斗内政吉
グラフェン/半導体接合から発生するテラヘルツ波の波形が、レーザ照射時間やガス雰囲気および紫外光の照射により大きく変化することが明らかになった。この現象を利用し、グラフェン薄膜およびデバイスの吸着ガスの分布を評価することが可能である。

○テラヘルツ・エバネッセント波と励起光の相互作用を利用した
リアルタイム計測/千葉工業大学/水津光司・秋葉拓也
/千葉大学/宮本克彦・尾松孝重
差周波発生によるテラヘルツ波発生に着目し、テラヘルツ波と励起光の相互作用を利用した新しい計測法の提案を行っている。本方式では、テラヘルツ波の取り出しや測定は行わず、テラヘルツ波帯の情報が転写された励起光を計測する。光計測に持ち込むことから、装置が簡易になり高速な計測が実施可能となる。

○メタマテリアルによる光学素子・アンテナの研究開発動向
/茨城大学/鈴木健仁
現在、茨城大学工学部電気電子工学科鈴木研究室では、従来の物理の枠を超えた屈折率領域を探索することを1つの目標に、メタマテリアルによる光学素子、アンテナの研究開発を進めている。本稿では、マイクロ波、ミリ波帯まで含めた様々な研究グループの先行研究の参考文献とともに、当研究室での研究・開発の最新動向を報告する。

○パラメトリック波長変換による高出力・連続波長可変テラヘルツ光の
発生と高感度検出/(独)理化学研究所/林伸一郎・縄田耕二・南出泰亜
/名古屋大学/川瀬晃道
近年、高出力テラヘルツ光の発生および高感度検出に関する研究は、その応用分野の広がりを伴って発展し、多様な手法が提案され大きな注目を集めている。本稿では、非線形光学効果を用いた近赤外光とテラヘルツ光の波長変換による高出力・連続波長可変テラヘルツ光の発生と、高感度検出について述べる。

○ユーザが育てるテラヘルツ波技術/(独)情報通信研究機構/福永香
テラヘルツ波(サブミリ波、遠赤外線)を用いた技術は今世紀初頭から注目されており、最近ではTHz波の専門家以外にも利用される例が出始めている。本稿では、THz波の主な利用法である、材料評価のための分光技術と、非破壊検査用途のイメージング技術について、ユーザーの視点から汎用化に必要な技術的課題について述べる。

■製品特集:レーザビームプロファイラ
○Ophir-Spiriconの新型ビームプロファイラ
/(株)オフィールジャパン/庄司和真
加工用途で用いられるkW級レーザ用のビームプロファイラとして、新製品BeamWatchを原理とともに紹介する。またPyrocamシリーズ最新版であるPyrocam-IVについても紹介する。

○最新のレーザビームプロファイラ/(株)日本レーザー/中山淳仁
レーザビームプロファイラが紹介された始めた当時、CCDの感度や分解能、そのコストに加えデータを処理するソフト等の問題により、ナイフエッジやスキャンスリット、ワイヤー等の『スキャン方式』が一般的であった。近年ではCCDやCMOSなどのいわゆる固体撮像素子とされるデバイスを安価に入手できるようになり、至るところで『撮像素子方式』のビームプロファイラが使用され、その割合も増え続けている。今回は最新の撮像素子方式のビームプロファイラを中心に紹介する。

○ダイナミック ビーム計測へのアプローチ/エーエルティー(株)/野裕
ダイナミックビーム計測の計測方法とそれらの特徴及び光MEMSスキャナへの応用を報告する。

○高性能デジタルカメラ対応ビームプロファイラ/浜松ホトニクス(株)/白川光一
レーザビームプロファイラLEPAS-12は各種デジタルカメラおよび光学系の組み合わせ、400〜1,650nmにおけるNFP(ニアフィールドパターン)やFFP(ファーフィールドパターン)等の様々なビーム測定用途に対応する点について述べる。

■解説
○赤外自由電子レーザーの生命科学への応用
/東京理科大学/川崎平康・築山光一
赤外自由電子レーザは、赤外領域において波長可変の高出力パルスレーザ光である。「分子構造を改変する」威力をもつ本レーザの応用例として、アミロイドーシス疾患原因物質のアミロイド線維に対する照射効果について紹介する。

○集合住宅FTTHの新展開/古河電気工業(株)/安冨徹也
FTTH加入者の純増数の伸び悩みの原因の一つである、十分な空きスペースのない既設の集合住宅に対して光ファイバを配線すべく開発、導入された、1心/多心低摩擦インドアケーブルおよび本ケーブルを使用した構内配線の一例と周辺物品を紹介する。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。

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