日工の技術雑誌

建設機械 2014年09月号 PDF版
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C1409

建設機械 2014年09月号 PDF版

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■特集:のり面・傾斜面における製品と工法
○生分解性複合繊維吹付による地表面保護工/(株)ケイエフ/井上裕介
豪雨災害の増加により今までより高い能力を持つ法面浸食防止技術が求められている。生分解性の繊維を地表面に吹き付け、浸食や飛砂の防止、周辺からの植物進入等を促進する新しい地表面保護工を紹介する。

○モルタル吹付工のクラック防止用短繊維材
/東興ジオテック(株)/吉田寛・濱田誠
キリファイバーは、織物残糸をリサイクルしたモルタル・コンクリート吹付工のプラスチック収縮ひび割れ(クラック)防止を目的とする短繊維材で、試験の結果、キリファイバーをモルタルに混合することにより、強度上の問題を生じることなくクラックを抑制でき、施工品質向上対策として有効なことが確かめられた。

○環境面に配慮した斜面防災技術・柔構造物工法の施工事例
/東亜グラウト工業(株)/大久保博史・下条和史・橋本康義
柔構造物工法の基本技術となるリングネット落石防護柵は、平成9年に導入して以来、施工延長は44,000mに及んでいる。本稿は、その中でも施工機械の運搬・移動に関して特に難易度の高い施工事例を紹介するとともに、斜面防災工事の安全管理意識の向上について提案する。

○再生プラスチックによる新しい法面保護工/日本基礎技術(株)/沓澤武
抑止力導入のための独立受圧板(クロノパネル)と、植生の生育阻害が発生しにくく、かつ地山の変形に追随しやすい不連続枠(ヤマノフレーム)を組み合わせた再生プラスチック製品による新たな法面保護工について紹介する。

○地山補強土工による採用事例の紹介
/ヒロセ(株)/小西成治・坂本龍司・南洋行・井戸秀明
本稿では、一般工法と認知されて久しい地山補強土工の中で、我が国で最も歴史のある工法でマイクロパイリングに分類される「EPルートパイル工法」と比較的新しい工法でネイリングに分類される「スーパーダグシム工法」の概要及び特殊な採用事例を紹介する。


○SpaCeパイル工法の開発とその適用
/(株)ケー・エフ・シー/渡邊直人・奥野稔・井上武
SpaCeパイルとは、小口径鋼管の先端及び杭中段に羽根を取り付け、逆止弁付注入バルブと節突起加工を施した杭である。環境に優しい回転貫入杭の長所を取り入れ、グラウト加圧注入が可能で、大きな杭支持力(押込み・引抜き)が発揮できる。今回は、その開発と斜面施工について紹介する。

■技術資料
○情報化施工での設計データ流通の最適化の課題と
対策の方向性
/(独)土木研究所/藤野健一
土木構造物の施工では自然の中に構造物を構築する建設事業においては条件などが明確でないことから、設計時に正確を期することはできない。本稿では、このような事業の手順と情報活用の課題を指摘するとともに、情報化施工における情報活用方法について考察する。

○造粒技術による災害廃棄物の復興資源化
/清水建設(株)/大友信悦・須々田嘉彦/恵和興業(株)/勅使河原和則
宮城県災害廃棄物処理業務(気仙沼ブロック(南三陸処理区))では、災害廃棄物から発生する処理物のリサイクル率向上を図るために造粒処理を行っている。従来は埋め立て処分対象とされていた焼却主灰、洗浄残渣、ガラス・カワラ・陶器片・石等の不燃物を造粒骨材として再資源化し、破砕したコンクリート塊と混合して新たな造粒再生砕石を製造する技術を開発、実用化した。

○3Dスキャナによる山岳トンネルの情報化施工適合性調査
/清水建設(株)/真下義章・鈴木正憲・藤井攻
情報化処理技術の高度化が進み、施工現場で実用されるICT技術は活用の枠を広げている。このような中、山岳トンネル工事における情報化施工の事例として、3Dスキャナを活用した切羽形状管理、掘削出来形管理や明かり工事における土量管理の事例及び導入による効果を報告する。

○情報化施工と三
次元モデルを融合した盛土情報管理システム
/西松建設(株)/岩谷隆文・佐藤靖彦・田中勉
盛土を三次元ブロックによりモデル化し、ICTより得られる施工情報を一元的に管理するシステムを開発した。本システムにより、盛土の施工管理を施工情報の三次元「可視化」と情報の検索機能によって効果的に管理することが可能となった。本稿では、システムの概要および機能と特徴、現場での運用例について報告する。

○振動ローラー加速度応答法による盛土の締固めの品質管理への適用
/中日本高速道路(株)/中村洋丈
盛土の剛性を直接的に計測する手法として、ICT技術の一つである振動ローラー加速度応答法の適用が拡大している。ここでは加速度応答法による大型土槽を用いた盛土転圧試験を実施し、加速度応答法で計測する深さ、施工機械の違いによる計測値を評価した結果を述べる。

○「スクラップ&ビルド」から「維持・管理」へ
/ファロージャパン(株)/飯田剛弘
現在、話題の3Dレーザスキャナー。建物や構造物の寸法計測や形状評価に最適で、遺跡、橋梁、トンネル、道路、プラントなど、あらゆるものを短時間でデジタルドキュメント化する。国内の事例を交えて、3Dレーザスキャナーの技術や活用について紹介する。

■話題の工法
○切削状態モニタリング技術を用いた高圧噴射攪拌工法の高効率施工
/三信建設工業(株)/島野嵐
筆者らは、地中に造成される地盤改良体の出来形をリアルタイムに「見える化」できるシステムの実用化をし、高圧噴射攪拌工法の高効率施工を可能とした。本稿では、開発した計測システムを紹介し、実施工における活用例について報告する。

■製品紹介
○車載型特定小電力無線機IC-MS5010について/アイコム(株)/松田和也

■業界情報
○2014年4月度 建設機械出荷金額統計/(社)日本建設機械工業会

※ご注意
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・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。

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