日工の技術雑誌

計測技術 2014年09月号 PDF版
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A1409

計測技術 2014年09月号 PDF版

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■特集:最新の省エネルギー技術と事例
○エネルギーマネジメントを支える国際標準規格ISO50001
/(一財)省エネルギセンター/山田富美夫
組織のエネルギー管理方針や目標にそったエネルギー管理の取り組みとするために,世界標準規格エネルギーマネジメントシステムISO 50001がある。本稿では、ISO 50001が教えるエネルギー管理のポイントを紹介しつつ、改善活動が継続的に実施され、取り組みの実効性を確保するために何をすればよいかを解説する。

○最適化制御構築による省エネへの取組み/出光興産(株)/佐久間修也
分析計が未設置の整合塔は品質保証のため、過剰にエネルギーを消費する運転を行っていた。そこで運転温度を用いた推定式を作成し、既存の測定値で補正する。更に多変数モデル予測制御ソフトを用いて高度安定化制御を独自に構築し、安定した省エネ運転を実現した。その事例を紹介する。

○エネルギー管理プロファイル(PROFIenergy)
/NPO法人 日本プロフィバス協会/元吉伸一
マイクロプロセッサの普及と通信技術の進歩に伴い、工場現場機器のデジタル化とネットワークの拡大が進んでいる。オープンネットワークは制御だけでなく、工場のエネルギー管理システムのツールとしても使われてきた。本稿では、PI(PROFIBUS & PROFINET International)が普及を進める産業用Ethernet・PROFINETのエネルギー管理プロファイル(PROFIenergy)について紹介する。

○中央監視による建物設備の省エネルギー/アズビル(株)/西羅大貴
「エネルギー使用の合理化等に関する法律」が平成26年4月1日に改正施行された。今回の改正ではトップランナー制度の建築材料への拡大や、電気需要平準化の推進が大きな柱となっている。建物の居住者に節電活動への協力を得ながら、持続的な省エネルギー化を実現することが、建物設備の空調制御や中央監視装置(BAS)に求められる。本稿ではBASの省エネルギー制御機能について紹介する。

○鉄鋼向けエネルギーマネージネントシステム
/富士電機(株)/鳴海克則・木村隆之・渡辺拓也
複雑に絡み合う製鉄所内のエネルギーの運用効率を向上させ、トータルエネルギーコストを削減するために「鉄鋼EMSパッケージ」を開発した。このパッケージは未来のエネルギー需給を予測し、エネルギーの最適運用を行うことで、製鉄所全体の省エネに貢献する。

○電力ロガーによるコスト削減への貢献
/(株)TFF フルーク社/宮島達哉
当社では2014年6月から新製品の三相電力ロガーを国内で販売している。工場や商業施設を運用する上で大きなウェイトを占めるエネルギー・コスト削減に貢献するため、長期にわたって消費電力を記録することができる。本稿では製品の特長と測定時の注意点を紹介する。

○工場のエネルギーデータをサイエンスする
/横河ソリューションサービス(株)/田辺文朗
YOKOGAWAは工場全体で省エネ活動を推進するために、工場で消費されるエネルギーと生産の関係を「見える化」することが重要と考えている。本稿ではエネルギー使用効率化への取り組み、及び「見える化」を可能にする工場エネルギー操業支援システムを紹介する。

○効果的な節電・省エネのための電力監視/渡辺電機工業(株)/櫻井桂太
近年、電力をはじめとする「エネルギー管理」における周辺環境は劇的に変化している。しかしBEMSアグリゲータ事業の不振に代表されるように、企業や国が想定していたレベルまでエネルギー管理が浸透していないのが実状と思われる。当社は「計測」「通信」をもとに、省エネ・節電活動のサポートを行っている。本稿では当社システムや計測機器の特徴について紹介する。

■トピックス
○WCOGI 2014開催報告
第5回WCOGI(World Conference of Safety of Oil and Gas Industry)が岡山コンベンションセンターで開催された。「将来のエネルギー産業とプロセス産業の安全と環境」をテーマに、招待講演10件、研究発表108件、ポスターセッション28件が行われた。次回は2016年、北京で開催される。

■連載
○ガス流量計測のはなし 第89回
流量計77 流量計の基礎(33)/東京メータ(株)小林駿
「流量計の基礎」、今回「面積式流量計(12)」では、「実量式(ガスメータ)基準器を用いた気体に関する実際の校正、補正方法の諸注意について解説する。ガス燈では、京都府綴喜郡田辺町にあるガス燈を示す。コラム欄は、「象、ねずみ、微生物の時間・空間」と題して41回に及んだが今回をもって終える。最終回は生命哲学から見た「心と時間」について記す。

○マスフロー千夜一夜物語 その7
質量流量計の基礎/EZ-Japan/黒田誠
流体を計測する重要なツール流量計。その中でも馴染みの薄い「質量流量計」に分類される熱式流量計(マスフローメータ、マスフローコントローラ)やコリオリ式流量計等、にフォーカスを当てその原理、構成から運用方法までの基礎知識の解説を行う。

○食品のトレーサビリティ 第1回
食品トレーサビリティの真実/(株)オプティマ/大野耕太郎
消費者が食品の出処を知る情報源である表示の問題を取り上げ、食品トレーサビリティの必要性を考察する。トレーサビリティ情報の信頼性向上が注目されており、産地表示に係わる情報に対しては関心が高い。国産表示を逆手にとった食品の偽装例としてウナギの流通を検証する。

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2013 TOKYO出展報告/(一社)日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○電力計

■コラム
○技術者育成雑感(83)

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