日工の技術雑誌

検査技術 2014年08月号 PDF版
商品コード:
P1408

検査技術 2014年08月号 PDF版

販売価格/
2,138 円(税込)
通常価格/
2,138 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■解説
○テラヘルツ波利用材料検査技術の現状/早稲田大学/大木義路
最近、電磁波と光の中間的な周波数である0.1〜10THzを帯域とする電磁波(あるいは光)が注目を集めている。本稿では、進展著しい我が国のテラヘルツ非破壊検査・材料評価技術の現状について述べる。

○原子間力顕微鏡を用いた動的物性計測/関西医科大学/影島賢巳
本稿では、高分子の単一鎖や固液界面近傍の液体など、ナノメータースケールのソフトマターが呈する特異な粘弾性を、周波数依存のスペクトルとして計測するための、原子間力顕微鏡(AFM)を応用した筆者らの新たな取り組みを紹介する。

○TOF-ERDA法による軽元素分析手法の開発
/(財)若狭湾エネルギー研究センター/安田啓介
飛行時間測定弾性反跳粒子検出(TOF-ERDA)法はイオンビームを用いた材料分析手法の一つで、水素を含む軽元素を元素分離して優れた深さ分解能で測定することが可能である。本稿ではTOF-ERDA法の測定原理と、我々が開発した測定系の詳細およびその性能について述べる。

○化学計測の“ものさし”―標準物質―
/(独)産業技術総合研究所/宮下振一
化学計測用の標準物質は校正用と成分分析用に大別され、それぞれ使い方が異なるものの、共に機器分析における“ものさし”としての重要な役割を担っている。化学物質の濃度やそのリスクを適切に管理するためには、これらの標準物質が必要不可欠であり、留意点に配慮した適切な使い方をする必要がある。本稿では、化学計測用の標準物質について、特徴と使い方、並びに実際に使用する上での留意点について解説する。

○多チャネル合成開口レーダ
/三菱電機(株)/若山俊夫・諏訪啓・土田正芳
合成開口レーダを高性能化、高機能化する方法として、複数のアンテナを用いた多チャネル合成開口レーダが近年注目されている。本稿では、広域かつ高解像度な撮像、あるいは移動目標の検出を目的とした多チャネルSAR技術を紹介する。

○高度保守サービスに貢献する予兆診断システム
/(株)日立パワーリューションズ/藤田克彦
本稿では、予兆診断システムの概要(構成・診断アルゴリズム)を説明し、ガスエンジン小型発電設備に適用した事例を紹介する。

■技術トピックス/土木
○多視点画像3D構築技術による橋梁調査
/パシフィックコンサルタンツ(株)/小沼恵太郎
/(株)計測リサーチコンサルタント/西村正三
多視点から撮影したデジタル画像から3Dモデルを構築する技術(SfM)を既設道路橋に適用し、その効果を検証した。その結果、構造諸元の復元、コンクリート表面のひび割れ調査、欠損部の形状寸法計測での実用性と現地作業の軽減効果を確認した。

■連載
○MSE試験法による薄膜試験・評価/(株)パルメソ/松原亨
MSE試験法は薄膜、多層膜、傾斜薄膜や表面処理の最表面の機械的特性を高分解能で表面から深さ方向にリサーチできる、優れた新しい試験法である。強さの分布を見える化するのみでなく、製造プロセスによるわずかな差や劣化度合いなども敏感に数値化できる。

■連載
○最新のセンシング/マニピュレー
ション融合化技術 6
量子ビーム融合化先進癌治療研究
/(独)日本原子力研究開発機構/石山新太郎
/(株)雄島試作研究所/野田一房
本稿は、量子ビーム融合化先進癌治療研究開発おいて中性子を利用した物理的治療(例えば、ホウ素中性子捕獲療法、BNCT)と相まって温熱治療法として期待されるTHz波を利用した融合化治療技術の開発の現状について概説するとともに、今後これらの実用化関連機器の紹介をする。

■特集:進化し続けるサーモグラフィの活用・可能性
○赤外線を透過する感電防止プレート GAT
/日本原子力発電(株)/長谷川彰
当社が開発したGATは、赤外線を透過し、電気絶縁性を持つ透明な樹脂製のプレートであり、赤外線サーモグラフィカメラの適用範囲拡大を図れるものである。

○あらゆる分野をサポートする新機能とその活用例
/(株)TFF フルーク社/村井瑛二
ユーザーの声を反映させて進化しつづけるフルークのサーモグラフィTi400を用い、撮影が難しい場所での安全かつ正確な測定を始め、あらゆる分野をサポートする新機能とその活用例を紹介する。

○サーモグラフィの最新技術/(株)テストー/松本恭一
本稿では、サーモグラフィでの超解像機能、数多く撮影した画像整理の煩わしさが解消される画像自動整理機能について紹介する。

○複数枚超解像処理による高解像度化の実現と
アプリケーションへの適用
/日本アビオニクス(株)/遠藤健
当社は「解像度が高いサーモカメラを安価に導入したい」という市場の要求に応えるため、市販最高レベルの120万画素の鮮明で高精細な熱画像を実現する超解像処理技術をサーモカメラに導入した。超解像処理技術の概要と、アプリケーションへの適応例を紹介。

○プラント設備におけるガス漏れ検査への
高性能赤外線
サーモグラフィカメラの適用
/フリアーシステムズジャパン(株)/赤塚圭子
世界初のガス可視化赤外線カメラであるFLIR GFシリーズは肉眼では確認することが難しいガスの漏れを映像化し、記録することができる最新保守保全ツールである。本稿では、本製品におけるガス可視化の原理と適用を紹介する。

■製品ガイド
○探査機器

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。

商品のご購入はこちらから

個数:

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP