光アライアンス 2014年06月号 PDF版

光アライアンス 2014年06月号 PDF版
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Oa1406

光アライアンス 2014年06月号 PDF版

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■特集:超短パルス光が拓く新しい光物理
○超短パルスレーザ分光による高分子太陽電池の
光電変換初期過程の解明/京都大学/大北英生・伊藤紳三郎
超短パルスレーザ分光法を駆使することで、共役高分子とフラーレンのブレンド膜からなる高分子太陽電池の光電変換素過程を分子の時間スケールで直接観測することができ、光吸収から電流が発生するまでの各素過程が、どのような機構で、どのくらいの効率で進行しているのかを明らかにすることができる。

○テラヘルツ波を用いた生細胞計測とその応用可能性
/京都大学/小川雄一
細胞をマクロに評価する技術の開発を目指し、テラヘルツ波全反射減衰分光法を用いて、細胞の複素誘電率を計測する技術を開発した。本稿では、ピコからサブピコ秒のダイナミクスを持つ細胞内の水分子の動きを推定する技術を紹介する。

○光周波数コムを利用した長さ計測技術
/(独)産業技術総合研究所/尾藤 洋一
光周波数測定を利用した高精度微小変位測定システム(サブナノメートルの測定不確かさ)において、光周波数コムの導入による広ダイナミックレンジ化への取り組みについて述べる。具体的には、比較的簡便なシステムとして光周波数コム発生器を用いた事例を挙げ、変位測定レンジの広域化に加え、周波数標準に直接トレーサブルな測定システムの構築、環境変動の影響の低減化といった取り組みについても紹介する。

○フェムト秒ストリークカメラ/浜松ホトニクス(株)/阿部滋・内山公朗
ストリークカメラは極短時間の光現象を直接測定する装置である。可視域、X線域でフェムト秒の時間分解能を持つ超高速光現象の測定を行えるストリークカメラの特性と簡単な使用例について述べる。

■製品特集:レーザ溶接の製品と技術
○高反射材に対するレーザ加工システムの概要と特徴
/日本カンタム・デザイン(株)/荒木和成
ファイバーレーザ適用の拡がりが止まらない。アルミや銅といった高反射材に対する溶接加工が新たに注目される中、ファイバーレーザを用いてこれらを溶接する加工システム、加工技術の基礎、また、それらのメリットについて述べる。

○ランプ励起Nd:YAGパルスレーザと加工例
/オムロンレーザーフロント(株)/大川裕樹
本稿ではOFLTのランプ励起Nd:YAGパルスレーザの紹介と高ピーク・波形制御といった特長を活かした銅やアルミといった高反射材におけるレーザ溶接の加工適用例を紹介する。

○レーザ溶接装置の高精度な加工を実現する/トルンプ(株)/中村強
さまざまな産業分野でレーザが溶接工程で使用されるようになってきているが、それぞれのレーザの特性を考慮しそれぞれのアプリケーションに最も適したレーザを用いることでレーザの溶接性能を最大限に生かすことが可能になる。本稿ではTRUMPF製レーザを中心にレーザ溶接装置の概要と特徴について紹介する。

○当社が提供するレーザ加工・周辺機器・システムインテグレーション
/前田工業(株) /三瓶和久
当社はジョブショップとしての特徴を活かしたレーザ加工ヘッド等の周辺機器の開発、レーザ加工システムのインテグレーションに取り組むことで、プラスアルファを付加し、レーザの能力をよりアップさせることを考えている。その一端と当社の提供する製品を紹介する。

■解説
○3Dデータを活用した生産エンジニアリング革新/富士通(株)/尾上隆
GP4(Global Protocol for Manufacturing)は実際の生産ラインを構築する前に、コンピュータ上に仮想3Dラインを構築することで量産後に発生する各種問題を事前に解決できるICT(Information and Communication Technology)ツールである。近年、国内各種製造業においてはグローバル市場における事業戦略の再構築を進めてい
る。先進国市場の成熟化と新興国市場の拡大や韓国・中国に代表されるアジア諸国におけるものづくり競争力向上など、ここ数年で国内製造業の取り巻く環境は激しく、厳しい状態にある。特に大きな変化は、市場のグローバル化に伴い生産拠点の現地化が急速に進んだことである。2013年版ものづくり白書によると海外現地生産を行う企業の割合は2012年で68%となっているが、5年後の2017年には71.1%と緩やかながら未だ増加見込みにある。更に一時期の円高が拍車を掛け、国内製造業は生産拠点の海外シフトを加速せざるを得ない状況に追い込まれ、この為替リスクは今後も続くと思われる。このように急速な現地化により、現地対応メンバの経験不足による量産立上遅れや、これまで労働力コストが魅力であった中国などの人件費高騰により生産準備コストが課題となっている。この大きな変化と課題は、設計業務と生産業務を繋ぐ生産準備業務に集中しており、この領域の改革が急務とされている。本稿ではその解決手段の1つとしてGP4による3Dデータを活用した生産エンジニアリング手法について紹介する。

○皮膚癌の早期血流画像診断と治療
/富山高等専門学校/八賀正司・寺西恒宣・石田弘樹・秋口俊輔
/富山大学/安東嗣修
多点同時レーザドップラー流速分布測定装置の医療診断分野への臨床応用を目指し、皮膚癌の中で死亡率の高い悪性黒色腫を対象に,皮膚癌の早期診断と治療について実験的に検討を行った。この装置は生体内の血管内の血流速度を非侵襲的に測定が可能である。

○開業整形外科の立場から痛み治療における現状と課題
/医療法人社団 亀戸佐藤のり子クリニック/佐藤のり子
変形性膝関節症の治療法ではLLLTは補助的に用いられている。ヒアルロン酸製剤関節内注入は効果的であるが入浴禁止や鍼灸の併用禁止など清潔保持が必要で合併症の化膿性関節炎はリスクが多い。関節内注入とLLLTを併用して良好な治療成績を得たので報告する。

■研究室紹介
○立命館大学 集積化MEMSセンサ研究室/立命館大学/木股雅章

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