日工の技術雑誌

建設機械 2014年06月号 PDF版
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C1406

建設機械 2014年06月号 PDF版

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2,138 円(税込)
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■特集:インフラ維持管理を支える建設機械
○土木構造物のモニタリングの動向/横浜国立大学/藤野陽三
橋やトンネルなどの土木構造物をマネジメントするには広い意味でのモニタリング(監視)が不可欠である。基本的なのが目視点検であるが、本稿では、今後進展が期待されるセンサーによるモニタリングの現状、具体的な例を通じてのメリット、今後の開発の方向について論じている。

○時速50km走行で道路トンネルの効率的点検・調査
/計測検査(株)/舛添和久・安部正道
全国の道路トンネルは老朽化をはじめその他の問題を多く抱えている。さまざまな問題を顕在化し効率よく点検・管理する事が必要である。本稿では走行型計測車両MIMM(ミーム)によるトンネル点検方法、原理、精度等を紹介し、トンネル変状の新しい解析手法について提案する。

○ビデオ動画から連続画像を作成するMofix
/会津土建(株)/宮井隆利・後藤良平・小久保歩
ビデオカメラの動画から広域の連続静止画像を作成する画像処理技術Mofixについて、その概要と画像の特徴、インフラの維持管理にMofix処理画像を活用した事例などを紹介。

○建物の屋根や壁面など高所での点検作業
/(株)日立産業制御ソリューションズ/千葉嘉隆
建物の屋根や壁面など高所での点検作業を実施時、墜落・落下事故のリスクが伴っている。これを解決すると同時に点検業務の効率向上を目的とした高所点検ロボットカメラを紹介する。本装置は、高視認性カメラと遠隔操作技術を活用した安全性と効率性を向上させた。

○橋梁鋼床版超音波探傷ロボットSAUT ROBOTの開発
/(株)イクシスリサーチ/山崎文敬
/(一財)首都高速道路技術センター/小西拓洋
構造設備の老朽化による点検業務の増加とともに今年から全国の橋梁点検が義務化されるなか、今後の補修計画に大きく貢献することが期待されるロボット化として、鋼床版のUリブ溶接部の超音波探傷が可能なSAUT ROBOTを開発した。

○光ファイバひずみセンサ/鹿島建設(株)/今井道男
光ファイバひずみセンサでは、光ファイバに沿った連続的なひずみ分布を得られるため、局所的なひずみ変化としてひび割れの発生をとらえることができる。本技術を用いたひび割れモニタリングについて、検証試験と実構造物への適用事例を報告する。

■特集:防災・減災、老朽化対策に活用される建設機械・施工(2)
○火災の区画化と避難安全性を両立/鹿島建設(株)/井田卓造
ウォータースクリーンは水粒子を噴出する特殊なヘッドを連続配列し水幕を形成する防火設備。火災の区画化と避難安全性を両立させた。避難に使える幅の広さ、透視性、高い遮熱性、形態自由性が特徴。特定防火設備として国土交通大臣一般認定を取得している。

○画像診断によるコンクリート点検調査および表層品質評価システム
/清水建設(株)/久保昌史
現地で赤外線熱画像と可視画像を連続的に同時撮影し、その画像を接合して画像解析し構造物の表面劣化の抽出や図化を行う技術、HIVIDAS(ヒビダス)と、この技術を応用・簡素化して開発した新設構造物の施工品質を改善するコンクリート表層品質システムについて概説する。

○ネットワーク型無人化施工システムの開発
/(株)熊谷組/坂西孝仁・北原成郎
今回紹介するネットワーク型無人化施工システムは、超長距離からの施工が可能で大規模災害復旧工事も含めた適応範囲の拡大が見込める技術であると言える。その概要、開発過程と今後について述べたいと思う。

○既存施設直下地盤の液状化対策工法/東亜建設工業(株)/大野康年
既存施設直下地盤の液状化対策では、施設を供用しながらの施工可能で、かつ狭隘箇所において施工可能な地盤改良工法が求められる。本稿で紹介する液状化対策工法は、恒久型薬液を用いた薬液注入工法の一つで、200m離れた場所から地盤中を三次元的に曲げて削孔し、既存施設直下地盤を強化する工法である。本稿では、本工法の概要と曲り削孔の性能を確認した現地実証実験結果について紹介する。

■技術資料
○140m超高層建物における閉鎖型解体工事「テコレップシステム」
/大成建設(株)/市原英樹
超高層建物を閉鎖型で解体することにより、周辺環境への負荷を低減できる工法「テコレップシステム」を開発した。今回、高さ140mの超高層ホテルの解体に本システムを適用し、近隣環境に配慮しながら解体工事を完了することができた。

○高強度PRC版を用いた路面下空洞対策工事/(株)ガイアートT・K/山田義人
仙台市内の国道4号・48号において、東北地方太平洋沖地震に起因する路面陥没対策として、当技術の特徴である急速施工性などが評価され高強度PRC版が採用された。本稿では、高強度PRC版の構造、一般道路用としては初めて採用された高強度PRC版の特徴および施工事例について報告する。

■話題の工法
○既設橋に近接した大口径場所打ち杭の施工/三井住友建設(株)/矢野安則
JR大船駅の南側約600mの位置に築後80年以上経過したRCラーメン構造の小袋谷跨線橋がある。この跨線橋の架替え工事を行うにあたり、老朽化しており、極近に設置する新設跨線橋の支持杭(大口径(φ3m)場所打ち杭)の施工による影響が懸念された。そこで、影響検討を実施し、トラス桁を用いたアンダーピニングによる変位抑制対策を実施。
■業界情報
○2014年1月度 建設機械出荷金額統計/(社)日本建設機械工業会

※ご注意
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