日工の技術雑誌

建設機械 2014年04月号 PDF版
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C1404

建設機械 2014年04月号 PDF版

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■特集:水中工事と建設機械
○水中建設機械の遠隔支援システムに関する研究
/(独)港湾空港技術研究所/平林丈嗣
水中では濁水などによる視覚情報の劣化が激しいため、建設機械の遠隔操作は困難となっている。そこで複数の情報を認識しやすい形で呈示することで、オペレータが作業状況の把握可能なシステムについて研究を実施している。また遠隔操作には、オペレータの作業意思を直感的に入力し、それに追従する建機制御についても重要である。本稿では建設機械の遠隔操作における情報呈示について焦点を絞り、マウンド均し作業、把持作業、掘削位置合わせの条件において、その情報呈示方法を検討する。

○プレミックス船工法専用船 第57扇栄/東亜建設工業(株)/川辺克明
プレミックス船工法とは、建設工事で発生する浚渫土を有効利用するために、浚渫土に固化材を添加・混合して固化処理土を製造・打設する工法である。「第57扇栄」は本工法の専用船であり、本船の製造打設設備について紹介する。

○浅水域で威力を発揮する水陸両用ブルドーザ
/青木あすなろ建設(株)/飯塚尚史・坂本繁一・猪原幸司
水陸両用ブルドーザは浅水域を作業領域とする無線遠隔操縦式の水陸両用建設機械である。1969年に初めて現場に投入されて以来、全国の沿岸部、河川等で活躍し、今次東日本大震災でも各地で稼働している。本稿では本機種開発の歴史、特徴、災害復旧事例を報告する。

○総合的な津波防災対策/五洋建設(株)/西畑剛・三好俊康
総合的な津波防災対策として、ソフト・ハード両面からの津波対策を紹介する。ソフト対策としては、浸水避難解析による対策工の効果と人的被害の評価手法を説明する。ハード対策としては、フラップゲート式可動防潮堤を紹介した。

○浚渫グラブバケット角度制御装置/若築建設(株)/丹羽博之
浚渫グラブバケット角度制御装置とは、グラブ浚渫の扇掘りにおいて旋回に応じてグラブバケットの角度を最適に制御することにより浚渫効率向上と法面余掘り低減を図る装置である。

○エポキシ樹脂を用いた水中構造物の補修工法
/アルファ工業(株)/堀川恵巳子
エポキシ樹脂グラウト材「アルファテック841」を用いた、水中におけるコンクリート構造物の補修事例を紹介。非常に流動性に優れる特徴を有し、空隙の大きさにムラのあるような箇所の充填に採用できる。また、流水状態でも水を押出ながら充填し、材料分離、溶解、水溜り無く一定時間後硬化する。

○RC橋脚の水中耐震補強工法の施工法PRISM工法/前田建設工業(株)/今西秀公
水中橋脚については、鋼矢板等により仮締切を行ってドライアップして耐震補強する必要があり、工期・工費が増大する。この課題を解決すべく開発した、仮締切不要な水中橋脚の耐震補強工法「PRISM工法」の概要を紹介する。

■特集:最近の液状化対策の潮流(1)
○既設構造物の液状化対策を目指した地盤注入工法
/鹿島建設(株)/田中俊行・北本幸義/ケミカルグラウド(株)/見坊東光
発生が危惧される大地震の被害を防止、低減することを目的として、既設構造物の液状化対策に関する課題及びこれらの解決を目指して新しく開発した地盤注入工法や材料の特徴、さらに供用中の既設港湾構造物や道路トンネルの液状化対策へ適用した事例について紹介する。

○STEP工法(静的締固め工法)における改良効果の検証
/(株)熊谷組/森利弘/日本海工(株)/篠井隆之
市街地や既設構造物近傍における液状化対策工法として、STEP工法(静的締固め工法)を開発し、実工事に適用してきた。本稿では本工法の概要について紹介するとともにこれまでに施工した実工事での改良前後におけるN値計測から、改良効果の確認、設計法の検証を行ったのでその結果について報告する。

○マイクロバブル水液状化対策工法/佐藤工業(株)/永尾浩一
マイクロバブル水液状化対策工法は、マイクロバブル水を地中に送り込み地盤を不飽和化し、地震時に発生する過剰間隙水圧を抑え液状化を抑制する工法である。本稿は、マイクロバブル水による液状化対策効果と実地盤での試験施工例を報告したものである。

○液状化にも強いTNF工法/(株)タケウチ建設/竹内謹治
TNF工法の大きな特徴として、軟弱地盤でも杭を必要とせず、いろいろな地盤に対応ができローコストな基礎が実現できる。TNF工法に加え新たな工法、地震対策、液状化対策について紹介する。

○HySPEED(ハイスピード)工法の液状化抑制効果
/ハイスピードコーポレーション(株)/宮原寛幸
今後、東日本大震災と同じ様な液状化被害が生じないように、ハイスピード工法は液状化の抑制を適切かつ低予算で行うことを目標に掲げている。ハイスピード工法の概要と排水効果、震災の調査結果について紹介する。

■技術資料
○非破壊による橋梁健全性の確認手法について
/長野県安曇野建設事務所/大久保妙子
長野県では、橋梁長寿命化修繕計画に基づき橋梁の点検・補修を行っている。縦クラックが見つかった橋梁の補修工事を進める中、桁のたわみ量に着目し想定と実際の値を比較するという非破壊方法で、桁の健全性の確認を行った。

■製品紹介
○環境に対応した穴掘建柱車の紹介
/(株)アイチコーポレーション/藪井和洋
環境対応商品として、バッテリ駆動式パワーユニットを搭載したハイブリッド式穴掘建柱車を発売、ラインナップしたのでその特長、機能を紹介する。

○トンネル・地下工事現場の無線不感地のWi-Fiエリア対応
無線LAN伝送システム/日本電業工作(株)/中島健三郎

■業界情報
○2013年10月度 建設機械出荷金額統計/(社)日本建設機械工業会

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