日工の技術雑誌

プラスチックス 2014年04月号 PDF版
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S1404

プラスチックス 2014年04月号 PDF版

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■特集:最新射出成形技術と装置
○射出成形技術の最新動向/本間技術士事務所/本間精一
多様な品質、高生産性、コスト低減などの市場要求に応えるため、射出成形機と金型による従来型ものづくりをブレークスルーする技術開発が活発化している。最近における射出技術の開発動向を解説する。

○連続繊維熱可塑性材料の射出成形技術
/サンワトレーディング(株)/馬場俊一
CFRPやGFRPのコンポジット材料を使用すれば50%以上の軽量化が可能である。しかしながら一般産業用途に、量産利用するためには、コストの壁が大きく立ちはだかる。連続繊維熱可塑材料の60秒ハイブリッド成形が解決法の一つとなる。

○製品の中空・軽量化を実現する射出成形技術
/RP東プラ(株)/羽田康彦
当社は射出成形・真空成形・シート押出成形を3本柱とする熱可塑性樹脂の加工メーカーで、射出成形と真空成形を基本とした多様な中空・軽量化技術に取り組んできた。本稿では、射出成形による型内溶着技術を中心に、最近の製品化事例を紹介する。

○三次元立体形状の紙素材成形体を実現するパルプ射出成形
/東京大学/横井秀俊/大宝工業(株)/丸野満義・松坂圭祐
パルプ射出成形は、パルプと澱粉を主成分とする材料を射出成形して、紙質の三次元立体成形品を実現する加工技術である。本稿では工程の概略と成形品の特徴、最新の開発動向について紹介する。

○省スペース化を実現した中・大型電動サーボ射出成形機
/東洋機械金属(株)/井上 誠
中大型の装置を使用する現場では生産設備のダウンサイジングは重要課題である。また、スペースに余裕があったとしても同じパフォーマンスを発揮するなら、小さい方が生産性の高い設備と言える。今回開発した「コ
ンパクト&ハイパフォーマンス」な中大型電動機について紹介したい。

○大型サーボ油圧成形機の特徴と成形事例
/三菱重工プラスチックテクノロジー(株)/大関泰明
新興国市場では、廉価な油圧射出成形機のニーズが強いが、油圧機は、オープン制御のため射出精度が劣る、消費電力が大きいという問題点がある。その問題点を解決するために、当社は、省エネルギーと油量/圧力フィードバック制御を実現し、射出動作精度を向上した大型サーボ油圧射出成形機MMXシリーズを開発したので、その特徴と成形事例を紹介する。

○全電動堅型射出成形機の特徴と均衡圧力充填制御の適用効果
/(株)ニイガタマシンテクノ/山田哲郎
当社の竪型射出成形機「MDVR-X」について、型締/射出/制御等各ユニット毎の主な特徴を説明する。また当社特許である圧力制御方法の1つとして、均衡圧力充填制御(BRF)を使用した成形事例を紹介する。

○オーガニックプレートと機構構造部の
複合成形システムと適用効果/(有)アーブテクノ/高萩征男
アーブルグの高い射出成形と制御技術ならびに機械の成形安定性と再現性によって、要望する繊維長のファイバーを成形品の中に分布でき、オーガニックシート成形品と標準の汎用樹脂で高強度の成形品が得られるので、金属代替品として応用できる。本稿では、K2013で実演された成形システムを紹介する。

○多層同時射出成形機の特徴と成形事例
/ディ・アイ・エンジニアリング(株)/川井重弥
単層射出成形機と同速度で多層成形が可能な、Kortec社製品の射出機構と特徴について紹介する。多層射出成形が可能な容器の種類と応用性、多層射出生産における品質管理と日常の管理および多層容器の充填時における応用性について述べる。

○大型成形品の生産性向上を実現する全電動射出成形機の特徴
/東芝機械(株)/橘田英晃
全電動射出成形機EC-SXシリーズの機種展開として、新たにEC1000SXEC1300SXをラインナップに追加した。当社では省スペース性に優れた油圧併用の電動型締装置と全電動射出装置を組み合わせたEDシリーズを中型機以上で展開しているが、大型機の領域における全電動式射出成形機のニーズを受け、市場で好評を得ているEC-SXシリーズの小型・中型機のコンセプトを継承した1,000 tonと1,300 tonを新たに機種追加し、販売を開始した。

■特設記事:三次元実装デバイス(MID)の最新動向
○MIDのメカトロデバイスへの応用/東京大学/新野俊樹・森田 晋
筆者らは、MIDを可動部のあるメカトロデバイスに応用することを提案している。本稿では、それに関わる研究として、レーザ加工法を応用した加工法、MEMSなどで多用される犠牲層の応用方法の開発に関する研究を報告する。

○小型デバイスを実現する独自のMID技術
/パナソニック(株)/小林 佑介
射出成形品に直接電気回路を形成するMIDに独自の表面活性化処理技術と独自のレーザ制御システムを応用し高精度かつ微細なパターニングとベアチップの直接実装を可能とした独自のMID技術「MIPTEC」の特徴とプロセス・応用技術事例について解説する。

○レーザによる成形品部分めっき工法の特長と適用事例
/(地独)岩手県工業技術センター/目黒和幸・村上総一郎
/三共化成(株)/吉澤徳夫
MIDとは、射出成形樹脂部品の表面に立体的な電気回路パターンを形成した部品であり、機械的構造体へ電気回路部品としての機能を付加したものである。これまでMIDは、携帯電話用内蔵アンテナ、光ピックアップアクチュエータ、車載用センサ部品など様々な製品へ採用されている。MIDの製造方法は、2種類の樹脂のめっき性などの差をマスクとして利用するTwo-Shot法(2回成形)と、成形体表面へレーザ加工を施して金属膜分離または選択的めっきを行うOne-Shot法(1回成形)に大別される。本稿では後者のOne-Shot法について概説する。

○LDS工法におけるMID用めっき最適化プロセス
/日本マクダーミッド(株)/前田義浩/鈴木誠司/渡邉歳哉
LDS工法におけるMID用めっきを薬品メーカーが最適化した過程を紹介する。製造工程上非常に重要な歩留りを上げるため、豊富な経験をもとに最も必要な条件を追究し開発した無電解銅めっきと最終表面処理について詳細に述べる。

■一般原稿
〈解説〉環境と経済性を考慮したE.S.スプルーブッシュの開発
/ロイアルエンジニアリング(株)/朝賀隆・山下晋平

〈解説〉可溶性液晶ポリマーの特徴と用途展開/住友化学(株)/根津秀明

■連載
○コラム/私だってアイラブ・プラスチック 第13回
いのちの身代わり/当銀美奈子
○助っ人 工業デザイナーの独り言 第1回
デザインって何だろう?/鈴木英夫
■製品ガイド
○「第3回 高機能プラスチック展」出展製品紹介
○「第5回 高機能フィルム展」出展製品紹介
○「INTERMOLD2014(第25回金型加工技術展)」出展製品紹介
○「金型展2014」出展製品紹介

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