クリーンエネルギー 2014年04月号 PDF版

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■特集:BCPに寄与する電源自立型GHP

○電源自立型GHPの活用/東京ガス(株)/福山健次郎
電源自立型GHP は2011 年4月に発売され、現在4メーカーにてラインナップされている。「省エネ」「節電」に加え、「電源セキュリティ向上」を訴求した提案により、防災拠点となる施設などを中心に採用が増えてきている。今後販売が伸びることが期待されており、引き続き電源自立型GHP を活用し、GHP の普及拡大を図っていく。

○アイシン精機の電源自立型ガスヒートポンプエアコン
(GHPハイパワープラス)/アイシン精機(株)/中西 修
東日本大震災以降、避難所等の停電対策が求められるなか、当社は高効率で省エネのE2シリーズGHPエグゼアハイパワーマルチタイプをベースとした停電時でも空調ができ一般家電機器に最大3kVAの電力を供給できるハイパワープラスを開発。そのシステム構成と運転方法を紹介する。

○パナソニックの電源自立型GHP エクセルプラス
/パナソニック(株) アプライアンス社/金井 弘
当社保有の系統連系技術を応用し電源自立型GHP(エクセルプラス)を開発し2012年4月に受注開始。さらに2013年10月に複数台発電システムを開発、販売開始した。ここではその開発経緯、製品概要について紹介する。

○電源自立型GHP「ハイパワープラス(YBZP560J)」
/ヤンマーエネルギーシステム(株)/永冨秀明
「ハイパワープラス」は、GHPに搭載したガスエンジンを停電時にはバッテリーで起動し、コンプレッサーと発電機を動かして空調と自立負荷への発電を可能とした製品である。東日本大震災以降の新たなニーズにより開発された本製品の概要を紹介する。

■テクニカルレポート
○水素製造装置「HYSERVE-300」の開発/大阪ガス(株)/清水 翼
当社は、水素ステーション向け水素製造装置として、300Nm3/hの水素製造能力を有する「HYSERVE-300」を開発・商品化を行った。実機と同じ水素製造能力(300Nm3/h)の実証機にて評価試験を行い、水素製造能力、製品水素純度等について良好な結果を得ている。

○大容量太陽光発電システム用パワーコンディショナ
「Solar Ware 665E/750E」の紹介
/東芝三菱電機産業システム(株)/藤原直樹
当社が開発した、高効率、大容量の次世代メガソーラ向けの太陽光発電システム用パワーコンディショナ「Solar Ware 665E/750E」の仕様および特長について説明する。

○燃焼排ガス分析計 HT-2700/ホダカ(株)/新村賢悟
本稿では当社の燃焼排ガス分析計HT-2700を紹介する。排ガス分析計を使った燃焼調整は燃料の削減につながり、ひいては省エネルギーに貢献する。

○高効率真空式ガス温水機「GTLシリーズ」
/(株)日本サーモエナー/正野孝幸
効率95%を達成し、ターンダウン比=5:1の低NOx比例制御バーナを搭載した業務用温水機「バコティンヒーター」の最新シリーズ、「GTLシリーズ」を紹介する。

○固体水素と燃料電池を用いた携帯型発電機
/バイオコーク技研(株)/霜島 司
当社は、固体水素MgH2と燃料電池を組み合わせた携帯型発電機(マグポポ)を開発した。ガソリンやブタンガスを燃料とする従来の製品と異なり、有毒な排ガスや騒音を出さないため、クリーンで室内での使用可能な発電機である。

○米国の電力自由化に見る航空転用型ガスタービン発電機の役割
/(株)IHI/高村 薫
北米の電力系統はさながらジグソーパズルのように管理区域が分かれている。電力会社の数は大小合わせて3,000社以上あると言われており、日本の電力事情とは大きくその性質を異にする。このような電力会社乱立の状況になった背景には電力市場自由化の長い歴史がある。その中で、航空転用型ガスタービンであるGE 社
のLM6000 が数多くピーク需要対応のシンプルサイクル発電機として使用されており、その理由を探る。今後の日本におけるエネルギー政策の見直しの中で、航空転用型ガスタービン発電機が担う役割と位置付けを検討する一助とする。

○創エネの見える化システム/渡辺電機工業(株)/櫻井桂太
当社は長年培ってきた「計測」「通信」をもとに、導入しやすいエネルギー管理を提供し、創エネ・省エネ・節電のサポートを行っている。2013年12月には、「太陽光発電の発電量監視」や「ビル・マンションの消費電力監視」に最適な新エネルギー監視システムを発売し、多くのユーザーに導入・活用いただいている。本
稿では新しいシステムの特長や、創エネや省エネ分野での活用事例について紹介する。

■フィールドレポート
○いすゞ自動車(株)栃木工場へのガスエンジンCGSの導入
/いすゞ自動車(株)/山口裕史/(株)エネルギーアドバンス/小林和彦
本稿では、いすゞ自動車(株)栃木工場に導入された経済性・環境性・安全性に優れたガスエンジンCGS について紹介する。本システムは、(株)エネルギーアドバンスのエネルギーサービススキームにより導入されており、その運用方法についても注目すべき点である。

○札幌医科大学ESCO事業における天然ガスCGS導入
/北海道ガス(株)/村瀬光則
ESCO事業の核としてCGSを導入。災害拠点病院であることから、長時間停電発生時に重要設備への給電を可能とするBOS 仕様とし、病院機能維持を図った。CGS導入により契約電力を約2/3に削減し、排熱のガスケード利用によりCGS総合効率は76.9%を達成した。

■連載:世界の主な国際パイプライン 第25回
○ナイジェリアから西方に向かう国際天然ガス・パイプライン
/慶應義塾大学/吉武惇二
ナイジェリアを中心とする社会経済環境は劣悪で、過激派による石油ガス企業への襲撃が絶えない。国内エネルギー・インフラも整備不良、窃盗、火災などにより稼働率が低い。西アフリカ・ガス・パイプラインも度重なる操業中断を余儀なくされている。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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