建設機械 2014年03月号 PDF版

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建設機械 2014年03月号 PDF版

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■新たな解体用車両系建設機械に係る
 労働安全衛生規則等の改正
/厚生労働省 釜石英雄 1
 建設物の解体工事現場等で使用する「鉄骨切断機」、「コンクリート圧砕機」及び「解体用つかみ機」について、労働安全衛生規則等を改正して車両系建設機械に追加し、使用上の要件、製造時の構造要件、運転資格等を規定し、平成25年7月1日から施行している。

■建設業の労働災害発生状況と建設機械災害の防止対策
/建設業労働災害防止協会 林 守彦 9
 平成24年の建設業における労働災害のうち、死亡災害の発生状況の分析を行うとともに、災害発生率の高い三大災害(墜落
・転落災害、建設機械・クレーン等災害、倒壊・崩壊災害)の一つである建設機械を起因とする労働災害の発生状況とその防止対策を具体的に解説している。

■特定自主検査制度の動向
/建設荷役車両安全技術協会 廣山 浩 15
 当協会が普及・推進している車両系建設機械の特定自主検査制度の動向について、今回特自検対象に追加となった解体用機械を含めながら解りやすく解説(説明)する。

■新たな解体用建設機械の技能講習について
/全国登録教習機関協会 森下秀一 20
 法令の改正により、解体用車両建設機械として鉄骨切断機等が新たに定義され、就業制限業務として規制の対象となった。この改正は、解体用機械の使用時の労働災害を未然に防止するとともに、安全確保のために行われたものである。この機械を運転するために必要な技能講習を実施する登録教習機関の果たす役割は極めて大きく、技能講習の内容と登録教習機関の果たす役割について考察する。

■移動式クレーンの概況
/日本建設機械工業会 内田直之 25
 移動式クレーンは、種々の機能の進歩により土木工事や建設工事の建て方作業など各種の荷役運搬作業での用途が拡大している。そこで最近のクレーンの国内外の需要動向およびクレーンの規制等について解説する。

■大型クローラクレーン
/コベルコクレーン 宮崎和之 29
 近年、構造物や工事の大型化にともない大型クレーンの需要が増えてきている。長年にわたって大型クレーンの開発に取り組んできたメーカーとして、大型クレーンの特徴とその役割を紹介する。

■排ガス規制対応と更なる環境負荷低減
/コベルコクレーン 小河祐一 34
 発売以来、コンパクトで力強い能力で好評をいただいている「パンサーX250」が、排ガス規制などの環境対応を強化し、モデルチェンジを行った。その特徴を紹介する。
 
■環境・安全を追い求めるラフテレーンクレーン
/タダノ 蕪木慎吾 38
 ディーゼル特殊自動車平成23年排出ガス規制対応エンジンを搭載し、低燃費対応などによるライフサイクルコスト低減や安全作業に配慮した装備をより一層充実させた、ラフテレーンクレーンCREVO G3αシリーズ4機種を開発したので紹介する。

■アウトリガ装備のクローラ走行式ミニクレーン
/前田製作所 羽場崎富章 42
 クローラで不整地や軟弱地を走行し、クレーン作業をする際は4本のアウトリガを設置して車体の水平を保ち、つり上げ安定度を確保するミニクローラクレーンについて、過去から最近までの用途拡大に伴う機械の展開を紹介する。

■クローラ式マテリアルハンドリング機の紹介
/日立建機 石井基寛 48
 安全と作業効率向上の両立を目指したマテリアルハンドリング機を開発。機械本来の性能を最大限に利用し一クラス上の作業をも可能にした製品となった。

■無人飛行ロボットシステム(SARA-S)の開発
/キャリオ技研 富田 茂 51
 大型災害発生以降、ロボットは災害時の初動探査用として活躍が期待されている。本稿では、無線操縦式回転翼型飛行探査機の動力を電動化し、デジタルハイビジョンビデオカメラを搭載して有視界外無線遠隔操縦を行い、ブレのない高画質動画を記録した探査活動について報告する。取得した画像から、三次元データに変換した例も示す。同型機による搭載能力検証のため、小型二足歩行ロボット搬送事例を示す。狭所での探査活動を想定して、多軸回転翼型飛行体を開発し、消火活動や法面調査、GPS信号の無い洞窟内探査事例について紹介する。

■セーフティスライド工法
/東急建設 渡邉高朗 59
 昨今、解体工事におけるコンクリート塊の飛散落下事故をよく聞くことがある。セーフティスライド工法は、都市部などの建物を安全かつ経済的に解体できる工法である。圧砕重機による階上解体で、コンクリート塊を飛散落下させること無く解体が可能である。これは、外周部の躯体を切断支持し、建物内部側へスライド移動(曳家)後、階上解体するためである。本稿では、開発の経緯と実施工を踏まえて手順について紹介する。

■地震や豪雨から盛土を守るのり面工
/鉄道総合技術研究所 小島謙一・他 64
 地山補強材とジオセルを複合させた新しいのり面工(RRS工法)について解説する。本工法は小さな崩壊から大崩壊までを抑止することができ、また現状の盛土の状態のまま施工することができる利便性の高い工法であり、東北地方太平洋沖地震での復旧工事での適用事例と合わせて紹介する。

■降雨災害・地震・津波を乗り越えて、
 安全・安心な未来を築く
/フォレストベンチ研究会 栗原光二 68
 これまで何事も無かった斜面をも壊してしまう局地的豪雨を克服するには、新たなしくみが必要だ。大気の呼吸を旺盛にして地中を不飽和に保って、圧力をかわし、重力は引張り力を用いて鉛直方向の見積りに導くしくみである。これらは既に、棚田において実現している。

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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