光アライアンス 2014年03月号 PDF版

光アライアンス 2014年03月号 PDF版
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Oa1403

光アライアンス 2014年03月号 PDF版

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■特集:新しい顕微鏡
○散乱媒質の深部観察に適した二光子顕微鏡
/奈良先端科学技術大学 /杉浦忠男・井元兼太郎
本稿では、二光子顕微鏡の原理と生体深部を観察する際の特性について解析を交えて説明した後、生体のより深部を観察するために我々が開発しているパルス列変調法について紹介する。

○2光子・多光子励起顕微鏡
/北海道大学/根本知己・川上良介・日比輝正
本稿では、非線形光学過程である多光子励起過程を用いた顕微鏡法(2光子顕微鏡、多光子顕微鏡、2光子励起顕微鏡、多光子励起顕微鏡)の原理と基礎的な特徴を概説する。また、筆者等は生体脳組織中で最も深い断層イメージング、海馬CA1ニューロンのin vivoの観察にも成功したので、その成果についても紹介する。

○非線形光学顕微鏡の深部超解像化
/(独)理化学研究所/磯部圭佑・緑川克美
近年、生体試料中において透過性の高い近赤外光を用いた非線形光学顕微鏡は試料深部における生命現象の可視化に応用されている。それでもなお、非線形光学顕微鏡の限界となっている観察可能な深さと空間分解能を向上させる技術について述べる。

○高速広帯域波長走査レーザーを光源とした多焦点CARS顕微鏡
/大阪大学/橋本守・Harsono Cahyadi・新岡宏彦・荒木勉
近年の超高速レーザの発達により、様々な非線形分光が顕微観測に取り入られるようになってきた。ラマン散乱顕微鏡においても、CARSやSRSなどの非線形ラマン(CRS)顕微鏡が開発された。これらのCRS顕微鏡は、従来用いられてきた自発ラマン散乱を用いたラマン顕微鏡に比べて信号強度が大きく、高速なイメージングが可能である。本稿では、我々が開発した、光源に高速な波長走査レーザを用いた非線形ラマンスペクトルイメージング法について紹介する。

○ラマン散乱顕微鏡による分子イメージング
/京都府立医科大学/南川丈夫・原田義規・松哲郎
ラマン散乱顕微鏡は、無染色・非破壊的に試料を構成する分子や結晶の種類や構造に関する情報を提供してくれる手法である。本稿では、ラマン散乱顕微鏡の原理と医学・生物学へ応用した例について概説する。

○誘導パラメトリック発光顕微法/(株)光響/山際将具
非線形光学顕微法には、いくつか種類が存在する誘導パラメトリック発光(SPE)顕微法も、非線形光学顕微鏡の一つであり、2006年に提案された新しい顕微法である。本稿では、SPE顕微法の原理とともに、提案されたさまざまなSPE顕微システムと実験結果について述べる。

○超高分解蛍光顕微鏡法/(独)情報通信研究機構/松田厚志・原口徳子
/大阪大学/平野泰弘
従来の顕微鏡手法では生体内の微細な構造を直接可視化することが困難であった。近年、光学顕微鏡の回折限界を超える20〜130nmの分解能を持つ蛍光顕微鏡が開発され、生体の微細構造を容易に観察することが可能になった。超分解能蛍光顕微鏡の原理、使用例、そして将来の展望を紹介する。

○近接場光学顕微鏡技術の現状と最近の進展/慶応義塾大学/斎木敏治
近接場光学顕微鏡(NSOM)の原理、ならびにその基本性能(分解能・感度)の現状について、若干の測定例を交えながら概説する。時空間ダイナミクス計測など、今後重要となる応用分野について触れた後、最後に筆者らが最近取り組んでいる、探針を使用しない新しいタイプのNSOMについて紹介する。

○デジタルホログラフィック顕微鏡
/千葉大学/下馬場朋禄・角江崇・伊藤智義
デジタルホログラフィック顕微鏡(DHM)は、一度の撮影で試料の光透過率や厚み情報(位相情報)などをホログラム画像上に同時記録できるという、ほかの顕微鏡にはない特徴をもつ。本稿では、はじめにDHMの原理について説明し、DHMの一例として我々が行っている広い観察領域を実現するサブギガピクセルDHMシステムについて紹介する。

○SHG(第二高調波発生光)顕微鏡/徳島大学/安井武
SHG(第2高調波発生光)顕微鏡は、生きたありのままの状態でコラーゲンを可視化可能な『生体コラーゲン顕微鏡』として、コラーゲン関連分野での利用が期待されている。本稿では、SHG顕微鏡の原理を解説した後、皮膚関連分野での応用例を紹介する。

■製品特集:新たな可能性を拓くレーザ顕微鏡
○HYBRIDレーザーマイクロスコープ
/レーザーテック(株)/西村良浩・神山弦一郎・関寛和
本稿ではナノメートルレベルの三次元計測に対応できる微分干渉や位相シフト干渉、反射分光膜厚測定機能などのオプション機能を合わせて紹介する。

○共焦点顕微鏡システムA1+の最新技術
/(株)ニコンインステック/及川義朗
(株)ニコンの最新型共焦点レーザ顕微鏡システム「A1+」を例にして、共焦点顕微鏡の新技術である、光利用効率の向上技術、レゾナントスキャナによる高速スキャンや同時光刺激技術、さらにスペクトルイメージングの技術を紹介する。

○次世代検出器が切り開くイメージングの可能性
/ライカマイクロシステムズ(株)/田中晋太朗
共焦点レーザ顕微鏡の感度は、検出器の性能が重要な要素となる。最新の検出器、超高感度ハイブリッドディテクターHy Dは、超高感度、ノイズフリーでのイメージングを可能にする装置である。本稿では、HyDの構成と特徴、および実際の使用例を紹介する。

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