日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2014年02月号 PDF版
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L1402

クリーンテクノロジー 2014年02月号 PDF版

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■特集:リチウムイオン電池とその製造施設
○次世代電池としてのリチウムイオン電池の進化
/首都大学東京/金村聖志
本稿では、新規な材料を用いた電池によって達成しうるエネルギー密度について述べるとともに、実現化するために解決しなければならない課題が何であるのかを明らかにし、次世代電池としてのリチウムイオン電池の進化について述べる。

○リチウムイオン電池の製造工程と課題/泉化研(株)/菅原秀一
リチウムイオン電池はその製造工程において、クリーンでドライな環境が必須であるとともに、異物混入防止による安全性の確保も重要である。現在は小型民生用電池の製造技術を基礎に、EVや自然エネルギー蓄電用途などの大容量の電池の生産が立ち上がりつつある。小型電池の製造方法と原材料が、そのまま大型に移行出来るものと、性能、寿命、安全性やコストの観点から、大型ではかなりの変化が求められるアイテムがある。本稿では上記の点を中心に、製造全体について概説する。

○リチウムイオン電池の技術動向とグローバル協業
/名古屋大学/佐藤登
リチウムイオン電池の技術動向とグローバル協業について述べる。

○リチウムイオン電池用電解液添加剤の開発トレンド
/宇部興産(株)/安部浩司
当社は1999年に「機能性電解液」を提唱して以来、正極添加剤、過充電防止添加剤、腐食防止添加剤、濡れ性改善添加剤など、さまざまな機能を有する添加剤を数多く実用化してきた。本稿ではリチウムイオン電池用電解液添加剤の開発トレンドについて述べる。

○バインダーにより高機能化されるリチウムイオン電池
/日本ゼオン(株)/倉島義博
バインダーは十分な電池性能を発揮させる上で非常に重要な役割を担うキーマテリアルであり、各電池設計や、活物質種に合わせて適切な選択をすることが重要である。本稿では、負極および正極バインダーの種類と特徴、スラリー作製および乾燥工程上の留意点、さらには電池性能への影響に関して詳述する。

○ドライエア・エンジニアリングによる省エネルギー対策
/新日本空調(株)/永坂茂之・芝江宗完・木村崇
当社ではドライエアを必要とする産業の隆盛動向に対応して、装置およびシステム関連の技術開発を進めている。これらノウハウの蓄積や技術力の向上により、各種工場の設計施工に貢献するほか、保有する除湿機や低露点室の運用経験を積み上げ、ドライエア関連のコンサルタントが可能である。当社のノウハウのうち、省エネルギー対策のポイントについて述べる。

○ガス直燃再生型低露点除湿機の省エネ性検討/西部技研(株)/金偉力
本稿では、二次電池製造施設(ドライルーム等)用として、ガス直燃再生方式の低露点デシカント除湿機の採用可能性、また従来電気ヒータ再生方式の除湿機との省エネ性、ランニングコスト比較などについて、実証データに基づいて検討を行った結果を報告する。

○リチウムイオン電池製造施設の省エネルギー対策
/(株)テクノ菱和/田村一・菅田大助・海老根猛
リチウムイオン電池製造設備では、露点温度-40〜-60℃程度の低湿度環境が必要とされ、吸湿剤を担持したハニカム型の回転型除湿機を用いて低湿度環境を構築しているが、再生に必要な加熱エネルギーが非常に大きく、その対策が必要であった。そこで我々は、ローター型除湿機に対する2つの省エネシステムとして、再生循環システムとパージ循環システムを開発したので、ここに紹介する。

○二次電池製造施設の省エネルギー対策/高砂熱学工業(株)/西村浩一
本稿では、リチウムイオン二次電池製造において消費エネルギーが多いドライルームとNMP回収装置に関する弊社の省エネルギー技術について説明を行う。

■解説
○微小粒子状物質の健康影響/東北大学大学院/丸山良子
大気環境中に浮遊している微小粒子状物質は、呼吸器だけでなく、心臓や血管系にも影響を及ぼすことが予測されているが、そのメカニズムは明らかではない。今回、自律神経に及ぼす微小粒子状物質の影響について実験例をもとに解説する。

○エアロゾルの健康影響の解明/筑波大学大学院/本田靖
エアロゾルの健康影響について、まずエアロゾルがどのようなものか、どのように影響評価を行うかを概説し、疫学研究から得られた成果を中心に解説した。影響は、短期影響、長期影響、越境汚染の影響、特殊なものとして黄砂と花粉症について述べた。

○中国から飛来する多環芳香族炭化水素化合物
/東京農工大学/畠山史郎・小川佳美
福江島と福岡市でPAHsの観測を行い、福江島と福岡市を比較することで都市域である福岡の長距離輸送の影響を調べた。福岡では自動車排ガスなどに由来するローカル起源のPAHs濃度に、長距離輸送されてくる石炭燃焼などのPAHsが上乗せされていた。

○製薬向けオゾン微生物制御システムのその後/(株)ハマネツ/小阪教由
オゾンの殺菌管理ファクターは、オゾン濃度、暴露時間、湿度だが、精度よく測定できるセンサーや測定器が古くからあり、自動制御運転が可能である。芽胞を想定した殺菌バリデーションでもオゾン燻蒸、殺菌濃度保持、オゾン分解を含めた1サイクルが6〜8時間で終了し、生産終了から翌朝までの間に無人運転で殺菌工程を行い、翌朝から生産再開が可能なので、重宝されている。当社では、2施設、3ラインにこのシステムを導入し、最も古いものは10年を経過し順調に運転を継続しているので、その状況を述べる。

○エアーシャワーに必要な性能とその有効性
/日本エアーテック(株)/岡本守
クリーンルームに設置されているエアーシャワーは、クリーンルーム汚染防止を目的として使用されるが、その仕様、運用を間違えると反ってクリーンルームを汚染する恐れが有る。今回実際のクリーンルームにて清浄度の逐次監視を行い、エアーシャワーの仕様、運用の検討を行った。その結果、エアーシャワーに必要な仕様と最適な運用方法の確認を行う事が出来た。

○加速試験によるウェーハ表面TDHの評価3
/半導体関連技術コンサルティング・滝山事務所/滝山真功
シリコン・ウェーハの出荷容器にポリカーボネート(PC)部材を適用することによるTDH(Time Dependent Haze)リスクについて解説した。PCの含有水分量が増加するとTDHが発生し、TDHを防止するために乾燥剤を同梱し吸水させるという経験則をよく説明した。

○節電にも役立つ再生可能エネルギーの利用法
/地中熱利用促進協会/笹田政克
地中熱には様々な利用に仕方があるが、その中で地中熱ヒートポンプによる冷暖房は、電力のピークカットに大きく寄与する節電効果がある。地中熱の導入件数は近年着実に伸びてきており、経済産業省・環境省・国土
交通省による助成金等の支援策も充実してきた。

■連載
○わかりやすく学べる クリーンルームの基礎と汚染対策 第19回
対策-各論[塵埃・ミスト](その4)/新日本空調(株)/水谷旬

■製品紹介
○HEPAフィルタリーク試験効率化装置
/ダイダン(株)/井上雅博・長谷川雅一・三浦裕一

※ご注意※
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