クリーンエネルギー 2014年01月号 PDF版

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クリーンエネルギー 2014年01月号 PDF版

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■テクニカルレポート
○水素ステーション導入に向けた取り組み動向について
/東京ガス(株)/石倉威文
燃料電池自動車(FCV)向けの水素供給設備に関して、導入に向けた現状、今後の見通し、課題等を概説する。実証事業、水素ステーション導入に向けた政策/提言等の取り組み、2015年からのFCV普及開始に向けた先行整備STの導入までを紹介する。

○太陽熱温水器・下水熱回収ヒートポンプ技術を利用した
消化プロセスの
エネルギー高効率化システム開発
/大阪市立大学/貫上佳則
平成25年度の環境省CO2排出抑制強化誘導型技術開発・実証事業として採択を受けた太陽熱と下水熱、及び下水汚泥熱を活用した下水汚泥消化処理プロセスのエネルギー高効率化システム開発の概要と特徴について紹介した。

○電源自立型GHP「ハイパワープラス」
/ヤンマーエネルギーシステム(株)/永冨秀明
「ハイパワープラス」は、GHPに搭載したガスエンジンを停電時にはバッテリーで起動し、コンプレッサーと発電機を動かして空調と自立負荷への発電を可能とした製品である。東日本大震災以降の新たなニーズにより開発された本製品の概要を紹介する。

○ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)化ソリューションサービス
/東テク(株)/古谷泉・岡野毅
当社では、これまで事務所ビルのエネルギー消費の主体である空調、照明機器を中心に省エネルギー事業を進めてきた。今回、中小規模事業所向け発展形として、ZEB化ソリューションサービスを開始した。ZEB化を中心に省エネルギーの動向について紹介する。

○ラン藻によるバイオプラスチックおよび水素生産のための
基礎技術開発/(独)科学技術振興機構/小山内崇
ラン藻は光合成を行う細菌である。我々はラン藻を用いることで、光と二酸化炭素を利用した物質生産系の構築を目指している。本稿では、SigEというタンパク質を利用して、バイオプラスチックと水素の増産に成功した研究を紹介する。

○木質バイオマスを原料とした微生物電解セルによる
バイオ水素生産
/埼玉工業大学/磯田悟・浜名浩・石川正英・松浦宏昭・内山俊一
埼玉工業大学(学長:内山俊一)の磯田悟客員教授と内山学長らの研究チームは、木質バイオマスを用いた新エネルギー発電の研究を行っており、その成果の一端として、アノードとカソードに、独自に開発した新規触媒電極(カーボン改質電極)を用いた微生物電解セルを開発し、木質バイオマスの高温高圧水処理抽出液をアノードに対する電子供与体として用いることで、0.7Vという低い電圧印加でカソードにおいてバイオ水素を
高効率・高速に生産することに成功した。

○苫小牧におけるCCS大規模実証試験/日本CCS調査(株)/庄司一夫
苫小牧大規模実証試験では、年間10万t以上のCO2を圧入し、CCSが一つの技術システムとして安全・確実に機能することを実証する。圧入開始は平成28年度を予定し、現在はその準備段階として平成24年度から各種設備の設計・建設を行っている。

■フィールドレポート
○大阪ガスのJ-クレジット制度を活用した取組」
/大阪ガス(株)/濱田未知
当社はJ-クレジット制度を活用し、クレジット購入を通じて企業の省エネを支援している。当制度への取り組みについて、お客さまの省エネ事例と、取得したクレジットを活用したカーボンオフセット(セレッソ大阪、阪神タイガース)の事例について紹介する。

■エネルギー事情
○くまもと県民節電所/熊本県/佐藤優一/富士電機(株)/東谷直紀
熊本県では、県民・県内企業の省エネ意識の向上を目的として、くまもと県民節電所を開設した。サイト上で熊本県内の節電行動量を「見える化」することで省エネ推進化を図るとともに、民間活力を利用して、新たなサイトビジネスモデルの確立を目指していく。

■シリーズ
○次世代エネルギーパーク
環境維新のまちづくり・いちき串木野次世代エネルギーパークの挑戦
/いちき串木野市役所/久木田聡
いちき串木野次世代エネルギーパークは、日本で最も環境負荷の小さい工業団地を目指す西薩中核工業団地において、食とエネルギーの地産地消による「環境維新のまちづくり」の中心として、スマートコミュニティに展開し持続可能な地方都市を目指している。

○次世代エネルギーパーク
足寄町次世代エネルギーパークについて
/足寄町役場経済課林業商工観光室/村石靖
足寄町は、北海道十勝の東北部に位置する自然豊かなまちである。広大な行政面積に豊富なバイオマスがあり、地域資源を活用した地域経済と雇用の振興を推進し、木質バイオマスや温泉熱、バイオガス等の施設を次世代エネルギーパークとし公開している。

■連載:世界の主な国際パイプライン 第22回
○アルジェリアからイタリアに向かう国際天然ガス・パイプライン
/慶應義塾大学/吉武惇二
イタリアはかつての電力の多くを石油火力発電に依存していたことから、一次エネルギーに占める石油依存率が極端に高かった。しかし、現在は天然ガスへの転換が進展し、90年に27%だった一次エネルギーに占める天然ガスのシェアは、2012年には38%にまで上昇した。その意味からも、トランスメッド・パイプラインの果たす役割は大きい。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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