日工の技術雑誌

検査技術 2013年10月号 PDF版
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P1310

検査技術 2013年10月号 PDF版

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■解説
○金属構造物外面の経年劣化の仕組み
/横浜国立大学・(株)ベンチャー・アカデミア/朝倉祝治
金属構造物の大気による外面腐食は最も身近なものであるが、その仕組みは不明な部分が多い。現在知られている大気外面腐食の仕組みのおよそを解説した。また、大気成分と金属の腐食の具体的関係についても述べた。外面腐食の本質的困難さ今後の展望についても概説した。

○鉄筋コンクリート診断への電磁パルス音響法の適用
/職業能力開発総合大学校/橋本光男/(株)アミック/高鍋雅則
本稿では、コンクリート構造物の圧縮強度の非破壊推定手法のひとつとして、電磁パルス音響法による手法を紹介する。この手法は、埋設した鉄筋にパルス電磁力を印加することにより、コンクリート内部の鉄筋より発生させた音響を利用してコンクリート内部の伝搬速度を測定しコンクリートの圧縮強度を推定する手法である。

○非破壊試験で要求される各種視力と小数視力
/(一財)発電設備技術検査協会/佐藤長光
日本人の実生活での視力は、小数視力が用いられている。一方、非破壊試験(以下、NDEという)で要求される各種視力はその殆どを文字による字づまり視力で要求されている。そこで、NDEで要求される各種視力を小数視力に換算して示した。一部を除いて要求は概ね、1.0又は1.3を要求しており、日本人の矯正視力を含む平均視力(1.2〜1.5)とほぼ対応した要求となっている。

○消化器内視鏡操作支援ロボットの開発と課題
/産業医科大学/久米恵一郎
患者に負担の少ない低侵襲性治療の発展は、内視鏡治療の適応となる疾患を拡大させ、治療の難易度を押し上げている。ウイスキーの瓶の中で帆船を組み立てるような内視鏡治療を容易化するため、内視鏡操作をロボット化する内視鏡操作支援ロボットの開発に取り組んでいる。

○材料工学における応力・ひずみ評価/新潟大学/小林公一
各種装置、機械、デバイスの高度化に伴い材料の応力・ひずみ特性の評価・解析法も年々進化している。本稿では、応力・ひずみ特性の測定、評価および解析法に関する最近の研究を概観することにより現下の動向を紹介するとともに、今後の展望について述べた。

○「京」コンピュータが拓く地震津波減災の未来像
/(独)海洋研究開発機構/金田義行
東海地震、東
南海地震、南海地震の連動型巨大地震の発生確率は今後30年以内で60〜70%とされている。甚大な被害想定
をどのように高精度化し、適切な対策に繋げるかは日本最大級の防災課題の1つであるが、シミュレーショ
ンに基づく対策整備の推進や最適な避難システムの構築は非常に有効な手段である。

○薄鋼板のプレス成形性評価試験の紹介
/日鉄住金テクノロジー(株)/緒方龍次
薄鋼板のプレス成形性評価については古くから数多くの試験方法が確立し、昨今の高張力鋼の適用拡大や、FEM解析の拡大による材料特性の把握という点で改めて着目されてきている。今回は各種試験方法の概要を説明する。

○高圧ガス保安法における耐震設計基準/高圧ガス保安協会/佐野孝
高圧ガス取締法(現高圧ガス保安法)が、昭和26年6月7日に公布されてから62年過ぎた。一方、高圧ガス設備の耐震規定として、その公布から30年後、高圧ガス設備等耐震設計基準が公布された。それから現在に至るまでの耐震告示の変遷について説明する。

○非接触超音波探傷検査による積層構造のはく離評価
/IHIエアロスペース(株)/佐藤明良・山口洋幸
宇宙用ロケットの製造工
程では、積層構造に対して、空気層に超音波を伝搬させて内部のはく離などを検出する非接触超音波探傷検査が用いられている。きずの検出能力では、まだ、従来技術に及ばないが、利点も多く利用範囲が拡がっているので、その事例を紹介する。

■検査機器
○高精度・高分解能コンピューティッド・ラジオグラフィの開発
/富士フイルム(株)/成川康則
非破壊検査用途向けに、高精度・高分解能を実現したコンピューティッド・ラジオグラフィシステムを開発した。非破壊検査用FCRとして求められる性能・機能について解説する。

■特集:最新の漏れ検知・検査技術 設備管理編 2
○定置形ガス検知システムに要求される機能安全性
/産業用ガス検知警報器工業会/小山純二
本稿では、現在規格化が進んでいるガス検知システムの機能安全規格案について、特に検出できない危険側故障を含み、ガス検知システムに固有の要求事項としてどんなものがあるかを概説する。

○埋設管の漏れ検査について
/(株)エフアンドエーテクノロジー/松原紀之・松原未央子
製造業界の漏れ検査で多く導入されている水素法漏れ検査を、埋設管の漏れ箇所検知に適用を試み、検査現場での活用をはじめた。本稿では、漏れ検査で使用するトレーサガスの特徴、漏れ検査器、現場適用方法および検出能等について紹介する。

○樹脂管の漏水箇所と配管ルートのわかる新技術
/(株)グッドマン/渡辺和寛
漏水探索機の技術的推移についての紹介と、世界のトレンド製品並びに発想の転換による樹脂管の漏水探索に関する新しいアプローチを説明する。

○ガス機器メンテナンスに最適な携帯型ガス漏れ検知器
/(株)テストー/出分卓矢
本稿では、都市ガス・プロパンガス・水素ガス用漏
れ検知器「testo 316-2」と「testo 317-2」、また新製品である一酸化炭素(CO)および二酸化炭素(CO2)濃度計「testo 315-3」の概要について紹介する。これらは燃焼設備での効果的なメンテナンスを実現するためのツールとして開発された計測器で、業務の効率化に貢献する。

○コストダウンと検査時間の短縮を可能にした漏れ検査技術
/(株)FUSO/園田成三・高橋勝機・佐野雅昭
製造業界では、気密性を必要とする部品や製品に対して「漏れ試験」を行う。ここでは、水素漏れ試験法について簡単に説明したい。

■製品ガイド
○渦流・漏洩磁束検査装置

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