配管技術 2013年9月号 PDF版

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配管技術 2013年9月号 PDF版

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■解説
〔展望・解説〕
○海底パイプライン/鋼管端部真円化整形機の開発
/新日鉄住金エンジニアリング(株)/岸口哲也・細田寛之
・生野康之・池徹・赤坂政芳・鳥井正志
本稿では鋼管端部を真円化かつ同径化することによる海底パイプラインの周方向溶接時の初層溶接欠陥の発生率低減を目的として開発した鋼管端部真円化整形機について、鋼管端部真円化整形機の特長と本機による実験の結果ならびに整形加工が鋼管の機械的性質に与える影響を述べる。

○エンジニアリング会社における設備法令サービスのご紹介
/千代田ユーテック(株)/澤田英夫
本稿では、忙しいプロジェクト担当他の方のプラント建設等の申請手続きや官庁折衝時の難解で煩雑な設備法令の調査・取りまとめ業務を、手早くできるように開発したRIM-PC及びその講習会を紹介する。

○エンジニアリング協会のPMセミナー
/(一財)エンジニアリング協会/小西伸一
インバータ付きスクリュエアコンプレッサを新設したところ、下流配管やエアタンクで汽笛音に似た異音が発生した。固有値解析等により原因究明を実施したので、これを題材に、異音に対する原因究明手法を紹介する。

○小型発電機の排気ガスを利用した海水淡水化
/久留米工業高等専門学校/田中大
ヒートパイプ式熱交換器を用いた、小型発電機の排気ガスを熱源とする海水淡水化蒸留器の製作・実験を行い、排気ガスの熱量の内、35%程度を蒸留に利用できることが分かった。

〔設計〕

○圧力設備の脆性破壊と応力/日揮(株)/佐藤拓哉
圧力設備の破損事故が社会に与える影響が大きい。破損事故を防ぐためには、法規類の背景となっている破損モードを理解することが重要である。ここでは特に重要な脆性破壊を取り上げ、分かりやすく解説した。

○飲料水兼用耐震性貯水槽
/JFEエンジニアリング(株)/薮口貴啓・長嶺浩
震災発生直後の飲料水の確保と断水復旧までの生活用水の確保は、被災者にとって極めて重要である。飲料水兼用耐震性貯水槽は、こうした事態に備え、被災者にとって必要な水を確保するための防災施設であり、東日本大震災では、設置区域近隣の被災者の方々に応急給水を行う拠点施設として有効に活用された。
 本稿では、飲料水兼用耐震性貯水槽の概要、構造、特長及び維持管理について紹介する。

○圧力脈動解析プログラムの開発および実測結果と解析結果の比較
/(株)電業社機械製作所/大藪哲司
詳細な解析・検討ができるインピーダンス法による圧力脈動解析プログラムを開発した。本圧力脈動解析プログラムの概要、および工場試験、現地試験で測定した圧力脈動実測結果と解析結果を比較・検討したので報告する。

〔運転・保守〕
○エアコンプレッサ廻りの異音原因究明検討の紹介
/出光興産(株)/土谷武輝
インバータ付きスクリュエアコンプレッサを新設したところ、下流配管やエアタンクで汽笛音似た異音が発生した。固有値解析等により原因究明を実施したので、これを題材に、異音に対する原因究明手法を紹介する。

〔法規・規格〕
○ASMEB16.5及びB16.34発展の歴史9/(株)五陵社/児玉和郎
フランジ、管継手、バルブのASME規格は、1920年に開発が始まっている。本稿ではASA B16.5-1953からASME B16.5-2009及びASME B16.34-2009までの寸法改訂のポイントについて述べる。

■連載:世界のLNG輸入国と輸出国 第19回
○LNG輸入国:タイ/慶應義塾大学/吉武惇二
タイは、2011年5月、首都バンコクの南東220kmのラヨーン県に立地するマプタプット基地において同国初のLNGを受け入れ、タイのエネルギー安全保障に重要な役割を演じている。輸入はスポットまたは短期の手配によりなされているが、2013年、2014年にはカタールから年間50万t程度が、PTT向けに供給する予定だ。

■連載:製品技術情報
○全溶接型プレート式熱交換器/(株)ゼネシス/佐々木大
本稿では、海洋温度差発電、低温排熱温度差発電、そして特殊環境(腐食・高圧)での熱回収用途での導入が進む、全溶接型プレート式熱交換器“XPプレート”の特徴、優位性について解説し、導入事例を紹介する。

○工法概要と東日本大震災後の追跡調査
/アクアインテック(株)/池ヶ谷貴之
本稿では、老朽化した下水道や農業用水パイプライン等の既設地中埋設管を延命させるための更生工法の紹介と、東日本大震災での更生管の追跡調査結果の報告をする。

○音の「見える化」/エルエムエスジャパン(株)/伊島豊
LMSでは、複雑な騒音の現象に対し最新の計測技術と3D可視化技術を用いて、リアルタイムで音を「見える化」するためのシステムLMS SoundBrushを開発した。
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