クリーンエネルギー 2013年9月号 PDF版

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■テクニカルレポート
○省エネ・節電支援システム「楽省(らくしょう)!BEMS(ベムス)」
/東京ガス(株)/森畑 崇
楽省! BEMS(らくしょうベムス)は、EHP、照明などの電気設備と、GHP、ボイラーなどのガス設備をオールインワンで最適に制御し、お客さまが無理なく確実に省エネ・節電することをサポートする、ICT を活用したスマートなエネルギーマネージメントシステムである。

○次世代型スマートハウス向けエネルギーシステム
/(株)村田製作所/宮本博之
横浜スマートコミュニティでは、電力網に負荷をかけずに電力の地産地消を目指している。その実現に向けた試験に使われている、次世代型スマートハウス向けエネルギーシステムの実証実験機(スマートエネルギーシステム)について紹介する。

○クラウド型メーターデータ管理サービス
/(株)オージス総研/椿野禎三
当社は、スマートメーターで計測した電力使用量データを収集、蓄積、見える化するサービス「クラウド型メーターデータ管理サービス」の提供を、2013年5月より開始した。スマートメーターを活用したエネルギー管理の基盤となるサービスを紹介する。

○潜熱回収温水器と潜熱回収貫流ボイラの紹介
/(株)ヒラカワ/大喜多 浩
潜熱回収温水器(ウルトラガス)は熱効率105%、潜熱回収貫流ボイラ(コンボガス)は熱効率101〜102%をそれぞれ実現している(いずれも低位発熱量基準、都市ガス13Aの場合)。

○固体高分子形燃料電池の超高耐久化/九州大学/藤ヶ谷剛彦
現行の低温・加湿条件で発電する固体高分子形燃料電池(PEFC)に替えて、低温から高温までを無加湿で発電できるPEFCを開発した。プロトン伝導体として高分子酸を用い、電極触媒にカーボンナノチューブを用いるブレークスルーにより、市販のPEFCより100倍を超える耐久性を達成した。

○スリット式防波堤を利用したミニ波力発電システム
/大阪市立大学/加藤健司・重松孝昌・吉岡真弥・脇本辰郎
スリット式防波堤に組み込む波力発電システムを提案した。本システムは、洋上の障害とならない、エネルギー密度の高い流れを利用できる、といったメリットがある。発電機構として屈曲布式を提案し、占有海面積当たりの出力として他形式を凌ぐ性能が得られた。

■フィールドレポート
○日本医科大学多摩永山病院への停電対応型
ガスコージェネレーション導入について/東京ガス(株)/中野彰紀
日本医科大学多摩永山病院は、災害拠点病院として防災性の更なる向上、第二種エネルギー管理指定工場等として省エネルギー・省CO2対策が課題であった。東日本大震災以降、災害時の電力確保を目的とした自家発電設備の導入検討を行い、従来の課題を同時に解決でき、エネルギー費用削減にもつながる、停電対応型ガスコージェネレーションの導入を実施した。

■シリーズ:環境モデル都市
○「ECO未来都市あまがさき」へのチャレンジ/尼崎市役所/吉岡辰郎
尼崎市は、過去に深刻な大気汚染や水質汚濁などを経験したが、産業界、市民、行政の努力により解決してきた。その過程で生まれた企業・市民の高い環境意識を背景に、協働でECO 未来都市あまがさきの実現に向けて、チャレンジする。

○つくば環境スタイル“SMILe”/つくば市国際戦略総合特区推進部
つくば市は、2008年からオールつくばで取り組む「つくば環境スタイル」を推進しており、その取り組みをベースとした「つくば環境スタイル“SMILe”〜みんなの知恵とテクノロジーで笑顔になる街〜」の提案で2013年3月に環境モデル都市に選定された。

○「上質な田舎」を目指した、低炭素モデル社会の創造
/西粟倉村役場/上山隆浩
西粟倉村は、村内の地域資源を活かした地域活性化を推進してきた。「百年の森林構想」推進や小水力発電事業の収益を再生エネルギーの導入や二酸化炭素の削減に再投資することで、地域資源活用の新たな地域経営モデルの構築と魅力ある中山間地の将来像を提示したいと考えている。

○環境モデル都市“神戸”の取り組み/神戸市/八木 実
神戸市は、平成25年3月15日に「環境モデル都市」に選定された。低炭素型の都市づくりを、地域防災力の強化や市民の健康・福祉、生活利便性の向上につなげる、「サステナブルシティ神戸」の実現を目指した取り組みについて紹介する。

■連載:世界の主な国際パイプライン 第18回
○中東から伸びる国際天然ガス・パイプライン/慶應義塾大学/吉武惇二
ドルフィン・ガス・パイプラインは、供給源であるカタールのノースフィールド・ガス田から、国内エネルギー需要への対応で悩むアラブ首長国連邦およびオマーンへのガス供給に重要な役割を担っている。この点でカタールはガス輸出に不安の無い供給力を持った国といえる。
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