プラスチックス 2013年8月号 PDF版

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プラスチックス 2013年8月号 PDF版

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■特集:これでわかるホットメルトモールディング
○ホットメルトモールディングの高機能化に向けて
/ノードソン(株)/島崎謙一
本稿では、ホットメルトモールディングのこれまでと現状について、モールディングの歴史:14年間の歴史、ホットメルトの種類:多様化するホットメルト、ホットメルト設備:タンクとスクリュタイプ、モールディングのノウハウ:金型の重要性、実績の紹介:自動車部品への採用例、今後の展開、について述べる。

○マクロメルトモールディングの特徴と適用事例
/ヘンケルジャパン(株)/八幡勝之
マクロメルトモールディングは、環境への配慮から望まれる無溶剤化、作業環境の向上という要望を満たすだけでなく生産性の向上によりトータルコストダウンを実現する事が可能で、おもにエレクトロニクス分野において必要とされる電子部品の封止・保護に使用されている。本稿ではその基礎から成形プロセス、使用例等について説明する。

○電子部品の防湿・防水を実現するインジェクションシーリング技術
/ダイセル・エボニック(株)/六田充輝・有田博昭・中家芳樹・小島健明
熱可塑性樹脂による電気・電子部品の保護、封止技術としては、古くからホットメルト接着剤を応用したホットメルトモールディングが用いられてきたが、これをさらに進化させ、射出成形機によって通常のプラスチックと同じように成形できる新規材料について解説する。

○液状エポキシ樹脂による超低圧射出成形法
/京セラケミカル(株)/藤浦 浩・浅野悠香里
成形時の材料粘性が非常に低い熱硬化型液状エポキシ樹脂を使用することで、従来にない超低圧射出成形法(E-LIM)を開発した。成形材料の流動性・浸透性がきわめて優れることから、複雑な部品の封止成形から大容積な成形品まで、多くの分野で適用可能性が検討されている。

○ホットメルトモールディングの技術的課題と解決策
/松本加工(株)/澁谷雅一
接着剤成形工法はその接着力による防水性が特徴とされるが、接着力は接着剤の特性や被着対象の特性、塗工方法・条件により強弱差がでる。当社ではこの強弱差につき材料毎の特性、塗工条件との関連性を技術的に検証し、最大の接着強度を発揮する接着剤と生産工程を提供する。

○ホットメルト成形機の特徴と成形事例/(株)井元製作所/井元俊之
広く普及しているホットメルトモールドのアプリケータ方式に対し、ホットメルトモールド直前の材料の可塑化時に最低限必要な熱を与えるホットメルト用自動低圧押出成形機は、熱劣化が少なく大いに利点が有る。

○ホットメルトモールディング用ポリエステル系樹脂の
特徴と適用事例/東洋紡(株)/志賀健治
当社は、回路、センサ等に使用される金属や、プラスチック基材に対して接着し、気密・防水機能を付与できるポリエステル系樹脂の封止材「バイロショット」を開発し、電気電子部品や自動車部品分野に販売中である。本稿では、この商品の特徴を説明する。

○ポリエステル系ホットメルト型封止材の特徴と適用例
/横浜ゴム(株)/荒川一雄・垂脇大地
従来の封止方法に代わる新工法としてホットメルトモールディング工法が注目されている。本稿では、モールディング向けに当社が開発したポリエステル系ホットメルト封止材「HOTMELT MMシリーズ」の特徴と性能を中心に解説を行う。

■一般原稿
〈解説〉高周波誘電加熱を用いた
高品質プラスチックレンズの迅速製造技術/上智大学/堀越 智
/(株)サンルックス/来田文夫・中出義彦

〈解説〉シアノアクリレート樹脂を用いた希土類系高温超電導
コイル含浸技術/(公財)鉄道総合技術研究所/水野克俊

〈解説〉ガンマ線照射による高分子材料の影響
/(株)コーガアイソトープ/河合政利

〈展示会レポート〉東芝機械ソリューションフェア/編集部

〈展示会レポート〉MEDTEC 2013
/安田ポリマーリサーチ研究所/安田武夫

〈展示会レポート〉2013 NEW環境展見学記
/安田ポリマーリサーチ研究所/安田武夫

■連載
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第12回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山/光美
○有機化学から見た高分子化学 第30回
/名古屋工業大学/齊藤/勝裕
○高分子材料の測定・分析技術の評価 第32回
/一般財団法人化学物質評価機構/大武義人
○資源、環境、エネルギーそしてプラスチック 第20回
/東京医科歯科大学/宮入裕夫
○POM、PBT、PC、PA66の耐久性データを読む(最終回)第8回
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹
○プラスチックの破壊機構とタフニング 第3回/山形大学/石川/優
○コラム/私だってアイラブ・プラスチッ ク第6回/当銀美奈子

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