日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2013年8月号 PDF版
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E1308

クリーンエネルギー 2013年8月号 PDF版

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■特集:ナチュラルチラーの最新動向
○二重効用世界最高効率吸収冷温水機/川重冷熱工業(株)/小齋良和
当社は、ナチュラルチラーの主力機種である「シグマエース」をフルモデルチェンジし新型の「Efficio」を開発した。この「Efficio」は、定格効率No.1、期間効率No.1、システム効率No.1というコンセプトを元に開発し、省エネルギー、CO2削減、環境負荷低減に貢献する製品である。

○超省エネルギーCP型ジェネリンク/パナソニック(株)/畑山朗
コージェネレーションシステムの排熱を冷房に有効利用する排熱投入型ナチュラルチラー「ジェネリンク」においては、排熱回収量の増加によるガス削減率の向上が求められており、当社では従来より排熱回収量をアップした「CP型ジェネリンク」を新たに開発した。

○最新の日立吸収冷温水機について/日立アプライアンス(株)/山根幸雄
ガスコージェネレーションシステムの廃熱回収量を増加し、大幅に燃料消費量を削減した廃熱投入型吸収冷凍機「直焚ジェネリンク・EXJE」・「蒸気焚ジェネリンク・EXJE」と、定格運転において冷却水ポンプの消費電力を低減すると共に、冷却水変流量により年間を通して冷却水ポンプ動力の低減が可能な「節電型ナチュラルチラー・EX3」について紹介する。

■テクニカルレポート
○実験集合住宅「NEXT21」における第4フェーズ居住実験
/大阪ガス(株)/目堅智久
NEXT21は、近未来の都市型集合住宅のあり方を環境・エネルギー・暮らしの面から実証・提案することを目的に、1993年に建設した実験集合住宅である。2013年度から「環境にやさしい心豊かな暮らし」を目指し、新たな居住実験(約5年間)を開始する。そこで、今回実施する「住まい・住まい方」と「エネルギーシステム」の居住実験の概要を紹介する。

○アルミ溶湯保持炉向け高効率浸漬加熱バーナ/東邦ガス(株)/森山達也
当社はこの度、アルミニウム製部品の鋳造工程に使用される溶湯保持炉を対象に、省エネ・CO2排出量削減を実現すべく、高効率浸漬加熱バーナ(型式:GIH-35)を(株)正英製作所(大阪市平野区)と共同開発し、平成25年4月から販売を開始した。本稿では、高効率機器の開発事例として、このアルミ溶湯保持炉向け高効率浸漬加熱バーナ(GIH-35)の開発について述べる。

○大型天然ガス燃料船の開発/川崎重工業(株)/中川雄太
近年小型の船舶で天然ガスを燃料として利用する動きが拡大している。今後大型の船舶でも利用を拡大していくためにはどのような課題を解決していくべきか。これまでのLNG船の技術を通じ将来の大型天然ガス燃料船のあるべき姿について解説する。

○サウジアラビアでの太陽熱発電実証プラント/日立造船(株)/小坂浩史
太陽熱発電設備の更なる技術革新を目指し、超低設置フレネル式太陽熱集光装置を開発した。3月にサウジアラビアにて本開発装置を用いた実証プラントが完成し、試験運転を開始した。開発のコンセプト、要素実験、予備実証設備、実証プラントおよび開発装置の特徴とメリット等を紹介する。

○快適な生活をしながら、エネルギー収支を「ゼロ」にする
「グリーンファースト ゼロ」/積水ハウス(株)/石田建一
2009年から推進し、戸建住宅の約8割を占める環境配慮型住宅「グリーンファースト」。政府が2020年までにネットゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及を目指す中、さらに快適性を高めたゼロエネルギー住宅「グリーンファーストゼロ」を発売し、その普及に取り組む。

○活性炭を用いた非可食バイオマスの高効率糖化
/北海道大学/福岡淳・小林広和・藪下瑞帆
安価な活性炭をベースとする触媒系を利用して、サトウキビ搾汁後の残渣であるバガスの加水分解を試みた。2段階で反応を実施することにより、バガス中のセルロースならびにヘミセルロースを高効率かつ分離した状態で六炭糖・五炭糖に転換することに成功した。

■フィールドレポート
○IKEA福岡新宮における国内最大級の地中熱利用空調システム
/(株)久米設計/中村導彦・堀池瞬
本施設では、ダブルUチューブのボアホール70本を設け、500kWを超える国内最大規模の地中熱利用システムを導入した。本システムは、個別系統を除く期間冷房負荷の58%、期間暖房負荷の36%を賄える想定で、運用段階における空調用エネルギー消費量の削減が期待される。

○食品廃棄物を対象としたメタン発行処理施設/水ing(株)/植田真司
本稿では、平成24年3月に竣工した国内最大規模かつ国内初の焼却施設とのハイブリッド型廃棄物処理を実現した有機性廃棄物を対象としたメタン発酵処理施設である「日立セメント(株)神立資源リサイクルセンターバイオプラント」を紹介する。

■シリーズ:環境モデル都市
○環境と経済の両立を目指して「誇れる環境モデル都市まつやま」
/松山市/槌谷尚士
当市は、平成25年3月15日に「環境モデル都市」に選定された。本稿では、温室効果ガスの大幅な削減など高い目標を掲げて先駆的な取組みにチャレンジする都市として、環境と経済の両立を目指して「誇れる環境モデル都市まつやま」の紹介をする。

○「清流の国 ぎふ」豊かな森林を持つ低炭素のまち
‘みたけ’を目指して/御嵩町役場/葛西孝啓
希少動植物が生息する貴重な自然環境を有する里山のまち「みたけ」の特徴を踏まえた、「森林」を切口とし、さらに、かつて「亜炭のまち」として日本のエネルギーを支え、現在は廃坑陥没被害という課題を抱え、この課題解決を図るなかで低炭素社会を目指す。

■連載:世界の主な国際パイプライン 第17回
○イランからの天然ガスパイプライン/慶應義塾大学/吉武惇二
イランを弱体化させる欧米からの制裁措置により、多くの困難に直面している。同国のパイプラインガス輸出は、パキスタン向け輸出が2014 〜2015年に開始することなどを受け、2010年代末までに増加する可能性はある。しかし、LNG輸出の展望は政府当局の主張とは対照的に、依然として厳しい。

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