日工の技術雑誌

検査技術 2013年8月号 PDF版
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P1308

検査技術 2013年8月号 PDF版

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■解説
○フレッティング疲労特性と力学的取扱い(前編)
/岐阜大学/服部敏雄
フレッティング疲労の全損傷プロセス毎の力学解析、強度評価を詳述し、これに基づいた対策の考え方について述べる。まず本稿では、高・超高サイクル疲労強度を接触端からのき裂の発生→接触端部の摩耗進展→き裂の進展評価法を紹介し、実験結果とのよい一致を示す。

○高感度特性インピーダンス測定システム
/(独)産業技術総合研究所/本村大成・笠嶋悠司・上杉文彦
生産ラインの早期異常検出手法として新開発した特性インピーダンスモニタリング法を紹介する。本手法は量産機へ簡単に導入でき、プラズマ放電中にインピーダンス整合のずれを、広い測定領域(電力:nW-kW)で監視できる画期的な測定手法である。

○低周波音対策としてのアクティブ騒音制御技術
/(株)アイ・エヌ・シー・エンジニアリング/井上保雄
ANCは比較的コンパクトな装置で低周波音を低減することができるため、パッシブ型防音装置の欠点を補完するかたちで実用されつつある。そこで、低周波音防止技術の概要とANC技術の基礎、建設・プラント分野への実用状況等について紹介する。

○プラント圧力設備の溶接補修/山本技術士事務所/山本栄一
国内のプラントの多くは高度成長時代の1960〜1980年代に建設されており、設備の高経年化に伴う設備保全技術が重要性となってきている。近年、国内外で圧力設備の保全のため維持規格化が行われている。維持規格は検査、評価及び補修の三本柱で構成される。ここでは設備保全における溶接補修規とその留意点について概説する。

■法規・規格
○RTに代わるUTによる非破壊検査規格/東洋エンジニアリング(株)/酒井健二
圧力設備の製造時に行う溶接継手の非破壊検査に、放射線透過試験に代えて超音波探傷試験を適用する要望が国内の圧力設備業界で高いが、国内規格が整備されていないことが適用の障害となっているため、現場での知見も取り入れた新しい規格HPIS E101を作成した。規格作成の背景と、規格作成の参考としたASME Code Case 2235、及び新しい規格HPIS E101の内容を紹介する。

■技術トピックス
〔プラント〕
○高経年劣化回転機器の劣化調査ならびに長寿命化対策
/(株)高田工業所/劉信芳・馮芳・猪熊康弘
高経年化生産設備の中、一部の回転機器では故障が頻発し、突発的に停止するケースもあるため、生産・品質・安全に悪影響を及ぼしている。当社は、高度な診断解析技術を用いた劣化・故障原因調査から長寿命化対策の工事施工まで取り組んでいる。そして、数々の実績を挙げている。本稿ではその一例を紹介する。

■特集:診断に使われる赤外線サーモグラフィの有効活用
○赤外線サーモグラフィによる配管腐食の検査方法
/(株)IHI検査計測/鈴木優平
鋼材での孔食の検出手法として健全部と孔食部の温度差を赤外線サーモグラフィで検出する手法を試みた。孔食を模擬した試験体の使用により、温水加熱で温度差を発生させる手法が孔食検出に最適と判断し、実機配管に対して適用した。

○アクティブサーモグラフィによる非破壊検査
/(株)KJTD/福井涼・西谷豊・羽深嘉郎
アクティブサーモグラフィによる検査は、超音波等の従来の検査法と比較して、非接触で短時間に広範囲を検査できるという特徴がある。ここでは、アクティブサーモグラフィによる非破壊検査法について解説するとともに、当社で開発した検査装置を紹介する。

○赤外線サーモグラフィによる最新動向
/(株)ケン・オートメーション/矢尾板達也
赤外線カメラの性能の向上と低価格化に伴い赤外線サーモグラフィのニーズが普及している。ここでは幾つかの赤外線サーモグラフィの測定事例を紹介する。

○応用範囲が広まるサーモグラフィの有用性
/(株)日本レーザー/谷口透
近年普及が広まっている赤外線サーモグラフィの使用用途は多岐に亘り、プラントメンテナンス・産業用R&D・理科学系R&D・品質管理など幅広い分野でその高い有用性が認識されている。本稿では米国Sofradir社から新たに発売された最大1,280×1,024ピクセルの高画素冷却型サーモグラフィとそのアプリケーション例について紹介する。

○防爆エリアの状態監視における
赤外線サーモグラフィカメラの応用
/日本アビオニクス(株)/木村彰一
老朽化や複雑化が進んだ発電所や石油化学プラントなどで重大事故が増加の傾向にあり、これを未然に防ぐための状態監視システムの構築が求められている。当社は、このような危険場所に設置するための「新防爆規格」に適合した小型化で低価格な防爆型サーモカメラを開発した。

○サーモグラフィーでエネルギーロスを見える化!
/(株)TFF フルーク社/村上佳子
サーモグラフィーを使用しエネルギーを視認化することの有用性、また、無駄なエネルギーロスを防ぐために必要な診断等について、フルークのサーモグラフィーを用いた省エネ住宅・建物診断・ソーラーパネル等の事例をあげる。

○サーモグラフィによる設備・構造部材の診断
/(株)テストー/迫田和幸
当社よりサーモグラフィに複数枚の画像を重ね合わせる超解像を発売後、国内メーカーでも同様の機能を搭載したカメラが発売されるようになった。この技術が多く使われ、ユーザー側のメリットが増すのは望ましいことである。本稿では改めて当社の超解像SuperResolutionとSuperResolution標準搭載のハイエンド製品を紹介する。

○固定型赤外線サーモカメラ
/フリアーシステムズジャパン(株)/吉田慎吾
従来の火災監視や断熱診断だけでなく、FAやマシンビジョンのマーケットでもさまざまな診断に利用ができる超小型赤外線カメラと、既存の固定型サーモカメラシリーズ。優れた機能、最先端のインターフェイス、さまざまな診断事例を紹介。

■製品ガイド
○探査機器

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