日工の技術雑誌

油空圧技術 2013年8月号 PDF版
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Y1308

油空圧技術 2013年8月号 PDF版

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■特集:水エネルギーの利用と現状技術
○ADSと「水利用の世界」/KYB(株)/宮川新平
「水」はエネルギー、食料、環境の中央に位置し、人間の生きる本質を担っている。ADSはこれまでのフルードパワー技術の「駆動と制御」分野に位置するが、「水利用の世界」の視点からどのような技術開発と市場が予測されるかその展望をまとめてみた。

○水圧利用の現状と将来/東京工業大学/北川能
新しい水圧駆動システムは、水道水を作動液として用いることを前提とし、それに合う制御機器を製作するという考え方である。本稿では、産業研究所の委託を受けて行われた「水圧機器技術の現状及び市場予測等に関する研究」の報告書を参考に、このシステムの独自性と新規性、今後有望な16分野の現状と課題について紹介する。

○水とトライボロジー/室蘭工業大学/風間俊治
水圧機器の製品開発や性能向上を図るためには、水およびトライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の両者の理解が重要となる。本稿では、材料、界面制御、表面テクスチャ、水和潤滑などについて概要を述べる。

○水駆動小型鏡面切削加工装置の開発/神奈川大学/中尾陽一
スピンドルやステージを用いて鏡面切削加工用の小型超精密加工装置を開発した。この特徴は設置スペースがA3用紙サイズ程度と小型であり、小型部品の鏡面加工に適している。さらに駆動に必要な消費電力が少なくできる。本稿では水駆動のスピンドルとステージを基本構成要素とする鏡面切削加工装置の概要と鏡面切削の実施例について紹介する。

○プラネタリーギヤ型低圧水圧モータと増圧器
/沼津工業高等専門学校/大島 茂
水道水の圧力程度の低圧で良好に駆動するプラネタリーギヤ型低圧水圧モータと、その一部品を改造して実現されるコンパクトな回転型水圧増圧器の構造と作動原理を述べる。また、その基本性能と増圧比の向上の可能性について検討した結果を紹介し、限界の増圧比が約2.8であることを示した。

○ザ・ウォーター・ハイドロリック・カンパニー・リミテッド社の
水圧機器/(株)マツボー/築山真
世界で唯一の水圧専門メーカーである英国ザ・ウォーター・ハイドロリック・カンパニー・リミテッド社が、近年、水圧技術復興の礎となった「英国ナショナル・エンジニアリング・ラボラトリーによる海水中での水圧利用機器開発」以来継承してきた水圧技術開発に基づく、各種の水圧アプリケーションと自社製コンポーネントを紹介する。

○Danfoss高圧型水圧ポンプ/タイヨーインタナショナル(株)/柿木宗久
Danfoss高圧型水圧ポンプの摺動部分における潤滑は、供給する流体自身が行い、油は一切使用されていない。このポンプは、アキシャルピストン式で軽量・コンパクトで脈動が小さい。

○「HYDROSTATIC PIPE TESTER」高水圧技術をコアとした応用例
/(株)山本水圧工業所/福村卓巳・田中守
「TEST」は高水圧技術による水圧試験で、様々な製品のニーズに応える水圧試験装置である。本稿では「TEST」の一例の「鋼管水圧試験機」について水圧試験機概要、仕様、試験パイプ、試験パイプのシール、バランスシリンダー、その他の水圧試験機について紹介する。

■連載
○油圧のカラクリの見方と作り方11
サ-ボ弁による同調回路のカラクリ/(元)油研工業(株) 坂本俊雄
2本のシリンダーを用いる同調回路において、流量制御弁だけでは同調誤差の修正ができない。サーボ弁を用いての誤差修正のカラクリについて解説する。

○初心者のための空気圧回路の読み方・作り方4
2ポート電磁弁/長岐忠則
空気圧機器を初めて使う人、使い始めた人を対象に、空気圧回路に使用する図記号の意味、読み方、回路図の読み方作り方についてのポイントをやさしく解説。第5回は方向制御弁
の基本である、2ポート電磁弁について、ソレノイド、スプリング記号などを解説した。

■H&P情報
○油空圧機器出荷集計
○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○環境にやさしい作動油

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