日工の技術雑誌

建設機械 2013年6月号 PDF版
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C1306

建設機械 2013年6月号 PDF版

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■特集
最近の道路・舗装関係に関連する建設機械・施工について

○最近のアスファルト舗装技術/(株)NIPPO/梶原覚
近年、様々な機能や特徴を付加した舗装が求められているが、人や車を安全かつ快適に通行させるという本来の役割に変わりはない。今般、高速道路の新設工事、修繕工事において、舗装の性能評価の一つである平たん性の向上に重点をおいた施工を実施したので紹介する。

○道路建設における情報化施工/鹿島道路(株)/水出祐治
近年、活用・普及が進められている情報化施工について、技術の概要設計と事例紹介をするとともに、 情報化施工の最近の動向について述べる。また最近の動向の中では、 情報化施工普及状況・国土交通省の動向・今後の問題点と対策について紹介する。

○最近のアスファルトフィニシャ/住友建機(株)/菱沼英雅
重要な社会インフラである橋梁の多くは、現在更新時期を迎えつつあり、今後は架け替え工事や、補修等による工事量の増加が見込まれている。それら橋梁の舗装に不可欠な舗装機械であるグースアスファルトフィニッシャも同時に更新時期を迎えつつあることから、今回は新規開発したグースアスファルトフィニッシャHGP55Wを紹介する。

○ヴィルトゲン社製 シフトドラム式大型路面切削機W200Hi
/ヴィルトゲン・ジャパン(株)/谷岡健一郎
ドイツ・ヴィルトゲン新型切削機W200Hiは日本の道路工事現場事情に即して特別に開発された日本専用機である。油圧駆動式切削ドラムを搭載し、ハウジングの左右シフト、左右両側ゼロクリアランスを実現した。また最新の排出ガス基準に適合した新型エンジンを搭載し、NETIS登録技術のVCS集塵装置を標準装備する。

○機動性に優れた最新式のホイール式切削機
/酒井重工業(株)/木村公俊
道路切削工事で用いられる切削機(ロードカッター)にはホイール式と履帯式があり、ホイール式切削機は限られた現場スペースでも優れた機動性を発揮し効率的な切削工事を可能にする。当社で製造・販売しているホイール式切削機の最新機種について特長を紹介する。

○可変振幅機構を装備した最新の振動ローラ
/酒井重工業(株)/木村公俊
振動ローラは自重の1〜4倍の起振力を付加させて締固め作業を効率的に行う機械で、現在様々な施工現場において活用されている。特に汎用性が高い4tクラスのコンバインド振動ローラに振幅切換機構を装備してさらに汎用性を高めた最新の機種について、締固めに関する一指標と締固め比較試験とともに、機械的特長について紹介する。

○最近の小型振動ローラ
/(株)日立建機カミーノ/早坂喜憲・阿部浩
小型振動ローラは市街地での工事に使用されることが多く、騒音等の環境性能だけでなく運転手および周辺の作業従事者に対しても配慮された安全性能が求められている。本稿では、超低騒音基準値をクリアし、安全性を考慮した新型小型振動ローラを紹介する。

○小型締固め機械の取組み/(株)日立建機カミーノ/田中正道
 小型締固め機械に対する当社の取り組みとそのラインナップを紹介する。当社は、日立建機グループの一員として、締固め機械の開発・製造・販売を行っており、2006年に小型式締固め機械をラインナップに加えている。2009年より、ハンドガイドローラ、ランマ、プレートコンパクタについて順次モデルチェンジを行い、2012年には前後進プレートコンパクタを発売している。

○今風の小型転圧機械事情/三笠産業(株)/田島將史
重機と一線を画し独自の発展を遂げた小型転圧機械にも新しい流れが始まっている。周辺環境への対応(低排出ガス、低騒音)から作業者の健康被害(手腕振動対策)や安全対策が更に求められる。

■技術資料
○手動と自動それぞれの長所を活かす位置決め
/名古屋大学/原進
柔軟構造物を手動で搬送するためのパワーアシストシステムに関し、制振から精密自動位置決め制御へのなめらかなモード切り換えを実現する、適応的非定常制御を応用した制御系設計法を示した。本法は手動と自動の長所を活かす位置決め方法論に相当している。

○中間に履帯機構を有する車輪式移動車両の走行について
/東北大学/江藤亮輔・里見知昭・高橋弘
中間に履帯機構を有する車両の旋回特性を運動学の観点から解析し、最適操舵方式を導出した。さらに車両の走行シミュレーション結果と模型を用いた走行実験結果を比較した結果、最適操舵方式は、従来の操舵方式に比べて旋回性能が向上することが確かめられた。

○海洋工事の多様なニーズに応える多目的自航式起重機船
/五洋建設(株)/廣井康伸
「CP-5001」は、大型の全旋回式起重機を装備し、クレーン作業、浚渫作業(砕岩含む)、魚礁沈設など多彩な作業が可能な、近海区域内を自航できる作業船である。また、最新技術を駆使した大幅な自動化の採用により、機動力と安全性を強化した国内初となる大型の多目的自航式起重機船である。

○法面浚渫ワイドグラブバケットの開発
/ミノツ鉄工(株)/桃田信弘
港湾整備工事は、安全と環境対策など、様々な要因に対処した工法が採用され、現在、日本の浚渫工事でグラブ浚渫が最も採用されている。当社では、出来形形状が階段状になるため、設計深度を満たすためには余掘量が多くなることから、余掘量の低減と同時に出来形品質の向上を目指し、更には土砂の崩れによる濁りの発生を抑えるなど、法面傾斜に合わせた角度調整ができる法面浚渫ワイドグラブバケットを開発した。

■話題の工法
○建設材料と施工の各種性能評価試験
/(一社)日本建設機械施工協会/谷倉泉・小野秀一
建設材料や施工技術においては、事前に要求事項を満足できる性能あるいは能力を有しているかどうかを確認しておくことが求められている。ここでは、日本建設機械施工協会が実施している、代表的な各種土木材料や土木施工に関する性能評価試験および性能証明事業の概要を紹介する。

○高圧噴射撹拌工法による改良径計測システム
/清水建設(株)/西面志保・伊勢壽一
高圧噴射撹拌工法の施工後すぐに出来形径を確認することができれば、品質確保や工程短縮に繋がることから、施工直後に改良径が確認できる計測システムを開発した。本稿では、本システムの概要とシステムの妥当性を検証するために行った実証試験結果を報告する。航路拡幅を行う浚渫や航路の維持浚渫などを行う際、工事区域の端部は土質に応じた法面を形成する。階段状に段掘りすることにより法面を形成している。

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