建築設備と配管工事 2013年06月号 PDF版

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建築設備と配管工事 2013年06月号 PDF版

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◆わが社の50年と今後に向けて
/ebm-papstインダストリ-ズジャパン(株)/柳田力也

■特集:BIMと設備1
○JIA BIMガイドラインについて/(株)山下設計/藤沼傑
JIA BIMガイドラインは意匠設計者の他に構造及び設備設計者がどのように考えているのか、BIMの有効性と限界は何かについてJIAワーキンググループで議論してきたものを纏めたものである。BIMを最大限活用するには社会制度の改革も必要である。

○設備設計におけるBIMの試行/大成建設(株)/上村透
建築が先行してBIMが進んでいたが、設備での利用も活発になってきた。当社におけるBIM利用の中で、設備設計行為そのもので、どのように役立てることができるかを試行しているのでその例を紹介する。

○BIMと設備設計業務効率化の取り組み/戸田建設(株)/小野寺和久
BIM専門の組織が立上ってから1年以上が経過し、ワークフロー、CM、FM、実物件、環境整備、教育と様々な事柄について検証、対応を行ってきた。それらの概要と設備設計業務におけるBIM活用の取り組みについて紹介する。

○S-CAD運用による空間コンポジット/新菱冷熱工業(株)/高田治樹
技術の粋を集めた『施工図』が空間コンポジットの成果物である。かつて各社のベテランの技術者が一同に会して行っていた取り合いをS-CADで行う。新菱冷熱ではそのための教育、環境整備に力を入れ、技術者個々の技術レベルを向上させている。

○BIM対応建築設備CAD/(株)ダイテック/山口正明
3Dや設備IFCデータの入出力をはじめとするBIM運用で必要となる機能と「CADWe’ll Tfas」におけるBIM対応について紹介する。さらに、大容量化対応・3D機能強化・FM関連機能の実装等、今後の展望について現在試作中の機能紹介を交え説明する。

○実用性・連携を重視した日本版BIM意匠設計
/福井コンピュータアーキテクト(株)/嶋田行男
同社は日本のメーカーとして「日本の建築設計を最も合理的に行えるBIMシステム」をコンセプトにBIM設計支援システム『GLOOBE(グローブ)』、施工図作成システム『J-BIM施工図CAD』の開発・販売を行っている。この2つのシステムについて「日本の建築設計に適した」をキーワードに、その特徴を紹介。

○施工会社のためのBIM、その新たなメリット
/ダイキン工業(株)/佐藤庄司・中西勇夫
本来、BIMが生み出すメリットは、建築プロジェクトの全フェーズで等しく享受されるべきものだ。しかし現状、日本のBIMのメリットの大半は設計フェーズへのそれが中心となっており、施工分野ではいまひとつ実感されてない。そこで本稿では、施工会社の視点に立った新しい“BIM活用メリット”について考えていく。

○BIMによるオープンコラボレーション
/グラフィソフトジャパン(株)/飯田貴
ArchiCADはBIMモデルをコンピュータの中に仮想空間に築き、各種シミュレーションを行うと共に、その仮想建物から必要な図面と数量などの情報を自動的に取り出せるBIMソリューション。「OPEN BIM」としてさらに進化を続け高い評価を得ている。「ArchiCAD16」最新版のプラットフォーム及び新機能等を紹介する。

○省エネ法対応ソフトのIFC連携/(株)建築ピボット/千葉貴史
省エネ基準に対応したSAVEシリーズは、IFCによってBIMソフトから情報連携を実現している。IFCに関する期待は大きいが、理想と現実のギャップもある。本稿ではSAVEシリーズで取り組んでいる現実的な連携手法を解説し、今後の展望について考える。

■最新技術情報
〔省エネルギー〕
○革新的冷却水処理システムによる冷凍機の省エネルギー
/東西化学産業(株)/田中良彦
高効率冷凍機システムをシーズン通して高効率運転するためには、メンテナンスが重要である。とくに冷却水系チューブのスライムにより、シーズン終了時に10%程度のエネルギー効率低下が、しばしば認められる。この効率低下を防ぐBio Manager処理が開発された。

〔配管設備〕
○地上式フート弁代替バルブ/(株)石崎製作所/栗林俊介
〔水処理設備〕
○低濃度純粋オゾン発生器による厨房排水の浄化と衛生環境の改善/(株)ソーラス/桑原俊幸/環境プランニング(株)/黒木健司
〔省エネルギー〕
○空調見える化サービス ecoリモート
/三菱電機ビルテクノサービス(株)/古川佳道


■解説
○太陽熱・廃熱利用エジェクター式冷房システム
/工学院大学/横山計三/日比谷総合設備(株)/中野進・他
エジェクターの機能を利用した太陽熱や工場・CGSなどの廃熱が利用できる「エジェクター式冷凍機」を開発した。小型パッケージ化された製品は日本初である。この冷凍機の最大の特徴は、構造がシンプルで故障しにくいことである。潜熱・顕熱分離型空調やスポット空調に用いられる。

■シリーズ
○1級管工事施工管理技士試験のための知識 第6回
設計図書に関する知識と施工管理//殿垣内恭平
○外国の環境保全および建築設備事情34
わが国におけるLEED認証プロジェクト/元(株)森村設計/前島健
○女性の視点からのトイレ54
あなたはパチンコ店の女性用トイレを知らない//吉田栄華
■連載
防食鋼管40年の思い出(第21回)
配管ビジネスマンはかく闘えり/IDE研究所/井出浩司
■Le petit pouceペットと暮らす 109
○氷河時代の生き残り/畑建築デザイン/畑由起子
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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