計測技術 2013年6月号 PDF版

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計測技術 2013年6月号 PDF版

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■特集:最近の記録計とその応用
○手のひらサイズで高性能
/インベンシス プロセス システムス(株)/内海正史
手のひらサイズながら、2つの独立したPID制御が扱える調節計機能とペーパレス・グラフィック・レコーダの機能を併せ持っているナノダック。また、48チャネルでFDA 21 CFR Part 11に対応している6180Aペーパーレス・グラフィック・レコーダ、2機種の仕様と応用事例を紹介する。

○小規模計装の中核を担う記録計
/エンドレスハウザージャパン(株)/正木義久
情報を単に記録するだけでなく情報をどのように活かし、次につなげるための管理ツールとして、グラフィックデータマネージャー メモグラフRSG40の基本機能、演算機能、情報の「見える化」、また、いくつかの応用事例について解説する。

○製薬コールドチェーンの
温度管理向けソリューションに最適なロガー/ヴァイサラ(株)/藤澤大亮
コールドチェーン、GDP(Good Distribution Practice)の温度管理は、世界各国の当局より適切な管理が求められている。本稿では流通時の温度管理についてソリューションを提供するヴァイサラコールドチェーンロガーCCL100を紹介する。

○最新の記録計/大倉電気(株)/片倉直哉
当社は記録計のパイオニアメーカーとしてハイブリッドレコーダ・ペーパレスレコーダを市場に投入してきた。本稿では新製品であるVM8100Aを中心にハイブリッドレコーダ・ペーパレスレコーダのラインアップを紹介する。

○ニーズに合わせる、次世代データ収録器
/グラフテック(株)/長谷明彦
「DATA PLATFORM GL7000」は計測ユニット拡張型の次世代データ収録器であり、計測用途に応じたアンプユニット8種類を用意している。瞬間測定から長時間測定、開発現場から生産現場まで計測ニーズに幅広く対応可能である。

○監視・記録用途で進化する記録計/株式会社チノー/石井利久
当社の新型グラフィックレコーダKR2Sシリーズの概要説明を行う。また、操作性と通信機能、データセキュリティを進化させる最近のペーパーレス記録計と「紙と電子媒体への二元記録」機能を備えたハイブリッド記録計の特長機能を紹介する。

○ポータブル型アクイジション装置とその応用
/日本アビオニクス(株)/志知博多
今回、紹介するポータブル型データアクイジション装置RM 1100は耐衝撃、耐振動、耐温度と耐環境特性に優れた本体を持ち、充実した収録機能を兼ね備えた製品である。

○メモリハイコーダ MR8740/MR8741

デジタルボルトメータユニット MR8990/日置電機(株)/塚田英一
波形記録をする検査ラインや実験ではDMMを複数台併用してシステム化する場合が多い。DMM同等精度のDCV測定が可能なメモリーハイコーダ対応のユニットを使用することで、システム全体を簡素化することができる波形記録計を紹介する。

○SMARTDAC+ GX/GPシリーズ/横河電機(株)/阿部智彦
情報端末のユーザーインタフェース(UI)が格段に進歩しており、レコーダなどの工業計器にも操作性の向上が求められている。レコーダにおいては測定対象の変化に対応できるにモジュール形式の採用や、ネットワークへの接続性向上のニーズが高まっている。これらのニーズに対応したSMARTDAC+ GX/GPシリーズを紹介する。


■解説
○軟質ポリウレタンフォームにおける気泡径と動的圧縮弾性率
/名古屋市工業研究所/足立廣正
軟質ポリウレタンフォームの断面写真から推定した気泡の三次元気泡径の平均値は二次元気泡径の平均値より大きく、両者は良好な直線関係にあった。また、動的圧縮弾性率の時間変化から、動的圧縮弾性率が50%低下する時間をtとしたlog tと絶対温度の逆数は直線関係にあった。

○長尺リニアレールの測定と調整を短時間で行うレーザ変位測定器
/光洋電機工業(株)/水野真章
リニアレールの真直度を測定・調整するのに従来はストレートエッジとダイアルゲージを用いていたが、長尺のリニアレールでは不便な点が多かった。「KL-5000」では小型・軽量・安価で、短時間にリニアレールの真直度を測定・調整できるように開発した。

■連載
○PID制御系を支える周辺技術の深耕とその応用 第30回
制御系のトラブル事例(ケース1:炉内圧の振動)
/ワイド制御技術研究所/広井和男
今回から実際のコンサルティングで体験した制御系のトラブル事例をモデルとして、トラブルの事象からどのように原因を特定し、問題を解決するかのケーススタディをする。第1回目としては、炉内の雰囲気ガスが有毒のため、炉内圧を常に所定の負圧に制御する場合のトラブル事例を取り上げる。内容はトラブルの原因が全く特定できないために、トラブル事象からトラブルの原因を推定し、効果が高いと推定される順に複合的に対策を打つ「事象駆動型」の対策で問題を解決した事例を紹介している。

○ガス流量計測のはなし 第79回
流量計67 流量計の基礎(20)/東京メータ(株)/小林駿
今回「面積式流量計(2)」では、面積式流量計の原理構造とガラス管式テーパ管流量計について解説する。ガス燈では、長崎市思案橋通り、西部ガス(14)のガス燈を紹介。コラム欄は「時間の一般論(4)」、粗粒子からみた時間の可逆の可能性について紹介する。

■コラム
○技術者育成雑感(69)
■製品ガイド
○超音波流量計
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