住まいとでんき 2013年5月号 PDF版

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住まいとでんき 2013年5月号 PDF版

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■特集:住まいと緑
○住まいにおける緑とグリーンアメニティ/愛媛大学/仁科 弘重
本稿では、筆者らが20年間にわたって研究を進めてきたグリーンアメニティ(室内に植物を配置して居住者の快適性を向上させること)の4つの効果のうち、温熱環境調節・快適性向上効果、心理的効果について、これまでの実験、研究で得られた知見のいくつかについて述べる。

○家族のような身近な植物との関係
/成育医療研究センター/小西 瑞穂
近年、ガーデニングを施したり、観葉植物を置いたり、緑を生活の中に取り入れる家庭が増えている。植物が心理的に良い効果をもたらすことや、癒し効果を持つことは日々体現することでもあり、多くの研究が明らかにしている。

○住まいに緑を取り入れる/造景空間研究所/藤山 宏
住宅に使用される樹木も外部住空間(庭他)に対するスタンスの変化に伴い、大きく様変わりしている。そのあたりを踏まえて樹種選定やメンテナンス他のポイントを、門廻り周辺から各部位別に沿って分かり易く、解説する。

○緑のカーテンの仕組みとその効果/徳島大学/ 田村 隆雄
遮光具として使われる葦簀・簾を引き合いにして、緑のカーテンの仕組みとその優位性、顕著な省エネ効果が発揮された実例を紹介する。さらに実体験にもとづく緑のカーテンの欠点と今後の緑のカーテンについて述べる。

○身近な「みどり」を増やし育てる/都市緑化機構/小松 尚美
緑豊かで美しい街に住みたい、多くの人がそのように感じ、身近な「みどり」が減り続けていることを憂いている。豊かな社会づくりのために、生活の身近な場所に「みどり」を増やし育てていくために、企業の立場で、市民の立場でできること、すべきことを紹介する。

○緑を採り入れ一年中心地よい「微気候デザイン」の住まい
/ミサワホーム総合研究所/栗原 潤一
創立45周年を迎え、ますます地球環境問題への取り組みに力を入れ、豊かな生活価値を実現する住まいを提案しているミサワホーム。そんな同社が手掛ける最先端のテクノロジーと自然環境や気候風土を活かした快適な住まいを実現する「微気候デザイン」について、緑の大切さを踏まえ紹介する。

○ 「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクト
/緑のカーテン応援団/小堺 千紘
東日本大震災の被害を受け建設された仮設住宅へ「緑のカーテン」を設置する「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクトを2011年より実施している。その目的と効果について紹介する。

○空を近くに感じられる心地よさと贅沢を屋上のある暮らし
ソラニワホーム/UP DESIGN OFFICE/小島 正隆
屋上緑化への関心が高まりを受け、受注を伸ばしているというUP DESIGN OFFICEのソラニワホーム。「ちょっとした贅沢」と「環境への貢献」という2つの要素がお客さまに支持された結果である。本稿ではその取り組みと具体的な内容を紹介する。

○緑のカーテンキャンペーン/切にする心の輪を広げて/中部電力
環境について考える「きっかけ」をお客さまにお届けし、次代を担う子どもたちにより良い環境を残していくため中部電力が長年取り組んでいる「緑のカーテンキャンペーン」。その活動内容について紹介する。

■Topics
○「安曇野の景観を守り、人と環境にやさしい家造り」を目指して
/岡江組&岡江建築設計研究所+CIRCLE/ 岡江 正
少子高齢化が進む日本で、安曇野の原風景であり財産としての景観・環境を残し、次の世代に引き継ぐことを目指し家づくりを行っている岡江組。そこで暮らす人たちの快適な住環境を前提に環境に貢献する住まいを紹介する。

○井村木材の家 
関西初、国土交通省指定認定機関から「長期性能タイプ」認定
/イムラ/井村 義嗣
国土交通省指定認定機関が行う木造住宅合理化システム認定制度の「長期性能タイプ」に、地元工務店でありながら、いち早く着目し、2012年10月に関西地域ではじめて認定を受けた株式会社イムラの住まいづくりの取り組みについて紹介する。

○HEMS対応エコキュート及びHEMSに対応する
ミドルウェアアダプタを新発売/コロナ
コロナが手掛けたHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)に対応するエコキュート、及びECHONET Lite仕様のミドルウェアアダプタを紹介する。

■電化賃貸マンション紹介
○ディナモ・ボア(千葉県習志野市)/大和ハウス工業
「住まいはライフスタイルの原点」をコンセプトに、住まい手・オーナーの個性やこだわりを表現する賃貸住宅を提案している大和ハウス工業。そんな同社が総武・中央線で人気の高い津田沼駅に手掛けたのが大型オール電化賃貸マンション「ディナモ・ボア」を紹介する。

■電化分譲住宅紹介
○ユートピアタウン瀬田サウスヒルズ(滋賀県大津市)
/エールコーポレーション
滋賀県大津市内という好立地のもと、全戸に、太陽光発電システムやHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を標準装備した先進のエコタウンとして誕生したエールコーポレーションが販売する「ユートピアタウン瀬田サウスヒルズ」。その概要を紹介する。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり-明治〜昭和30年代の家電- 第22回
電気竈(その3)/生活家電研究家/大西 正幸
家電商品の普及に向けて、各地で「家庭電気展覧会」が開催されるようになりました。1925(大正15)年11月、長野で開催された展覧会では一日4千人もの入場者が押し寄せました。1936(昭和11年)4月、芝浦製作所と東京電気が共同で家電専門の製造・販売会社「大井電気工業(株)」を設立しました。

○舫い綱 第24回/川上正夫
認知症は、発症から初期の段階では、抑うつ症状や不安、焦燥、言語的障害、妄想、虚話、精神的症状が加速的に進行するのですが。症状の進行が中期になると記憶障害や見当識障害が顕著になると共に、徘徊行為や収集癖、万引き行為などの行動障害が生じるのです。この様な時期は、疾病者の最も心身共々に混乱する時期なのです。そして介護者の心身的な負担が増大する時期なのです。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 第79回
煙霧と停電/藤原 千秋
今年も3.11は来たが、前日に耳慣れない「煙霧」という気象現象に見舞われた筆者。異様な真黄色に煙るマンション12階の自宅から見渡す光景に畏怖しつつ、個人にはコントロールしようのない事象に対する無力感のデジャヴに襲われる。「子育て」という地に足つけた日々を浮足立たせる随想。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第6回
バウォマタルオ村へ行く1/昭和女子大学 国際文化研究所/内海 佐和子
インドネシアのニアス島は2度の大地震の被害により、世界的に有名になりました。一方、ニアス島の伝統的住居は形が非常に特徴的で、それらが特異な景観を造っていることでも有名。ヴァナキュラー建築の研究者にとって憧れの地。ある日、そんなニアス島へ行くオファーがやってきました。
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