機械と工具 2013年05月号 PDF版

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機械と工具 2013年05月号 PDF版

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■特集:切削加工機械にみる最新自動化・省力化技術
○複合加工機における工程集約・高精度化技術
/オークマ/藤本尭紘
複合加工機には、旋盤ベース、マシニングセンタベースなど、多数のタイプが存在する。ここではそれら種々の複合加工機を例に、それぞれにおける工程集約、高精度化技術などについて具体的に解説する。

○ターニング機能付き5軸複合加工機による自動化・省力化
/新日本工機/南 隆志
5軸加工機に立旋盤機能を複合化して工程集約型加工機CMVシリーズが生まれた。これにより、旋盤工程、立MC加工工程、横MC加工工程、傾斜面加工工程などの多工程ワークをほとんど1台のみで加工可能とした。

○5軸制御機の高剛性・高精度化への取り組み
「YBM 10T-100T」の特徴と加工事例/安田工業/大下 功
小型5軸制御マシニングセンタの普及により、より大きなワークに対応する5軸機へのニーズが高まっている。ここでは、そのニーズに対応し、しかも難削材を高精度に、高能率に加工することを目的に開発した5軸制御機の機能、特徴を紹介する。

○微細精密加工機における自動化・省力化技術
/牧野フライス製作所/菅 真弓
現在、工作機械自体の高精度化・高能率化だけにとどまらず、機械の自動化が求められている。ここでは、微細精密加工機を例に、効率化を推進するオートワークチェンジャ、またそれらも統括する運用ソフトウエアなどについて具体的に解説する。

○切削加工におけるびびり振動抑制機能
/大阪機工/土居英彦・芝原豪紀
加工中に起こるびびり振動は、加工面の劣化、工具の短寿命化などを招く。ここでは、新たに開発されたびびり振動抑制機能について、その原理、特徴、活用例などを解説する。

○複合加工機による生産性の向上
-対向2スピンドル複合加工機Vシリーズ-
/アマダマシンツール/遠藤高弘
省スペース化とシャフトワークの完品加工に適した対向2スピンドル複合加工機を開発した。ここでは、2タレットの複合加工機および研削機能をもつ複合加工機について、それらの特徴、実際の工程短縮による加工時間の削減などについて具体的に解説する。

○工程分散型自動盤「MC20」によるフレキシブル生産の実現
/シチズンマシナリーミヤノ/中沢 栄
従来の製品加工プロセスを一度分解し、新たに3工程に分配し、同時に実行することで生産性を大きく高める自動盤が開発された。そのコンセプト、特徴のほか、ネットワークとの連携についても解説する。

○最大ワーク径220mmの立形旋盤(CTVシリーズ)にみる最新技術
/森精機製作所/ファフ ライナー太郎
高い加工精度と高生産性を実現する立形旋盤を紹介する。スイベルブリッジを搭載し、自動車部品である等速ジョイント部品加工を高能率に実現する機種も紹介する。

■特別寄稿
○切削加工工作機械の最新技術動向を読み解く2
-JIMTOF 2012の分析より-
/上智大学/清水伸二・坂本治久・小林康記・中村恭子
上智大学工作機械研究会では、JIMTOF2012にて、主に切削加工工作機械の調査を行った。その結果の分析から、最新の工作機械技術動向を読み解く。

■解 説
○武器輸出三原則に抵触しないための基礎素養を
-工作機械にみる諸刃の剣-その3/東京工業大学名誉教授/伊東 誼
今回は、技術者が想像もしていない用途へ他者により利用される可能性があることなどの危険性についても取り上げる。

■注目製品
○交差穴バリ取り工具/キーベル/鈴木佐智夫

■展 望
○2012年に期待を超える成長を遂げたドイツ工作機械業界
/-2013年は、EMOショーで豊富なソリューションを披露-/VDW発表資料より

■連 載
○海外技術動向「マイクロ製造技術を駆使した
部品小型化への挑戦がつづく」
/Patrick Waurzyniak/ 翻訳協力:上智大学SLO
○加工の現場から「株式会社 相崎電機製作所」/技術支援業/滝沢 満
○ITツールインタビュー
「複雑形状の高精度加工に短納期で対応」
アルカディア 代表取締役 高野二郎 氏にきく /寺崎武彦
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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