日工の技術雑誌

油空圧技術 2013年2月号 PDF版
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Y1302

油空圧技術 2013年2月号 PDF版

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■特集:油圧・空気圧・水圧以外の流体技術
○粉粒体技術はこう考える/工学院大学/山田昌治
粉粒体は液体、気体と異なり、構成要素である粒子に形状の分布、サイズの分布があり、また粒子間の相互作用が独特である。また、乾燥摩擦の法則に支配されるため、その取り扱いに留意しなければならない点がいくつかあることを示した。

○超臨界流体の工学的利用技術
/(公財)かがわ産業支援財団/中西 勉
産業界において実用化可能な技術の紹介を目的として、液体や気体以外の相状態の流体である超臨界流体、特に、超臨界二酸化炭素をプロセス媒体として用いた抽出技術と注入技術のメカニズムと当該技術の実用化の注意点などについて概説する。

○極低温固液二相スラッシュ流体の流動・伝熱現象
/東北大学/大平勝秀
スラッシュ水素を利用して、水素エネルギーと電力を同時に輸送、貯蔵するエネルギーシステムの開発に取り組んでいる。システムの性能向上に欠かせない各種形状の配管内を流動するスラッシュ流体の圧力損失低減、熱伝達劣化現象について紹介する。

○流体の磁場制御による円管内面のマイクロ加工
/富山高等専門学校/西田 均
磁気混合流体(MCF)を用いた難削材円管内面のマイクロ加工法の概要とその加工特性、加工原理について紹介する。工具はMCFの磁気クラスタが管軸方向に形成されるようにリング状の永久磁石を積層したものである。加工後の円管内面は鏡面になり、内径の真円度が自動的に向上する。

○プラズマ電磁流体力学の工学応用/筑波大学 藤野貴康
本稿では、MHDを用いたプラズマ流体制御技術について、著者の最近の研究対象である「宇宙往還機周りの熱流体制御-MHD Flow Control」と「磁気ロータリー型ガス遮断器」を例に紹介する。

○飛散低減効果の高い農薬散布用ノズルの開発
/(独)農業・食品産業技術総合研究機構/水上智道
開発したノズルはドリフトしにくい大きな粒子を噴霧する。常用圧力、噴霧量、取付部等は慣行ノズルと同等である。開発ノズルは、同じ距離で最大1/10程度にドリフトを抑制することが可能ある。さらに、同等の付着性能が期待できる。対象作物や病害虫および作業方法等が同じであれば、概ね慣行ノズルと同等の防除効果が期待できる。

■解説
○潤滑油・作動油の清浄化対策の動向/KEW Engineering/伊澤一康
英国では1966年以降毎年、摩擦、摩耗及び腐食に起因する潤滑の問題で発生する損失についての報告書(Jostレポート)が発行されている。世界各国で同様な研究や調査が実施され、潤滑の重要性が指摘されているにも関わらず、未だに潤滑油管理が問題と考えられる損失が多い。本稿では、潤滑油管理に関する欧米での主な研究や活動内容を中心に今後の潤滑油管理、特に清浄度管理について考える。

○斜板モータ開発の歴史と性能・信頼性向上への取り組み
/川崎重工業(株)/伊藤 宙
当社の斜板形油圧モータは、主に建設機械メーカからの要求に応えながら改良を重ね、性能・信頼性の向上を図ってきた。本稿では斜板モータ開発の歴史を振り返りながら、油圧ショベルやクレーンの旋回、巻上の各用途に応じて、これまでに改良した性能および機能の要点を紹介する。

■製品と技術
○MI 611システム/(株)ユーテック/上西幸雄
油圧システムにとって、積年の課題は油漏れ・エア・異物であった。それらの課題を解決すべく、油漏れ箇所特定・測定を可能とし、また、エア・異物を同時に一括循環除去する技術とこれらに関連したエア・異物の溜り場の無い、配管強度も2〜3倍にアップした新しい継手システムを開発した。油圧設備の故障やトラブルによる停止、機器・作動油長寿命化が図れる新しいシステム及び関連機器について紹介する。

■連載
○油圧のカラクリの見かたと作り方5
油圧のカラクリ(油圧回路)の見方4/(元)油研工業(株)/坂本俊雄
ゲート上昇→停止時の油圧の状態とゲート停止→下降時の油圧の状態について、作用状態、油圧回路の圧油の流れの状態及び油圧回路の圧力状態について解説。ゲートの状態としての速度制御の仕組みや上昇→停止時、あるいは停止→下降時に発生する油圧の現象(衝撃・振動等)については次号で解説する。

○初心者のための空気圧技術ワンポイントアドバイス34
真空吸着パッド/長岐忠則

■H&P情報
○油空圧機器出荷集計
○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○油圧シリンダ

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