プラスチックス 2013年1月号 PDF版

プラスチックス 2013年1月号 PDF版
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S1301

プラスチックス 2013年1月号 PDF版

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1,800 円(税込)
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■巻頭挨拶:プラスチックに対する正しい知識の浸透を推進
/日本プラスチック工業連盟/藤吉建二

■特集:2013年プラスチック産業の展望
○2013年プラスチック産業の展望
/日本プラスチック工業連盟/水野靖彦
2013年の日本のプラスチック産業は、震災からの復興需要が引き続き期待できるものの、円高、生産拠点の海外移転、海外経済環境を巡る不確実性も高く、先行き予断の許されない状況が続くと思われる。本稿では、2012年のわが国のプラスチック産業の動向、中国の生産、輸出入の状況、2013年の課題と展望を述べる。

○ポリエチレン/KMテクノリサーチ事務所/松浦一雄
ポリエチレンは軽量で適度なタフネスと柔軟性、優れた成形性などの特長を持ち衛生面でもクリーンな大型汎用樹脂である。業界・市場の現状と今後の課題について、重合技術を中心に成形加工、市場応用技術、環境・安全対応の観点から述べる。

○ポリプロピレン/編集部
ポリブチレンテレフタレートの需要は自動車分野が中心で、自動車のエレクトロニクス化や次世代車の伸長は、PBTの成長に大きく寄与すると思われる。また、フィルム等の押出成形分野での新規用途も期待される。本稿では当該樹脂の技術・市場トレンドについて述べる。

○ポリスチレン樹脂/東洋スチレン/尾田威
汎用樹脂としての特性に優れるポリスチレンは、国内市場が縮小しつつある中で3社体制となっているが、機能性グレードの開発等により新規市場開発が期待されている。現時点での需要動向、業界動向、技術動向、環境対応、今後の課題につき総括を行った。

○塩化ビニル樹脂/塩ビ工業・環境協会/一色実
塩化ビニル樹脂の生産・需要動向は2009年を底として回復し、国内需要100万トンを超えるレベルを維持している。輸出は円高とアジア需給の影響で低下傾向に歯止めが掛からず、現在の生産能力の水準に見合う稼働率を維持することが難しい状況にある。一方で、震災復興関連のインフラ・住宅関連の需要増も期待できることから安定した需給バランスを期待している。

○ABS樹脂/編集部
ABSの国内市場構成は、最近は自動車向け構成比の増加が目立つ。出荷全体に占める輸出比率が約4割と高いことも特徴であり、海外で特殊品をいかに拡大するかが、成長戦略のポイントとなっている。

○ポリエチレンテレフタレート/東洋紡/鎌田賢
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂は、テレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルとエチレングリコールを重縮合により生成されるポリエステル系樹脂である。2011年の総生産量は約83万トンで、繊維用、容器用よりもフィルム、成形用の増加減が激しい動きを示している。

○ポリアミド/編集部
ポリアミドの生産は 2011年は東日本大震災の影響を受け、対前年比の生産減少は比較的小幅で、内需は3%ほど減少した。2012年上期は、前年同期比では、生産が10%弱の減、販売は若干増で推移している。本稿では、市場・メーカー動向、最近の技術開発動向、環境・安全問題への対応、今後の課題・展望を述べる。

○ポリカーボネート
/住化スタイロン ポリカーボネート/四之宮忠司
ポリカーボネートは、その優れた透明性や強度を活かし、各分野のさまざまな製品に利用されている。本稿では各分野における製品と、それら製品に求められる性能等について紹介するとともに、当社の最近の開発事例を紹介する。

○ポリブチレンテレフタレート
/安田ポリマーリサーチ研究所/安田武夫
最近のPBTの需要は自動車分野が中心で特に、自動車のエレクトロニクス化や次世代車の伸長は、PBTの成長に大きく寄与している。また、フィルム等の押出成形分野での新規用途も期待される。

○ポリアセタール/ポリプラスチックス/宮本康満
ポリアセタールは、2010年から15年にかけて、新規参入や既存メーカーの増設計画が相次ぎ発表されており、新たな競争時代に入ろうとしている。本稿では、この新設増設情報を整理すると共に、世界の需給動向について紹介する。

○変性ポリフェニレンエーテル
/三菱エンジニアリングプラスチック/星野哲也
変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)は、ポリフェニレンエーテル(PPE)とポリスチレン(PS)または、ポリアミドとのポリマーアロイがその多くを占めている。2011年は中国市場の鈍化により、市場規模は横ばいとなった。

○超高分子量ポリエチレン/三井化学/丹 淳二
超高分子量ポリエチレンは、耐摩耗性、自己潤滑性、耐衝撃性、耐薬品性といった特徴を有し、耐磨耗・摺動が必要な産業部品やフィルム、電池セパレータ、高強度繊維の用途などに適用されている。また、その特徴ある製品として射出成形可能な「リュブマーR」、微粒子「ミペロンR」を紹介する。

○シクロオレフィンポリマー/日本ゼオン/田形純正
シクロオレフィンポリマーの代表的な用途である光学レンズ用材料、そして、LEDやプリント配線基板、ディスプレイ等の電子デバイス向けなどに応用が期待される高耐熱材料について、最近の技術開発動向を踏まえて紹介する。

○ジアリルフタレート樹脂/ダイソー/横山和典
ジアリルフタレート樹脂の硬化物は高温・高湿下での劣化が少なく、電気絶縁性、寸法安定性に優れている。また未硬化のジアリルフタレート樹脂は各種溶剤やモノマーに対して可溶であり、その特徴を活かしたUV硬化型インキ用途の需要が急激に伸びている。

○液晶ポリマー/住友化学/岡本敏
液晶ポリマーの業界・市場動向を読み解き、コネクター、今LED筐体、カメラモジュール等の技術動向を、製品・開発品を含めて具体事例を用いて概説。最新のトピックスとして非射出分野への展開が開始されており、当社も独自材料を用いた展開を進めていることを紹介している。

○ポリフェニレンサルファイド樹脂
/ポリプラスチックス/大西克平・クレハ/鈴木康弘
ポリフェニレンサルファィド(PPS)樹脂は優れた耐熱性、耐薬品性を有するエンジニアリングプラスチックである。その需要は、2001年のIT不況の後順調に回復し、2007年までは約8%で成長してきた。

○ポリベンゾイミダゾール/佐藤ライト工業/志賀亮彦
ポリベンゾイミダゾールは、剛直で、安定性が非常に高く、絶縁性だけでなく耐熱性・耐摩耗性・絶縁破壊強度・プラズマ耐性・耐薬品性において卓越した特性を示す樹脂である。フィラーの混合により、顧客のニーズに合った製品が開発可能である。

○ポリアリレート樹脂/ユニチカ/今西浩治
非晶性の全芳香族ポリエステルであるポリアリレートは耐熱性、透明性、クリープ特性、耐候性、難燃性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックであり、自動車や電気電子用途などに展開されている。本稿ではポリアリレート樹脂の動向について述べる。

○ポリイミド樹脂/デュポン/真下泰明
当社が開発したポリイミド樹脂成形品ベスペルSPは、その優れた特徴から、現在さまざまな分野の産業で幅広い用途に使用されている。本稿では、ベスペルSPについて、開発の歴史、材料の特徴、産業別用途、新規開発グレードを中心に具体例を交えて紹介する。

○フェノール樹脂/住友ベークライト/今井淳司
フェノール樹脂は長い実績に裏付けされた信頼性の高い熱硬化性プラスチックとして、工業用、成形材料、積層板のさまざまな分野に使用されている。本稿では、工業用フェノール樹脂および成形材料を中心に代表的な用途の動向について述べる。

○熱可塑性エラストマー/アキバリサーチ/秋葉光雄
熱可塑性エラストマー(TPE)の市場動向を種類別に述べ、さらにTPE系なのコンポジットについても報告する。また、TPEの将来展望についても記述する。

○熱可塑性ポリウレタンエラストマー
/ディーアイシーバイエルポリマー/松村信彦
熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)は、柔軟性と強靭性をあわせ持つ。ホース・ベルトといった機械部品でのこれまでの用途に加えて、今後は環境に優しい素材としての市場開発が進み、その需要を拡大していくことが期待されている。

○バイオプラスチック/日本バイオプラスチック協会/猪股勲
バイオプラスチックの量的拡大はそれほど進んでいない。素材の高コストと、多様なバイオマスプラスチック供給体制不足などによる。現在の需要は2〜3万トン/年程度であるが、2020年代にはプラスチックの10%程度の代替が長期目標とされている。

■連載
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第6回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○有機化学から見た高分子化学 第26回
/名古屋工業大学/齋藤勝裕
○高分子材料の測定・分析技術の評価 第27回
/一般財団法人化学物質評価機構/大武義人/近藤寛朗
○資源、環境、エネルギーそしてプラスチック 第16回
/東京医科歯科大学/宮入裕夫
○POM、PBT、PC、PA66の耐久性データを読む 第4回
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹
■一般記事
〈展示会レポート〉FPD International2012/MOBILE TECHNOLOGY2012
/安田ポリマーリサーチ研究所/安田武夫
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