日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2013年1月号 PDF版
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L1301

クリーンテクノロジー 2013年1月号 PDF版

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■特集:食品製造現場に求められる清浄環境
○GFSIが求める清浄環境/SGSジャパン(株)/名倉卓
GFSIがベンチマークし、日本において認証取得が伸びている食品安全規格FSSC22000が要求する清掃・洗浄及び殺菌・消毒プログラムについて、その前提条件プログラムであるISO/TS22002-1の要求事項に沿って審査機関の立場で解説する。

○食品添加物GMP基準の概要と審査システム/日本食品添加物協会/北田薫
「食品添加物GMP自主基準」は、加工食品の重要な機能性素材である食品添加物の品質を確保するため、日本食品添加物協会の自主基準として策定された。その「食添GMP基準」の規定内容と登録審査の流れについて、食添GMP審査員より述べる。

○食品工場における食物アレルゲンコントロールプログラムについて
/シーアンドエス(株)/津田訓範・伊藤壽康
本稿では食品工場における食物アレルゲンコントロールプログラムの導入方法を中心に述べる。

○食品製造機械の洗浄性と設計
/テクニカルライター・コンサルタント/佐田守弘
食品機械には機械安全と衛生安全の2つの安全性が求められる。食品衛生法では衛生危害として、微生物汚染と異物混入を想定している。特に食中毒は人命に及ぶ場合も少なくない。微生物汚染の防止には設備洗浄が重要であり、洗浄性の高い設備構造が求められている。JIS B 9650では2つの安全性を得るための設計手順を定めている。

○農産物・食品の物理的殺菌法/九州大学/内野敏剛・田中史彦・濱中大介
残留性がなく健康被害・環境被害を及ぼしにくい物理的殺菌法のうち、近年注目を集めている赤外線・紫外線、過熱水蒸気・アクアガス、高圧、高電圧を用いた方法につき、メカニズム、特徴を説明するとともに、その研究事例を紹介する。

○蛍光指紋による非接触清浄度センシング
/(独)農業・食品産業技術総合研究機構/杉山純一
蛍光指紋(励起・蛍光マトリクス)は、判別・同定・定量等に非常に有効な手法であり、近年のICTの進歩により実用的な展開が期待できる。非接触清浄度センシングを目的として、蛍光指紋によりATPの可視化の可能性を確認した。

○食品工場での菌汚染と異物混入対策としての空調設備維持管理技術
/国際衛生(株)/牛島悠太・落了・木下雄樹
食品の安全・安心に対する要求が高まっているが、微生物類の
主な発生源である空調設備の清浄度管理がほとんどなされていない。空調設備由来の汚染事例、汚染物質とその危害、汚染調査、清掃方法、当社の「パナルフトクリーンシステム」について紹介する。

■特集:エアロゾル技術のさまざまな展開2
○工業ナノ材料の作業環境評価のための計測について
/(独)産業技術総合研究所/小倉勇
ナノ材料は、様々な産業での応用が期待されているが、その一方で、体内に取り込まれた際の健康影響が懸念されている。本稿では、ナノ材料の作業環境における許容暴露濃度、作業環境計測の現状と課題、国際動向、当面の現実的な方法についてまとめる。

○建築分野におけるCFDシミュレーションとエアロゾル/(株)大林組/諏訪好英
近年、建築物内外の環境設計において、熱、気流および物質拡散挙動に関する数値シミュレーション技術が多用されている。本稿では、クリーンルームの設計・運用を目的として開発した汚染源の推定法や空気齢を応用したクリーンルーム設計手法等の概要を示した。

○大気エアロゾル化学成分連続自動分析装置の開発/紀本電子工業(株)
/紀本英志・植田明子・辻本賢太・三谷洋一・戸矢崎保雄・紀本岳志
本稿では当社で大気中のエアロゾルを粒径別に、多種の化学成分を同時に分析できる大気エアロゾル化学成分連続自動分析装置(ACSA-12)を開発したので紹介する。

○ビン法およびモーメント法によるエアロゾルの動力学と輸送のモデル化
/室蘭工業大学/藤本敏行・山中真也・空閑良壽
エアロゾルの生成と成長のモデル化は実験的検討のみでは得られない多様な情報を得ることができ、エアロゾル生成プロセスを理解するために重要である。本稿では、ビン法とモーメント法によるエアロゾルの動力学と輸送のモデリングの基礎について述べる。

○室内における浮遊微粒子の動向と今後の課題/東京工業大学/鍵直樹
本稿では、建築物室内においては浮遊粉じん濃度の低下により、注目が少なくなってきたものの、海外のレビュー論文及び最近の研究動向から新たに注目される今後の浮遊微粒子の課題について述べる。浮遊微生物など従来からあった汚染問題に加え、PM2.5のように微小粒子について未知な部分が多く、今後の知見が待たれるところである。

○液晶性とナノ相分離を利用した有機電子材料の高機能化/香川大学/舟橋正浩
筆者らは、π電子共役系を有する液晶分子に、様々な置換基を導入し、電子機能を有する新しい液晶材料の開発を検討していることについて述べる。

■連載:わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策6
○補講/新日本空調(株)/水谷旬
■製品紹介
○空調設備技術を応用した新発想の実験動物飼育装置
/ダイダン(株)/三浦裕一

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