配管技術 2013年1月号 PDF版

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配管技術 2013年1月号 PDF版

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■解説
〔展望・解説〕
○日本の石炭火力の展望について/電気事業連合会/豊馬誠
本稿では、日本の石炭火力利用の現状と今後の見通し、効率的でクリーンな利用に向けた取り組み、国際協力の展開について紹介。

○これからの省エネルギーを考える
/(一財)省エネルギーセンター/判冶洋一
原子力政策の行方が不透明の中、我国の省エネは一層強力に推進しなければならない。本稿ではわが国の省エネ政策を振り返りつつ、今般の災害を契機にした事業者等の意識の変化と共に、今後強く求められるエネルギーマネージメントの重要性について述べる。

○家庭用SOFCコージェネレーションシステムの開発と商品化
/大阪ガス(株)/檜垣勝己
本稿では、今春、約8年の開発期間を経て商品化した固体酸化物形燃料電池(SOFC)について発電原理と特徴、技術開発過程での耐久性や省エネ性検証結果について紹介する。

○船舶を利用した防災スマートグリッド
/東京海洋大学大学院/刑部真弘
従来の電力システムが「同時同容量」で一方的に電力を供給する技術システムであったのに対し、防災スマートグリッドは電力や情報をやりとりし、柔軟な電力供給を行う社会システムだと言える。このシステムの概要について説明した。

○超電導電力貯蔵装置(SMES)次世代超電導コイルの開発
/中部電力(株)/渡部智則・長屋重夫・平野直樹
本稿では、超電導技術を用いた電力貯蔵技術の一つとして超電導コイルに電気を流したまま電力を貯蔵する超電導電力貯蔵装置(SMES)を解説し、Y酸化物超電導体による高強度コイルの開発について紹介する。

○付加帯エネルギー生産システム/静岡大学/木村浩之
本稿では、南西日本の太平洋側の地域に分布する厚い堆積層(付加帯)に着目した、自律分散型のエネルギー生産システムについて紹介する。本システムは、付加帯の深部地下水と地下圏微生物を利用したメタン・水素ガス生産?発電システムである。南西日本の付加帯および地下圏微生物について解説するとともに、本システムのポテンシャルと将来展望について述べる。

〔設計〕
○酸素燃焼技術を用いたCO2回収型石炭火力発電ボイラ
/(株)IHI/山田敏彦
本稿では、石炭火力発電所からCO2を回収する方法の1つである酸素燃焼技術について、現在取り組んでいる豪州での実証プロジェクトの現況を紹介する。2012年3月に世界初の既設適用酸素燃焼発電プラントの実証が開始された。

○超微細気泡高濃度オゾン水による洗浄システム
/(株)日立プラントテクノロジー/佐久間正芳
超微細気泡高濃度オゾン水を活用した飲料工場向け配管定置洗浄(CIP)システムを開発した。又、高濃度オゾン水の強力な酸化作用、殺菌効果などを活かした脱臭システム、殺菌洗浄システム等について概説した。

〔運転・保守〕
○沿岸部におけるASRの長期進行性を考慮したコンクリートの補修方法
/中部電力(株)/三輪寛・佐藤正俊
本稿では、沿岸部におけるアルカリシリカ反応の長期進行性を解明し、劣化の進行度に応じた補修方法を確立したことにより、コンクリート構造物の補修費をコストダウンできる見通しが得られたことを紹介する。

〔法規・規格〕
○石油、石油化学及び天然ガス産業向け品質マネジメントシステムの
技術標準ISO/TS 29001: 2010 Editionの解説2
/ニコルス・エンジニアリング(有)/鏡孝
本稿では、石油、石油化学及び天然ガス産業向けの品質マネジメントシステムとして発行され、最近、富に業務への取り込みが要求されつつあるISO/TS 29001:2010 Editionを、品質マネジメントシステムの基幹基準であるISO 9001:2008 Editionに如何に取り込むかを解説する。

○ASME B16.5及びB16.34発展の歴史3/(株)五陵社/児玉和郎
フランジ、管継手、バルブの規格ASA B16.5-1953からASME B16.5-2009及びASME B16.34-2009までの規格のうち、適用範囲の規定内容の推移について述べる。

■連載:世界のLNG輸入国と輸出国第11回
○LNG輸入国:アルゼンチン/慶應義塾大学/吉武惇二
アルゼンチンの天然ガス埋蔵量、生産量が伸びない反面、消費量は増加傾向にある。エネルギー価格を低く据え置いた結果である。アルゼンチンは世界第3位のシェールガス埋蔵国となる可能性がある。

■製品技術情報
小型汎用ラジアルタービン発電装置の紹介/(株)神戸製鋼所/松谷修
本稿では、広くエネルギーの有効活用を目的とした、当社としては初となる汎用ラジアルタービン発電装置(エコ・ラジアル)の開発と今後の拡販に向けた取り組みを紹介する。
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