日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2012年11月号 PDF版
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クリーンエネルギー 2012年11月号 PDF版

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■テクニカルレポート
○廃熱を利用した清掃工場排水再生システム「Evaシステム」
/東京ガス(株)/渡邉寛子・土屋吉巳
清掃工場の未利用廃熱を熱源として、排水を蒸留し再生するシステムを開発した。本排水再生システムでは、前処理工程で燃焼排ガス中のCO2を用いて排水中のCaイオンを固定化することで蒸留工程において伝熱面にスケールが付着しない特徴を有する。これにより、上下水道費削減に加えて、CO2の固定化を実現した。

○架線・バッテリーハイブリッド電車LH02形“Hi-tram”の省エネ技術
/(公財)鉄道総合技術研究所/田口義晃
鉄道総研が2007年に開発したLH02 形“Hi-tram”は、リチウムイオンバッテリーを搭載した架線・バッテリーハイブリッド電車である。本稿では、この車両が搭載した省エネ技術や、営業線での実証試験結果について紹介する。

○下水道に集約されたバイオマスによる複合メタン発酵
/川崎重工業(株)/遠藤健一郎
2007年に下水処理施設で全国初となるバイオマスメタン発酵施設を石川県珠州市に納入し、本年は北海道恵庭市に生ごみ資源化処理施設を納入した当社が取り組むバイオマスメタン発酵の最新技術を紹介する。

○高速メタン発酵システム/メタウォーター(株)/森 豊
当社では、日本下水道事業団との共同研究で、従来に比べ高速処理、かつ安定性に優れたメタン発酵システムを開発した。本システムは、坦体充填型高温発酵槽の採用や自動制御技術を取り込むことにより、従来に比べ発酵槽を大幅に小型化してなおかつ安定発酵を実現している。本稿では、技術概要と実証試験結果、B-DASH プロジェクトでの実証計画について紹介する。

○下水汚泥処理における創エネルギー/月島機械(株)/澤原大道
消化工程を中心とした下水汚泥処理設備を地域のバイオマス活用施設と位置付け、下水処理場外で発生する食品残渣等を下水汚泥と共に既設消化タンクで同時処理して消化ガスを取り出す技術や、脱水汚泥を低温炭化により火力発電所における炭素代替燃料を製造する技術を紹介する。

○テナントのエネルギー使用量を可視化するサービス
/森ビル(株) 環境推進室
テナントへのエネルギー使用量開示業務の省力化及びテナント専用部の省エネ推進を目的として2011年5月末より当社が管理・運営するビルにおいてテナント専用部のエネルギー使用量を可視化するサービスを開始した。本稿では、そのサービスについて紹介する。

○膜型メタン発酵技術/(株)クボタ/若原慎一郎
本稿では膜型メタン発酵の特徴について概説し、膜型メタン発酵の最新の研究事例としてアルコール発酵廃液に対するラボスケールの研究事例を紹介するとともに、下水のような低濃度排水への適用研究の事例を紹介し、膜型メタン発酵の今後の展望について述べる。

■エネルギー事情
○マイクロ水力発電の現状と展望/東京発電(株)/富澤晃
既存水インフラに潜む未利用エネルギーを利活用することでローコスト化や二酸化炭素排出量の削減を実現できる、小規模出力の古くて新しい水力発電(マイクロ水力発電)について解説する。

○小水力発電システム/富士電機(株)/大和昌一
地球環境を考えたエネルギー政策が世界的に注目され、わが国でも国策として環境に優しい発電の推進が後押しされている。そこで本稿では、最近少しずつ実用化されつつある下水処理場に適用される水力発電について述べる。

■フィールドレポート
○COG(Coke Oven Gas)を活用したガスタービンを中国に導入
/(株)日立製作所 日立事業所/荒井修・劉千里・笹尾俊文・
廣瀬俊一・永井信一・原崇人
当社が製作したH-25ガスタービンが、中国山西省・梗楊実業集団・清徐県景源熱電有限公司のコジェネレーション発電設備に採用され、順調に稼動している。同設備は、梗楊実業集団のコークス生産プラントにおいて、コークス生産時に発生するガス(Coke Oven Gas:COG)を活用し、コークス生産プラントへ電力と蒸気を供給するものであり、COGを燃料とする初めてのH-25ガスタービンである。本稿では、COG 焚きH-25ガスタービンの中国への導入の紹介と、今後の課題、展望について述べたものである。

■シリーズ:欧州における広域的な低炭素エネルギーネットワーク事例
○オランダ・アルメール市の「持続可能なコミュニティ」に向けた
先導的取組み/東京ガス(株)/工月良太
オランダ・アルメール市は、「持続可能なコミュニティ」を宣言し、魅力ある都市として人を惹きつけ成長を続けている。これを支える広域的なスマートエネルギーネットワークの構築や、都市全体のカーボンニュートラル化を目指す同市の先導的な取り組みを紹介する。

■連載:世界の主な国際パイプライン 第8回
○ドイツ国内の天然ガスパイプライン(2)/慶應義塾大学/吉武惇二
ロシアからバルト海を経由してドイツに上陸するノルド・ストリームが完成したことによって、ドイツ及び西欧全体の天然ガス供給は、大きく変貌する可能性がある。OPAL及びNELパイプラインの稼動が大きく貢献するだろう。

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