日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2012年11月号 PDF版
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L1211

クリーンテクノロジー 2012年11月号 PDF版

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■特集:医薬品研究施設の安全性と省エネルギー
○研究施設の安全性と省エネルギー/東京大学大学院/大島義人
実験研究の安全と省エネルギーは、ハードによる技術的支援とユーザーの適切な運用が両輪となって進められる必要がある。本稿では、研究の多様性をふまえた合理的運用のあり方について述べるとともに、実際のラボを使って実験室システムの改善を目指す研究例を紹介する。

○欧米医薬品研究施設のトレンド/千代田テクノエース(株)/村木淳也
東日本大震災後の電力需給問題を目の当たりにして世論の安全と節電(省エネ)への意識は高まっている。多くのエネルギーを消費する研究施設の安全性と省エネについて、欧米の取り組みを紹介するとともに、その動向を解説する。

○北米での事例に学んだ研究施設整備のありかた/アズビル(株)/斉藤英弥
北米の研究施設整備(民間の研究所、アカデミアの研究所)における、環境安全をコアとした研究施設の計画と施設運用の考え方、日本との違い、及びその背景。研究施設のEHSという組織の意味と役割。

○実験動物施設の安全性と省エネルギー/(独)理化学研究所/榎田章三
マウスおよびラットのための実験動物施設における安全性と省エネルギー関し、昨年度、理化学研究所に完成した新実験動物施設の具体的事例紹介と維持管理上の要点を述べる。また、建物側の空調設備と飼育機材(個別換気ケージ式飼育ラック)の統合化システムに注目し、省エネルギーの可能性と限界を検討する。

○化学実験施設の安全性と省エネルギー/鹿島建設(株)/和田剛志
多種の有機溶剤を多用する化学実験施設では、空気環境保全が最優先の課題であり、その実現には十分な検討と配慮が必要である。同時
に、そのことに起因する多大なエネルギー消費の抑制も併せて考えられ\なければならず、これらの両立を図ることが求められる。

○研究施設における最新の風量・室圧制御
/アズビル(株)/石原正也・尾池聡
研究施設で要求されている安全性や室内環境を保ちながら省エネルギーを図るための、最新の空調システム制御手法を紹介する。その時々の要求に応じて換気量を可変させるVAV制御の具体的な手法を、某実験動物施設に納入された事例とともに紹介する。

○過酸化水素による室内除染滅菌について
/サンタサーロ&ステリ-プロソリューション(株)/市原広信
過酸化水素は滅菌化学種であるOHラジカルにより低湿度でも高い微生物殺滅効果を発揮し、特にドライプロセスにおいて幅広い材質適合性を有し安定した拡散状態による高い再現性や、測定機器およびインジケーターの適切な運用が可能であり、それゆえに微生物殺滅条件の最適化およびバリデーションが容易に可能な除染滅菌方法あることが多くの実績により実証され、評価が進んでいる。本稿でそのことについて纏める。

○CFD解析技術/(株)ソフトウェアクレイドル/吉川淳一郎
以前より手軽に利用できるようになった熱流体解析(CFD)は、現在様々な用途の建築物設計に利用されている。ここではクリーンルームの設計を題材に、熱流体解析ソフトに期待できることや、実際の検討方法、高速化技術などについても紹介する。

○医薬品創薬研究所/(株)竹中工務店/小田島隆夫
/高砂熱学工業(株)/今津悟史
研究効率と安全性を優先する医薬品研究施設は、一般的にエネルギー多消費型施設である。本施設は、ソフト・ハードの二つのアプローチにより、安全性と省エネルギを大規模に両立させ、さらにこの種の施設として初の、国土交通省の省CO2先導事業にも採択されたので、その概要を紹介する。

○高い安全性を要する実験室の設計手法の提案
/(株)日建設計/福本啓二/国立感染症研究所/篠原克明
本稿では、高い安全性を要する実験室において、封じ込め対策の概念について定義し、その概念を踏まえた具体的な手法について、先進的なコンセプトと先端技術の構築を提案する。また類似施設でこの提案手法を導入した事例における室圧制御の安定性を検証した結果を紹介し、提案システムの正当性を考察する。

■特集:次世代を見据えた半導体照明への期待2
○照明用白色LEDの現状と次世代LED開発/名古屋大学 大学院/天野浩
現状の白色LEDの市場動向を紹介し、更に市場を拡大するための課題を指摘している。現状の白色LEDの最大の問題であるスペクトルの
問題、及び効率ドループが生じる機構を紹介し、それらの問題を解決する手段としての高品質GaN基板の利用の提案とLED試作例の紹介を行った。

○LED照明の更なる発展への課題と期待/東芝ライテック(株)/小宮章利
2011年12月9日、SEMICOM Japanの技術セミナーにて、LED照明推進協議会広報委員長の立場で講演した内容に基づき、LED照明の課題を述べるとともに、当社のLED照明器具を引用しながら、昨今のLED照明動向について記す。

■解説
○超純水・機能水の製造方法と適用例/栗田工業(株)/正岡融
微細化が進む半導体業界から要求される超純水水質動向と対応する水処理技術、超純水に特定のガスを溶解し洗浄力を上げた機能水の概
要・適用事例について、水処理メーカーの視点で解説する。

○ロールtoロール方式による洗浄技術/瀬戸技研工業(株)/岩城忠幸
今後新しく発売される商品、現在開発中の商品についても同様のことが予測される。部品の生産現場では、いかに安く・効率良く生産するかを求めるがゆえに、ロールtoロール方式が注目されている。今回説明するのは、ロールtoロール方式による洗浄技術である。

○作業場所のみを除湿できる空調制御システム
/三機工業(株)/石川浩嗣・江毅男
近年大型化する低露点環境は、コストが増大する傾向にある。各工程間に局所空調を採用した低露点環境の構築によるコスト削減や、エージング対応ストッカ等、空調設備と搬送設備を融合させた取り組みについて述べる。

■連載:わかりやすく学べる クリーンルームの基礎と汚染対策4
○塵埃・ミスト(その2)/新日本空調(株)/水谷旬

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