日工の技術雑誌

プラスチックス 2012年10月号 PDF版
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S1210

プラスチックス 2012年10月号 PDF版

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■特集:プラスチック成形の高効率化を探る
○射出成形の合理化/野技術士事務所/野 菊雄
射出成形での物作りでは、顧客から指定された納期で、要求されている品質のものを両者が合意したコストで無駄なく的確に生産するためにはどのようにすればよいのかを追求することにある。本稿では、この目的を達成するための合理化技術の最新動向を紹介する。

○広域空間の静電気対策/コマニー(株)/高橋 義彦
異物(ホコリ・繊維・虫)混入による品質低下と不良品発生は、多くの企業で問題になっている。コマニーエコクリーンルームは、30年の実績を持つ気流効率の良い「ライン式空調システム」と、トヨタを唸らせた技術の無風除電システム「空間トリンク」で、この問題を解決する。

○コスト削減を実現する粒断機とその適用効果/(株)ハーモ/河口 尚久
プラスチック加工業者では高価になりつつある樹脂の再生材をいかに効率よく製品原料として流用するかが重要な課題である。(株)ハーモの粒断機はそうした課題に貢献する製品である。ここでは、粒断機の装置概要や特長、効果、今後の展開等について詳細に述べる。

○複合自動化システム対応取出ロボットの特徴とその適用例
/ユーシン精機(株)/大立 泰治
取出ロボットの引抜ユニットを追加し、1つのコントローラで2つのユニットを動作させるダブルウイング機は、成形に関する前後の処理を統合させたシステムや、品種切り替えにも幅広く対応可能。高付加価値や省人化に貢献できるシステムである。

○高圧・大流量ポンプ搭載小型金型冷温調機の特徴と適用効果
/(株)レイケン/前 隆章
新冷媒「R407C」を使用した冷凍ユニットを使用し、高圧・大流量ポンプを搭載することにより、さまざまな精密成形品に最適な温度で媒体を供給できる小型金型冷温調機を紹介する。

○コンパクト二軸式破砕機の特徴と活用事例/(株)ホーライ/阿南 裕昭
KRシリーズおよびKFシリーズのコンパクト二軸破砕機を活用した大型樹脂成形品や食品容器・シートなどの破砕処理効率化を紹介。処理能力を向上させるとともに低騒音化等作業環境の改善にも寄与している。

○重量測定式供給機の特長と適用効果
/(株)アイオー・エム/早瀬 久司・柳瀬 雅仁
MOVACOLOR(モバカラー)重量測定式供給機はロスインウェイト( 減算)方式を基本とし、連続的に供給速度を制御することで、正確な材料供給率を維持する。射出成形機、押出機、ブロー成形機にも使用可能。

○生産現場のIT化を支援する射出成形機の生産・品質管理システム
/住友重機械工業(株)/羽野 勝之
工場の悪さは50〜80%が生産現場にあると言われている。生産現場が日々抱えている問題点や埋没ロスを『見える化』し、生産現場の改善を支援するシステムとして、射出成形機の生産・品質管理システムを紹介する。

○品質・生産管理システム活用による成形現場の見える化
/日精樹脂工業(株)/渡辺 康浩
成形現場で必要とされる品質/生産管理データは、その情報の信頼性と正確性を常に求められ、さらに成形品のトレーサビリティデータとしても重要視される。この品質/生産管理に必要とされるすべてのデータをリアルタイムに収集・解析できるシステムが、本稿で紹介するである。

○射出成形シミュレーション用樹脂粘度測定装置の開発
/広島県立総合技術研究所西部工業センター/田平 公孝・佐々木 憲吾
射出成形シミュレーションにおいて樹脂粘度は重要なファクターであるが、ガラス繊維含有PPなどの樹脂は従来の細管式測定器によるデータは実際とはズレが生じている可能性がある。そこで射出成形時と同様の樹脂状態での測定が可能な樹脂粘度測定装置を紹介する。

■特設記事:難燃剤
○難燃剤の最新動向//重野 譲二
プラスチック難燃剤の最新動向に関し、総論としてプラスチックの燃焼や難燃のメカニズム、難燃剤の種類、難燃剤使用上の問題点、難燃規制、難燃剤の課題、今後の動向等を取り纏めた。

○新規イントメッセント系難燃剤によるポリオレフィンの難燃化
/(株)ADEKA/畑中 知幸
ADEKAが開発した新規イントメッセント系難燃剤アデカスタブFP-2100J / FP-2200は、従来の難燃剤と異なる難燃メカニズムであることから、高難燃性でかつ発熱速度、CO量を抑制することに成功した。本稿では、従来の難燃剤との性能比較を紹介する。

○高濃度にリンを共重合したポリエステル系難燃剤
/東洋紡績(株)/志賀 健治
東洋紡の独自の技術を駆使し、ハロゲンフリーで、かつリン化合物を高分子骨格に直接導入する(共重合)方法で開発した「ハイム」と、「バイロン」の技術との融合を行うことで、高濃度にリンを共重合したポリエステル系難燃剤の開発を行った。

○プリント回路基板・銅張積層板用の難燃剤 
/Clariant Produkte (Deutschland) GmbH 
Dr. Frank Osterod Clariant Corporation, USA Tim Reilly
/翻訳:クラリアントジャパン(株)石塚 智也・新川 桂太郎
クラリアント社が開発したExolitグレードの二つの新しい難燃剤、Exolit EP150( LP)とExolit EP 200(LP)は反応型難燃剤として
高い効果を示し、またDGEBA樹脂やEPN樹脂と組み合わせることができる。プリント回路基板・銅張積層版向け難燃剤として有効である。

■一般原稿
○レポート:ほこ×たて対決 
ドライアイスが超強力塗装を辛くも剥離
○解説:多軸配向ナノファイバー集合体の作製
/首都大学東京/川上 浩良

■連載
○プラスチック成形における不安定流動の制御第 
第3回/藤山ポリマーリサーチ/藤山 光美
○高分子材料の測定・分析技術の評価 第24回
/一般財団法人化学物質評価機構/仲山 和海・大武 義人
○POM、PBT、PC、PA66の耐久性データを読む(第1回)
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永 茂樹

■『名古屋プラスチック工業展2012』出展製品紹介

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