日工の技術雑誌

光アライアンス 2012年9月号 PDF版
商品コード:
Oa1209

光アライアンス 2012年9月号 PDF版

販売価格/
2,000 円(税込)
通常価格/
2,000 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■特集:多波長を用いた高速高さ計測への応用技術
○複数波長を用いる並列位相シフトディジタルホログラフィによる
マイクロメータ程度の高さの物体の3次元動画像計測
/京都工芸繊維大学/粟辻安浩・若松健・田原樹・西尾謙三・裏升吾
/(株)久保田ホログラム工房/久保田敏弘/神戸大学/的場修
複数波長同時使用によりサブマイクロ〜数マイクロメータ程度の高さの動物体の三次元動画像計測を可能にする並列位相シフトディジタルホログラフィを紹介する。1波長(633nm)のみ使用に比べて2波長(532nm、633nm)の同時使用により、5.37倍(3.33μm)に3波長(442nm、532nm、633nm)の同時使用の場合は19.1倍(12.06μm)に高さ方向の計測範囲を広げられる。

○レーザ走査型干渉計による表面形状測定/新潟大学/佐々木修己
集光されたレーザビームを測定対象面と参照面上で高速に走査を行いながら干渉信号を検出することによって、10cm程度の広い測定領域にわたって数ミクロンの細かい測定点間隔で、高さ形状分布を数ナノメータの精度で測定するレーザ走査型干渉計について述べる。

○空間方向ベクトルの三次元形状計測への応用とその検出法の検討
/職業能力開発総合大学校/小野寺理文
本稿は、三次元形状計測への応用を目的として、被検波面の傾き方向を表す空間方向ベクトルを位相アンラッピング法へ利用する方法について検討した。空間方向ベクトルは、ヒルベルト位相フィルタにより物体光のスペクトルに与えられた波面方向角ごとの位相シフト量を検出することで求められる。

○三次元光計測技術/名古屋大学/西澤典彦
本稿では、波長可変超短パルス光源を用いた電子制御型高速三次元光計測システムの開発、そして、広帯域なスーパーコンティニューム光源を用いた分光機能を有する三次元光計測システムの開発について、紹介する。

○反射型定量位相顕微鏡による細胞膜形状のビデオレート計測
/浜松ホトニクス(株)/山内豊彦・岩井秀直・山下豊
細胞膜からの反射光を定量位相顕微鏡でイメージングすることにより、細胞膜の形状とその変移をナノメートルの分解能で得た。生きた状態の細胞膜が、30秒間で数十ナノ〜数百ナノ程度上下に動いている様子が、ビデオレートの撮像速度で得られた。

○3波長ワンショット干渉計測
/東レエンジニアリング(株)/大槻真左文・北川克一
表面形状計測技術にはいろいろあるが、我々はシンプルな光学系ながら高精度な測定が可能な光干渉計測による商品開発を続けている。2011年に1枚の干渉画像だけで形状計測が可能な3波長ワンショット測定装置MW-500を開発した。測定原理とその応用例について紹介する。

○波長共焦点法の非接触三次元形状測定への応用/日本バイナリー(株)/池田潔
擬似共焦点法を応用した非接触三次元表面形状測定装置は、現在では高精度三次元測定技術として広く認知されているが、本稿ではその原理と、新たに開発された干渉法との組み合わせによる新技術について解説する。

■製品特集:/光学系設計ソフト機能ガイド/
○FITリーディンテック(株)/(株)オプトデザイン/コーンズテクノロジー(株)
/サイバネットシステム(株)/(株)サイエンスラボラトリーズ/(株)奈良情報システム
/ノアコンサルティング/(株)プロリンクス

■解説
○誘導ラマン散乱分光イメージング/大阪大学/小関泰之・伊東一良
誘導ラマン散乱(SRS)顕微鏡は、2色の光パルスを用いて高感度な分子振動分光を行い、生体を無染色で可視化する方式である。本稿では、SRS顕微鏡の原理と特長を解説するとともに、筆者らが開発を進めているSRS分光顕微鏡システムを紹介する。

○炭酸ガスレーザーでナノファイバーを作製/山梨大学/鈴木章泰
炭酸ガスレーザ超音速延伸法は、亜音速から超音速領域の空気の流れの中で、繊維に炭酸ガスレーザを照射して部分融解させ、溶融した繊維を数十万倍まで超延伸して、ナノファイバを作製する方法であり、様々な高分子材料のナノファイバ化に適用できる。

■製品技術紹介
○放射線計測用フォトダイオードを用いた放射線量計/丸文(株)/高瀬潔宏
○医療用、産業用としてLED光源装置への置換進む/丸文(株)/児矢野崇

商品のご購入はこちらから

個数:

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP